倒産・廃業に負けず職場と生活を守ろう! |
ジャパンユニオン・東部労組は長年、たくさんの倒産争議を闘い、労働債権を獲得 |
ジャパンユニオン・東部労組は長年、たくさんの倒産争議を闘い勝利して、労働債権を獲得してきました。 また2020年には、東京の御徒町と秋葉原で営業していた眼鏡店「めがねおー」の労働者でつくる全国一般東京東部労組めがねおー支部に対し、会社側は5月の団体交渉で、新型コロナウイルス感染拡大の影響で経営難になったとして両店舗の閉店=廃業と会社解散の方針を示してきました。 このように、ジャパンユニオン・東部労組は倒産争議で大きな成果を上げてきました。 |
4月の倒産 13カ月連続で前年同月を上回る、「物価高」倒産が2.3倍増 |
2023年4月度の全国企業倒産(負債額1,000万円以上は)は、件数が610件(前年同月比25.5%増)、負債総額は2,038億6,100万円(同150.8%増)だった。 件数は、2022年4月から13カ月連続で前年同月を上回った。13カ月連続で前年同月を上回るのは1999年11月-2000年11月以来、22年5カ月ぶり。増加率25%超は4カ月連続。 負債総額は、ユニゾホールディングス(株)(東京、負債1,261億9,800万円)の大型倒産が発生し、2カ月ぶりに前年同月を上回った。4月での2,000億円超は10年ぶり。 |
2022年の飲食業の休廃業・解散が過去最多/民間調査 |
東京商工リサーチは(1月)24日、2022年の飲食業の休廃業・解散件数を発表した。 |
コロナ破たん、2月は月間最多の249件が判明 1日あたりの平均件数も8.8件で最多 |
2月28日は「新型コロナ」関連の経営破たん(負債1,000万円以上)が19件判明、全国で累計5,337件(倒産5,142件、弁護士一任・準備中195件)となった。 |
企業倒産の「潮目」変化、2022年度は3年ぶり増加 「社会保険料」「コロナ融資」重荷に―2022年度企業倒産 |
今年度の倒産は「コロナ前」水準への到達も視野に 年度別倒産件数推移 2022年度の倒産件数は前年度を883件上回る6799件が発生し、3年ぶりの増加となった。5月以降、3月まで11カ月連続して前年同月を上回っており、増加期間はリーマン・ショック後の08年6月-09年8月(15カ月連続)に迫りつつある。 また、特に3月は800件(前年同月587件、36.3%増)となり、長く続いた500件台/月の水準を大幅に超えて単月としてはコロナ禍直後の20年7月以来2年8カ月ぶり、3月としては17年以来6年ぶりの800件台に到達した。23年度半ばと想定されるコロナ融資の返済本格化を前に足元の企業倒産は増加基調を強めており、倒産動向の“潮目”が明らかに変わりつつある。 2022年度の倒産動向の特徴は、コロナ禍で経営体力が落ちているところに「物価高(インフレ)」「人手不足」「コロナ融資」「円安」など四重・五重の苦境が襲い、事業継続を断念した中小企業が多い点だ。「物価高倒産」や「コロナ融資後倒産」はそれぞれ前年度から急増、「人手不足倒産」も建設や運輸業を中心に146件判明し3年ぶりの増加となった。 負債総額は2兆3385億9100万円となり、2021年度(1兆1828億7100万円)のほぼ2倍に膨らんだ。1兆円を超える負債を抱えて経営破綻した自動車部品製造のマレリHD(22年6月民事再生)、有機ELディスプレイ製造のJOLED(23年3月同)など、負債100億円を超える大型倒産が12件発生し、4年ぶりに前年度を上回る多さだった。 |
倒産、3年ぶり増 国支援終了や原材料高騰 22年6428件 |
東京商工リサーチは13日、2022年の倒産件数(負債額1千万円以上)が6428件で、3年ぶりに前年を上回ったと発表した。新型コロナ下の政府による企業への資金繰りの支援策の効果が薄れ、原材料高が企業の経営を圧迫しているもようだ。新型コロナ前の19年(8383件)と比べれば少ないが、今後増えていくおそれがある。(朝日新聞デジタル2023.1.14) |
(2022年)11月の倒産 8カ月連続で前年同月を上回る、中堅企業の倒産が徐々に増加 |
2022年11月の全国企業倒産(負債額1,000万円以上)は、件数が581件(前年同月比13.9%増)、負債総額は1,155億8,900万円(同22.8%増)だった。 |
(2022年)4~9月の倒産件数、上半期としては2年ぶりに3,000件台に/民間調査 |
東京商工リサーチは(10月)11日、2022年度上半期(4~9月)の全国企業倒産状況を発表した。 |
東京と大阪の倒産が合計1200件目前に~新型コロナ関連倒産4134件~ |
9月27日は新たに13件の新型コロナウイルス関連倒産(法的整理または事業停止〈銀行取引停止処分は対象外〉、負債1000万円未満および個人事業者を含む)が確認された。 |
上野アメ横で東部労組の組合員が自主営業を続ける店舗が2つある |
1つはめがねおー支部の眼鏡店で3年目。もう1つはマルゴー支部のモデルガン店で6年目。いずれも会社解散・解雇の攻撃に対して職場占拠やストライキの闘争、それを背景にした団結の力で勝ち取った店舗。アメ横に立ち寄った際には激励を!
(須田 光照facebook2022.9.14) |
労働組合が守った眼鏡店「めがねおー」 |
労働組合が守った眼鏡店「めがねおー」 東京の御徒町と秋葉原で営業していた眼鏡店「めがねおー」の労働者でつくる全国一般東京東部労組めがねおー支部に対し、会社側は5月の団体交渉で、新型コロナウイルス感染拡大の影響で経営難になったとして両店舗の閉店=廃業と会社解散の方針を示してきました。 |
8月の倒産件数 5カ月連続で増加、新型コロナ関連倒産193件で過去3番目の多さ |
2022年8月の全国企業倒産(負債額1,000万円以上)は、件数が492件(前年同月比5.5%増)、負債総額は1,114億2,800万円(同22.4%増)だった。 |
【組合費】組合費】月額組合費1,000円、入会金2,000円(初回のみ)、(月額組合費は、できるだけ年12,000円か、半年6,000円の一括払いでお願いします) *詳細は「加入方法とその後の流れ」を参照してください。/加入申込書/ |
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