軍用地を生活と生産の場に!
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◇6月3日(土)・7月1日(土)・8月5日(土)11:00~
   ”辺野古新基地建設許さない”新宿南口スタンディングに参加を!!
 <注>スタンディングは毎月第一週の土曜日、8月まで継続する予定です
  呼びかけ)沖縄・一坪反戦地主
会関東ブロック
   (090-3910-4140)



京都大学1828年~1829年に京都帝国大学の金関丈夫助教授らが沖縄、今帰仁村の百按司(むむじゃま)墓から盗掘した遺骨を返してください!
 

 ●2023年6月10日(土)㏘2:00~4:30 渋谷区勤労福祉会館で”遺骨盗掘とは””琉球民族遺骨返還請求訴訟裁判について”の講演会を行います。振るって参加お願いします。講師は松島泰勝さん(竜谷大学教授遺骨返還請求訴訟原告団長です
 
 ◇19世紀から20世紀にかけ、世界各地で少数民族の遺骨盗掘が起きた。その返還運動(リペイトリエイション)が1960年代より世界各地で巻き起こり、その結果2000年初頭より少数民族への遺骨返還は常識となってきている
 ◇1990年、アメリカで制定された「少数民族の墓地の保存・返還法」をきっかけに世界での遺骨返還が活発になってきた
 ◇2007年には国連総会で「先住民族の権利に関する国際連合宣言」が採択された
   「13条 先住民族は祖先の遺骨返還を求める権利を有する」

 ◇世界の人類学会では頭骨の形大きさ(頭骨指数)で民族の集団分け、進化の度合い、優劣を分類する方法は学問的な有効性は否定されている
  学知の帝国主義との闘い!!     国内外琉球人遺骨返還運動の現在
日時 2023年6月10日(土)午後2時~4時30
会場 渋谷区勤労福祉会館 第1洋室
   JR・地下鉄「渋谷」駅7分
資料代 500
講師  松島泰勝さん(龍谷大教授・琉球民族遺骨返還請求訴訟原告団長)
主 催 琉球人遺骨返還請求訴訟を支える会/関東
問い合わせ先 090-3910-4140(沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)

 19289年、京都帝国大学の人類学研究者により、琉球(沖縄)の墓から遺骨が盗まれ、現在も京都大学の博物館の倉庫に置かれています。その返還を求めて、5人の琉球人が、京都大学を提訴しました。
 京都地裁による不当判決を受け、大阪高裁での控訴審が3回開かれました。今年中には結審する見込みです。
 現在、先住民族の墓や遺跡から持ち去った遺骨や遺物を返還することは、世界の潮流です。では、琉球人の遺骨や文化財の返還はどうなっているでしょうか。ハワイ先住民の運動の成果に学びながら、今後の返還運動についても考えます。


事件の経過
1928
9年、沖縄の今帰仁村、琉球を統一した第一尚氏が眠る古いお墓、百按司(むむじゃな)墓から、京都帝国大学の金関丈夫助教授らが遺骨を盗み出しました。それを、「研究材料」または「コレクション」として大学に持ち去りました。

「琉球民族遺骨返還請求訴訟」とは?
2017
年、新聞報道でこの事実を知った松島教授が京都大学に質問するも、門前払いの扱いを受けました。2018年、やむにやまれず、祭祀継承者である子孫や市民、計5名が京都地裁に提訴しました。原告の要求は、遺骨を見せてください、遺骨をもとのお墓に戻してください、琉球の伝統的な方法で遺骨を弔わせてください、という3点です。

裁判の経過(京都地裁)
大法廷での裁判に、毎回抽選になる程の傍聴人がつめかけ、14回の公判が重ねられました。しかし、被告・京都大学の当事者は、一度も法廷に来ませんでした。その上、遺骨を沖縄へ返すことはおろか、裁判長が遺骨の状況を確認することすら拒否するという、頑なな態度をとり続けました。
2022
年4月21日、裁判長は、「原告らの請求をいずれも棄却する」と言い放ち、怒号の中、傍聴席に背を向け、逃げるように法廷を去りました。判決文では「原告亀谷及び玉城は第一尚氏の王族の子孫」であることを認め、「原告らが琉球民族として先祖の遺骨を百按司墓に安置して祀りたい利益は法的保護に値する」と、日本の裁判史上初めて「琉球民族」を認めながらも、それ以上に京都大学が遺骨を返さず研究材料(=モノ)として扱い保管し続けることを優先した、許しがたい判決でした。原告団は即刻控訴し、舞台は大阪高裁へと移りました。

大阪高裁での裁判(控訴審)
2023
年2月9日まで、大阪高裁で3回の裁判が開かれました。


***あなたの支援をお待ちしています*** 

下記までカンパをお寄せください
【郵貯振替口座】00100-8-487832「琉球人遺骨返還請求訴訟を支える会/関東」


  

2023年6月5日(月)
18:30~
防衛省前抗議行動

 
場所  防衛省前
      JR・地下鉄「市ヶ谷」「四ツ谷」駅7分
    http://www.mod.go.jp/j/profile/mod_sdf/access.html
  主催  辺野古への基地建設を許さない実行委員会
  連絡先 沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック(090-3910-4140)


 ””トピックス””   
(2022年5月15日(日) 
 
『沖縄の日本復帰50年を問う』集会とデモ・闘いの現場から
 
          
         ””650人が参加!!””
  
「復帰50年」、2022年5月15日、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックは日比谷公園で集会を開催し、銀座デモを実施した。「ウチナーイクサバやナランドー 軍事基地は出ていけ!」。ロシアのウクライナ侵略戦争を逆手に取り、中国の台湾侵略をことさらあおり、本土防衛の名のもと軍備拡大をもくろんでいる日本政府に多くの人が危機感をもったのか、予想に反し約650人もの人々が今行動に参加し、「辺野古基地建設を中止せよ」などと訴えた。
 街頭の反応はすこぶるよく、「私たちも同じ思いだ。共に頑張ろう」、「今の政府はおかしい。また戦争に巻き込まれるのか心配だ。頑張って!」、「沖縄に基地がが集中しすぎている減らすべきだ」、などの声援が多く寄せられた。
 
                                                       「全報告はここから」
            

 
 
 

        ニュース
「南西諸島への自衛隊配備」関連
「沖縄米(軍」関連
「沖縄の自衛隊」関連
NEWs
「普天間基地撤去、辺野古新基地建設」関連
「高江ヘリパット撤去」関連
「その他」
2018年
2015年
1月  2月  3月 4月 5月、6月 7月 8月2014年 8月 9月 10、11月 12月
2013年
4月5月6月 7月 8月 、9 ・10月11月 12月2012年(南西諸島と自衛隊配備) 1月、2月、3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月(沖縄と自衛隊) 1月2月3月 4月 5月 6月 7月 8月(沖縄米軍) 1月2月3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月(普天間基地撤去と辺野古新基地建設) 1月2月3月 4月 5月 6月 7月 8月(高江ヘリパッド基地建設) 1月、2月、3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月(その他)1月、2月3月 4月 5月 6月 7月 8月
闘いの記録

2021年
7月23日((金)”もの言えぬ社会の到来 沖縄つぶしの「土地規制法」は
廃案 学習会”報告

  7月23日、コロナ禍が爆発しつつある時期、多くの市民が「中止・あるいは延期すべき」と訴えている東京オリパラが強行された日に、運よくか、タイムリー
な”学習会、「戦争推進法ー土地規制法について」が行われた。
 講師は
弁護士 馬奈木 厳太郎(まなぎいずたろう)さん、「土地規制法案」に詳しく、その問題点を明瞭に説明し廃案を訴え続け参議院審議で参考人招致されました。
 学習会にはコロナ対策により定員の5割弱に制限しましたが、定員いっぱいの参加者が会場に駆けつけ、静かながら熱気にあふれた学習会となりました。
 集会の内容について取材した琉球新報は7月25日朝刊で次のように伝えています
自衛隊や米軍基地の周辺、国境離島など政府が安全保障上重要だとする土地の利用を調査、規制する「土地利用規制法」の勉強会が23日、東京都内で開かれた。講演した馬奈木厳太郎弁護士は、同法が基地被害に苦しむ周辺住民を「犯罪を起こすかもしれないからと調査するものだ」と指摘し、周辺住民を犯罪者扱いにするとんでもない法であり廃案以外にない述べた。国よる土地の買い取り規定を「事実上の土地収用につながりかねない」、まさしく土地強制収用強要を容認するものだと強く批判した。
また先の大戦の反省から国防目的の土地収用をできないこととした戦後の土地収用法の歴史に触れ「歴史の積み上げを分からない人たちに法律を書いてほしくない」と訴えた。

講演の内容(動画)はこちら


5月11日(火)~6月16日(水)「重要土地調査規制法案」阻止の闘いの報告
*審議のない日は1時~3時、審議のある日は10時から審議終了まで(15時または17時)

*毎日、横断幕やプラカードなど荷物を抱えて、時間通り来て、準備をする。最も大事で、大変なことだ。

 ・準備には、参加者も当然のようにビニール袋にいれる石集めから手伝い、横断幕を張った

*審議員会の審議ある場合は、参加者の若い青年がスマートフォンを貸してくれ、中継をしてくれた

*何人もの参加者が大福やせんべい、アメ、おにぎりなど差し入れてくれた

*自前のマイクがなかったときは、隣の団体が、気前よく貸してくれた

*スタンディングはシュプレヒコールから始まり、その日の状況など説明して開始。

*合間に沖縄民謡を流し、パーランクーをたたいたり、女性たちを中心に楽しく踊ったりした。

*mさんや街頭で音楽をしているという若者が「座り込め」「立ち上がろう」など歌ってくれた。

 その若者は自分の性能のいいマイクを快く使わせてくれた

*間があるときは「ウイナー小話」を披露。「昔、塩川の海で泳いだ話」「お正月が3つある」など

*また、リレートークでは

  ・辺野古でカヌー隊として頑張っている

  ・615日、かんばみちこさんが亡くなった日ということで、「わが行く手を守れ」をうたい、

   815日が誕生日ということで「原爆許すまじ」をうたった   

・「やっとスタンディングに来れた」と車いすできてくれた人

・宮古の弾薬強行の怒りの発言

・オリンピック反対、天皇制反対の発言など

・戦争のない地球にすみたいと発言

・戦争は「辺境からやってくる」という発言

・戦中、日本兵が「壕からでていけ」「あなた方がでていけ」といった若い女性の話

・「ちむぎりさん」の映画を上映する

・はじめはよく知らなかったが、一坪のスタンディングでとんでもない法案だとわかった

・沖縄には観光でいった。平和公園やチビチビガマなどにも行った

・介護の仕事をしているが「コロナが心配、食事の時ご飯の味が感じたら感染していないと安心する」

*自分たちで、手書きの「重要土地規制法廃案」を書いてきて、塀にはった

*毎回参加してくれる人がいて、ありがたかった。

*審議会で中継を聞いて「廃案」「廃案」・・・と参加者から自然に声があがり、シュプレヒコールに繋がった

*シュプレヒコールは「重要土地規制法案 廃案」「アキノさんへの弾圧ヤメロ」「ヌチドウ宝」の3点

30分ほどだったが、フォーラムの藤本さんが座り込みと発言。立憲民主の柚木さん座り込みと、発言。

*総がかりのさんが、短時間だが座り込み、発言

*伊波さんが時間をみつけて状況の説明など発言してくれた。赤嶺さんも。

*国会包囲のメンバーが参加。深浦さん発言

*若い男の人がタップ風に「シュプレヒコール」をしてくれた。

15日から16日の未明まで、スタンディングを続けた男の人がいた

*法制定後の16日の抗議集会にも50人ぐらいが参加してくれた

19日の土砂降りの総がかり行動では、10人ほどが声をかけてくれ「今度いつ・・」と問うてきた。

 総がかりで「重要土地規制法撤回」と書いた横断幕を同じように壁に張っていた東交のメンバー

何といってもウチナーのイナグたちの団結はすごかった。お互いに協力しあって充実した取り組みになった。
                            (沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック Aさんの報告)



●5月13日(木) 
重要土地調査規制法案」制定を許すな!5.13緊急学習会 講師「伊波洋一さん」 報告(ビデオ)
     * ユーチューブで観る
     * パワーポイント資料




2020年

*8月10日(月) ”イージスアショアダメなら もちろん辺野古もダメよ?”上野駅頭アピール行動報告
             安倍政権、ぺら子の小池都知事の無策 によりコロナ感染は全国に蔓延し、東京では深刻な状況になっている。沖縄では医療崩壊寸前の状況に追い込まれている。
             これは4月、5月感染者を0に抑え込んでいた沖縄を短期間でこのような危機的状況に追い込んだのは、都市部で感染が爆発しつつあるのかかわらず、ありえない”GOTOトラベル推進”により、東京など都市部からの感染者の流入によってもたらされたことは 明らかです。 にもかかわらず菅官房長官はこの原因は沖縄県、玉城知事の圧政によるといけしゃあしゃあ宣ったのです。そして辺野古新基地建設工事で感染者が出ているにもかかわらず、工事を強行している。コロナ禍の困難な状況ですが、この事態を少しでも都民に知らせるべく8月10日(月)16:00~17:00まで上野駅頭で宣伝活動を行いました
    
             このコロナ禍にもかかわらず参加者は30人強でした。
             参加した人の声
             「コロナ過でしょうか駅頭を通過する人は若者が多かった。」
             ”辺野古の海を破壊するな”、”辺野古新基地建設止めろ”など宣伝旗に立ち止まり見入る人も多く見かけた。
             安倍政権まやかしの「辺野古の新基地工事変更申請」意見書用紙をもらいに来る若者もいた。などなど。
             かなり手ごたえを感じられたようだった。
             
 *10月1日(木)<ちゃ~「すが」 沖縄を分断し、軍事基地を押しつける 
                                菅政権の「リンク論」を許さない!>

 
昨日の官邸前の緊急抗議行動は約30人の参加者。0さんの司会で始まり、一坪としてHさんが主催者挨拶。Yさんは琉球遺骨返還訴訟に ついて 、Kさんはうちなーんちゅとして、Yさんが声明文をよみあげた。各人はアピールの冒頭、特に、うちなーいなぐんちゃの菅政権に対する怒 満月の夜、首相官邸前の空を引き裂いて響き渡った。これまで菅首相が沖縄に対して行ってきた罪状(沖縄の歴史に背を向け、住民に亀裂を持ち込み分断する等々)を個々の言葉で延べ、菅に対する憤怒が炸裂する心に 響く訴えであった。ともあれ、 ここまで沖縄で行った行状をいなぐんちゃに突かれると、も首相冥利()に尽きるというもの。ちゃー「すが」!

           ………………

  ・沖縄の新聞によると、沖縄関連予算の概算要求は3,106億円で過去最低額、一括予算は減額続き、逆に沖縄特定事業推進費(推進費)35億円の増額。これからも安部政権を踏襲する菅政権の沖縄差別政策は続き、うちなーは荊の道を歩けというのか。天皇の国 を守るため沖縄に犠牲を強いるな!沖縄は日本の植民地ではない!(O氏の報告)




「闘いの記録」(履歴)

資料リンク
「4・28主権回復の日」糾弾集会での本村紀夫さんの講演原稿① 
普天間飛行場代替施設建設事業に係る公有水面埋立承認申請書の補正について(沖縄県)
37人の著名人による「オスプレイの沖縄配備に反対する共同声明」(2012.9.24)
4・30野田・オバマ首脳会談共同声明(2012.4.30) 
普天間飛行場代替施設建設事業に係る環境影響評価書に対する知事意見(飛行場)
(2012年2月20日)
Defense Infrastructure:  Opportunity to Improve the Timeliness of Future Overseas Planning Reports and\
Factors Affecting the Master Planning Effort for theMilitary Buildup on Guam. 
GAO-08-1005, September 17
.23年度在日米軍関連予算23年度防衛予算の概要
普天間飛行場に保管されている放射能性廃棄物並びに枯葉剤の使用について(抗議・要請)
(沖縄宜野湾市11年8月19日)
沖縄県と宜野湾市に対して防衛省」のMV-22オスプレイ配備の回答書(11年6月23日)

資料
沖縄県収用委員会 公開審理
米軍用地収用特措法違憲訴訟
普天間飛行場 名護移設問題
『一坪反戦通信』
(毎月1回 28日発行)

紙版訂正
書庫
2005年
2006年2007年
記録
2007年
辺野古ボーリング調査関連

【沖縄辺野古基地建設関連サイト】

〈現地情報>
(辺野古
 (高江)
 (南西諸島・宮古・与那国)
〈抗議先〉
   沖縄防衛局
 防衛省・自衛隊

辺野古への基地建設を許さない実行委員会
これまでの取り組み(画像、抗議文など)
2013年
2012年
2011年 2月3月、5月、6月、8月10月1 

2010年 4月 5月①  6月 10月①   12月① 
2007年:前期後期
2006年:1月
2月3月4月5月6月7月〜
  2005年:1月2月
3月
4月5月6月7月8月9月10月11月12月
  2004年:6・7月8月9月10月1112月
これまでの署名・声明
「声明」
  2012年
「署名」
  2010年  2008
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