TKOPEACENEWS
 3面 NO.44/04.3.18発行

活動報告
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■全国基地ネット交流集会in大分日出生台

■2・20原子力空母の母港化反対! 平和憲法改悪反対!
 戦争の道を許すな! 自衛隊のイラク派兵反対緊急神奈川集会

■「ビキニ50周年」・キャラバン行動

 全国基地ネット交流集会in大分日出生台

・2004年1月31日〜2月1日 くすまちメルサンホール  

 在沖縄米海兵隊の実弾砲撃演習の本土移転は、1997年7月の北富士以来7年目を迎え、矢臼別(北海道)・王城寺(宮城)・北富士(山梨)で各6回、東富士(静岡)で5回、日出生台(大分)で4回強行され、沖縄で行われていたときよりも夜間で行う、発射弾数の増大などのほか、地元の約束をやぶるなど相次ぐ問題を引き起こしています。
 04年1月下旬からは、大分県日出生台で5回目の演習が行われました。米軍は事前に演習場内、大分空港、大在公共埠頭、公立病院などの調査を12月15日にはおこなっています。こうした動きに対して大分平和運動センターと日出生台対策会議などは演習場ゲート前で200人が抗議をおこなっています。
 米軍海兵隊が演習を行うようになってからは、演習場周辺の道路が戦車が通行してもそれに耐えられ
る道路に作り替えられ、演習場の柵も一般の市民や農家の皆さんが絶対に入られない柵に作り替えられ、周辺もロープで遮断するし、自衛隊や警察の警戒も年々厳しくなり異様な雰囲気が漂っている。なかでも許されないのは私たちの税金で豪華なホテルとまちがえられるような米軍兵舎を建設したことであるし、さらに、防衛施設庁は酪農家の土地を地価の20数倍で買取り農家を金で追い出していることである。このように米軍の基地機能はますます強化されています。思いやり予算を廃止しないかぎりこのままでは日本中の自衛隊の基地が米軍との共用になり兼ねないと思います。

 ・日出生台対策会議・内田淳一議長
 全国北海道から沖縄まで米軍の基地撤去をもとめて日夜奮闘されている皆さんに心から敬意を表します。
 演習場周辺の九重、湯布院、玖珠の3町は海兵隊の実弾砲撃演習は断固反対としてこの5年間闘ってきました。しかしながら米軍と防衛庁は訓練の規模を拡大し地域住民の生命を脅かし、自然も破壊をしています。私たちは、ここで訓練した米兵がイラクで市民を殺していることに強く抗議しています。反対する声は大きな意味があります。そのことは平和憲法を守る第一歩につながると確信しています。日本から米軍基地の撤去や日米合同演習などの廃止を勝ち取るまでともに頑張ろう。

集 会 宣 言

 県民のみなさん
 日本政府は、イラクの自衛隊派兵の国会採決を強行し、陸海空自衛隊本隊の派兵を決定しました。公然と憲法9条を踏みにじり、自衛隊を派兵させたことは、断じて許されるべきものでなく、自衛隊派兵の即時撤回と派兵中止を求めます。
 米英軍によるイラク戦争が開始されてから、9ケ月が経過し、戦争終息宣言以降も、今なお米英軍に対するゲリラ攻撃が続き、死者の数は増え続けています。イラクの治安がいっこうに改善せず、住民の反米意識は高まるばかりです。
 米軍が使用した劣化ウラン弾は、イラクの住民の生命と健康に深刻な影響を与えることが懸念され、自衛隊派兵先である「サマワ」で高濃度の放射能が検出されています。さらに昨年11月29日におこった日本人外交官などの射殺事件はあらためてイラク全土が戦場であることを示しています。
 小泉首相は、「自衛隊は戦争に行くのではない、戦場に行くのではない、人道復興支援に行く」と発言していますが、装甲車や重装備を携えた自衛隊の派兵が米英と一体となった占領行政への参画であることは明らかです。陸上自衛隊のイラク派兵にともなって、海上自衛隊の艦船も横須賀基地配備の護衛艦「むらさめ」が2月16日に出港し、他の艦船と室蘭港で合流し、陸上自衛隊北部方面隊の軍事物資を積込み、本日、イラクにむけて出撃をしました。
 私たちは、横須賀がイラクへの出撃基地になることに断固抗議し、自衛隊が他国の人に向かって銃を発射し、あるいは自衛隊に犠牲者がでることに、大変危惧をもつもので、あらためてイラクに自衛隊を派兵しないことを強く求めます。
 イラクの復興にあたっての、日本の果たす役割は、医療や食料援助、生活インフラの再建などに限るべきです。
  私たちは、米国ブッシュ政権や小泉政権が進める戦争政策に断固反対するとともに、有事法の廃案、爆音被害の解消、第三次爆音訴訟勝利、池子への米軍住宅移設・増築反対、キティホークの母港化撤回、原子力空母の母港化反対を求めて今後とも全国の仲間の皆さんと連帯して最後まで闘います。



■2・20原子力空母の母港化反対! 平和憲法改悪反対!
 戦争の道を許すな! 自衛隊のイラク派兵反対緊急神奈川集会

・2004年2月20日 横須賀ブェルニー公園  

 神奈川県は、沖縄につぐ米軍基地が集中しています。相模補給廠(相模原市)、キャンプ座間(座間市)、厚木基地(綾瀬市)、そして横須賀基地があります。この他、軍人とその家族が生活する住宅群も相模原市や逗子市にあります。戦後59年間たっている現在も米軍は占領意識まるだしで日本の市民生活と生命を脅かしています。
 世界で最も危険な米軍基地といえば沖縄・普天間基地といわれていますが厚木基地も普天間基地をうわまわるのではないかと思います。米軍は新型戦闘機F18Fスーパーホーネットを配備し、基地上空での激しい訓練が連日展開されています。この訓練を行う空の下では150万人が生活しているのです。過去には戦闘機が住宅に落下して市民を殺しました。猛烈な爆音被害で生活を脅かしているのは今日も変わっていません。周辺住民は43年間にわたって「平和で静かな空をかえせ」と騒音訴訟で5回におよぶ勝利をしているのにもかかわらず、司法判決を無視した暴挙はいまつづいています。
 また、横須賀基地は、空母の母港になっています。
米軍が外国に空母群を配置しているのは日本だけです。その港が将来は原子力空母の母港になるのでは
ないかと心配されています。空母キティホークが退役したら米海軍には原子力空母しかないからです。東京港・横須賀に原子力発電所より危険な空母の母港化はなんとしても阻止しなければなりません。
 そして、横須賀には日本の海上自衛隊の基地もあります。ここからインド洋に、イラク戦争にイージス艦や戦艦が出撃しています。最近の横須賀は戦争中となんらかわらない姿たになっています。軍艦、日の丸、軍艦マーチ、軍人、自衛隊、右翼の街宣などなど軍国日本の姿があります。


■「ビキニ50周年」・キャラバン行動

・2004年2月28日 第5福竜丸展示館〜六郷土手駅  

 2004年はビキニ被災50周年(半世紀・他にもJCO臨界事故5周年、原子力予算50周年=原発開発50周年)にあたり、翌年の05年は被爆60周年(戦後60周年)とNPT再検討会議が開かれる節目の年にあたります。そして06年には、チェルノブイリ原発事故から20周年目にあたることになっています。一連の節目を一つにつなぎ合わせ運動をつくり上げ、運動の強化を通じて世論を高める。ヒバクシャの権利拡大などの政策課題などの実現をめざす事になっています。
 このような目標をかかげて、「ビキニ50周年・キャラバン行動」を取り組むことになりました。第5福竜丸展示館前に東京、埼玉、群馬、神奈川など平和運動センター関東ブロックからの80人の参加者と広島、長崎からの被爆者あいさつ、展示館館長川崎さんからの報告などのあと、午後12時30分天王州アイル駅前から国道15号線に出て京浜急行六郷土手駅までの13キロデモ行進を核兵器をなくそう!あらゆる核実験を中止しろ!日本の核装反対!などのシュプレヒコールを叫びながら全員元気に完歩しました。
 このあと各県の代表者はビキニ水爆被災市民のつどいが開催される三浦市に移動し2・29集会に参加しました。
 三浦市民ホールで開催された集会には、三浦商工会議所、三浦漁民団体、神奈川新聞社などの後援をうけて、市をあげての集会になりました。というのも50年前には1,000隻のマグロ船が被害をうけ大打撃を被ったから二度と再び核の被害はごめんだとう決意がいまも持続しているからです。現在の三崎市は「グルメブーム」で大変活気があります。それにしても市内はマグロ、マグロの店とマグロを中心としたお寿司屋さんの多いこと、なかには店先に100メートルもならぶ店もあるという。集会では、三崎市の経済効果をあげるために私たちもお寿司屋さんにより、市場ではマグロを土産に帰路につきました。

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