TKOPEACENEWS
 2面 NO.112 2012.6.10

■東京平和運動センター第24回定期総会を開催


 東京平和運動センターは5月23日、田町交通ビル・東交会議室において55名の代議員の参加により、第24回定期総会を開催しました。
 松田副議長の司会により、総会議長に座光寺成夫さん(自治労東京)を選出、長谷川議長の主催者挨拶、平和センター関東ブロックの小原事務局長(神奈川)の連帯挨拶を受け、議事に入りました。
 本橋事務局長から、経過報告・決算報告・活動方針・予算案を提案。
 代議員からは、教科書採択問題の取り組みについての経過(東京教組)、在日朝鮮・韓国人への差別と高校無償化からの排除や都の補助金カットに対する取り組み(I女性会議)、狭山裁判闘争の状況と闘いの強化(解放同盟)、沖縄差別と反基地闘争・退職者とも連携した運動の強化(新運転)などの意見が出されました。
 これらの意見を補強し、全ての議案と総会宣言を全体の拍手で確認しました。
 なお、役員改選も同時に確認し、以下の体制で2012年度の運動を推進することとしました。


<役員体制>

議 長     長谷川信康 東交
副議長   畑  佳幸 三多摩平和センター
〃     松田 圭介 私鉄東京
〃     田中 瑞穂 個人会員代表
〃     関   久 個人会員代表
事務局長  本橋 益男 自治労東京
〃 次長  若林 克俊 三多摩平和センター
常任幹事  座光寺成夫 自治労東京
〃     松井  稔 東交
〃     川角  恒 東京教組
〃     新井 次男 全農林関東・東京
〃     高橋フミ子 I女性会議
〃           社青同東京地本
〃     長谷川三郎 部落解放同盟東京
〃     松崎 勝博 全水道・東水労
〃       鎌田 博一 国労東京地本
〃     小嶋 広行 都高教
会計監査  大森 直史 全国一般・東京一般
〃     笹野 直幸 日放労技術系列
相談役  本郷 真一 元議長


 ■三多摩平和運動センター総会開催

 三多摩平和運動センターは5月22日、三労会館において、第14回定期総会が開催されました。活動方針などを採択し、終了しました。
 当面、6月2日にさようなら原発三多摩集中行進、「反核座り込み」が400回に到達するのを記念する、7月27日集会などの取り組みを行うこととしています。

 <新役員体制(三役)>
 議長   畑   佳幸 私鉄西 
 副議長  柳川  幹司 自治労東京
  〃   畠山  晃栄 国労八王子



 事務局長 若林  克俊 自治労東京
 <活動報告> 

 さようなら原発三多摩集中行進
 
三多摩平和運動センターは、6月2日(土)に、三多摩地区の4箇所の会場から立川市内の公園まで4コースのデモをおこないました。
全体で410名が参加、広く市民に呼びかけた後、集約集会で意義を確認し解散しました。


★活動日誌

05.03 憲法記念日集会(13:30 日本教育会館)
05.05 原発ゼロの日 さようなら原発集会 (13:30〜芝公園23号地)
05.12〜14 沖縄平和行進
05.20 朝鮮学園を支援する全国交流集会(13:00〜日本教育会館)
05.22 三多摩平和運動センター総会(18:30〜三労会館)
05.23 東京平和運動センター総会 (15:00〜田町交通ビル)
05.26 講演会 さようなら原発13:30〜日本教育会館)
05.30 東京平和運動センターさようなら原発署名行動(18:00〜新宿駅西口)
06.02 さようなら原発三多摩集中行進(12:50〜)
06.02 アジア・アフリカ支援米(田植え)(10:00〜日野市)

06.06 さようなら原発1000万人署名集会(18:30〜日比谷野音)   

★今後の活動

06.12 さようなら原発1000万人署名に賛同する国会議員による院内集会(18:00〜東京・衆議員会館)
06.22 モンダンヨンピルチャリティーコンサート〜東日本大震災により被害を受けた朝鮮学校支援
     (18:30〜東京・なかのZERO)
06.26 日朝国交正常化連絡会総会・記念集会(東京・日本教育会館)

06.27 再処理とめたい! 経済産業省前行動(18:30〜東京・経産省別館前)
07.07〜08 NO NUKES 2012(12:00〜千葉・幕張メッセ国際展示場)
07.16 さようなら原発10万人集会(13:00〜東京・代々木公園)
07.28〜08.09 被爆67周年原水爆禁止世界大会(7/28福島大会・8/4-6広島大会・8/5国際会議・8/7-9長崎大会)


 ★7.16さようなら原発10万人集会へ

 現在日本の全原発が停止という状況になっています。一方で、電力・推進側は、大飯原発を始めとする原発の再稼働にやっきになっています。
 さようなら原発1000万人アクションは、政府のエネルギー環境会議がエネルギー政策についての国民的議論をはかり8月には結論を出すとしている動きに対して、さらに脱原発に向けた国民的な世論を高め、政策転換を促す必要があります。原発推進側のもくろみを許さないためにも集会の成功を勝ち取りましょう。

1.集会名称    「さようなら原発10万人集会」
2.場  所    代々木公園
3.日  時  7月16日(月・祝日) 
メイン集会13時00分開会 


*当日は混雑を避けるため「原宿駅」以外をご利用ください。

●タイトル頁に戻る ●目次頁に戻る ●機関紙頁に戻る ●前頁に戻る