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ジェニン・・・忘れてはならない・・・

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国連人権委員高等弁務官 殿

ジェニンで、デイル・ヤーシンのそれと同じ規模の大虐殺が起こっていた。ジェニンで、シャロンは病的なまでの殺戮と破壊に対する衝動、彼がもっとも軽蔑する人間以下の人々、異教徒の中でも最悪の人々、すなわちパレスチナ人たちを殺すという衝動を解き放つことを決めたのだ。

パレスチナ人たちはシオニストたちの昔ながらの夢物語の中でのどに刺さったトゲのような存在だ。シオニストたちは世界の人々に向かってパレスチナは「土地無き民のための民無き土地」だと公言してきたのだが、彼らはこの真理をねじ曲げた夢物語を経文の繰り返すうちに自分自身がそれを真実と信じ込むようになったしまった。そしてシオニストたちは、単純にパレスチナ人をその場所から追い払うという手段によって、彼らがイスラエルという場所をなんとか民族的に浄化したので、確かにその夢物語の一部を現実のものにしたのである。

1948年にシオニストたちがデイル・ヤーシンで254名の老人、女性、子どもたちを大虐殺したときには、パレスチナ人たちは大規模な出国に追い込まれ、他の村々でも小さい規模の虐殺が行われた。しかし今、2002年に、彼らはジェニン難民キャンプで同じことを行った時には、パレスチナ人たちを出国に追い込むことはできなかった。逆に彼らは、パレスチナ人の強烈な抵抗の意志、闘いの中で死ぬ覚悟に直面したのである。

これは彼らの夢物語とは正反対のものであり、それを悪夢へと変えているように見えるのである。デイル・ヤーシンでの大虐殺は、ただ単に強制的にそこに住んでいるパレスチナ人を退去させて「民無き土地」を作り出すという手段を使って、彼らの夢物語を実現させるのを助ける結果になった。しかし、ジェニンの人々の答えは、この時とは全く逆だった。"我々は去りはしない。我々はここに残る。我々は必要なら死も恐れはしない。"

これがイスラエルが現在陥っている心理的な危機であり、「民無き土地」という彼らの夢物語がそう簡単には実現しそうにもないという現実と向き合わなければならないのである。パレスチナ人たちここにとどまるという断固とした意志を持っており、彼らが自分たちの住んでいる土地と不可分一体であると言うことを証明しつつある。どんな暴力も封鎖も飢餓も今日のパレスチナ人たちの意志をうち砕かないの明らかである。

イスラエルは報道関係者たちがジェニンに入ることを許可していない。イスラエルのプロパガンダに妨害されながら、おびただしい証言記事が徐々に大手のニュースネットワークでは報道されるようになっているだけである。しかし、ジェニン難民キャンプでなにか恐ろしい、この上なく醜い出来事が起こったのではないかということを誰もが感じ始めている。イスラエルよりのニュースネットワークであるCNNのリポーターであるベン・ウェデマンですら、最近ジェニンを取材して、次のように言っている。「彼らはなにか隠している。世界には見てほしくないなにかが、あそこにはある。」

もちろん生存者数も明らかにされるであろうが、ジェニン難民キャンプのがれきの中に埋められた人々の数も、その中には生きたまま埋められた人々もいるのだが、明らかになるではずである。その数はあまり驚くべきものではないだろう。パレスチナ人側の交渉代表であるサエブ・エラカットは、その数は実際の数字と近いかもしれないし、もしくは過小評価かもしれないが、500人以上の人々がジェンニとナブルスで殺された証言しているのである。

大量虐殺者であるシャロンは、すでにベルギーの裁判所でサブラとシャティーラでの大虐殺における彼の役割をめぐって告発されているが、今度はパレスチナの中心地、ジェニンでもう新しい虐殺に関与しているのである。4月12日付けのイスラエルの日刊新聞は、ついに「巨大な穴を掘り、たくさんの死亡した被害者たちを埋めた」とイスラエル軍が認めたことを報じた。しかし、報道関係者が取材することを許可されたわけではないし、放っておいたらイスラエルはなぜジェニンへの調査団の受け入れを拒否したのかの言い訳を考えるのに精を出すだろう。

しかし、真実はイスラエルの戦争煽動メディアの迷路を通り抜けて、ついには白日のもとにさらされ、世界の人々の知るところとなるだろう。その時、シャロンのような指導者の下では当然起こるべくして起こった、この直接的・組織的な大虐殺を世界の人々<我々>が許してしまったこと、それゆえ自分<我々>自身がその共犯者であるということを思い知るであろう。

私たちが沈黙を保てば保つほど、イスラエルはその犯罪を隠すチャンスを得て、大虐殺が明らかになるまでにより多くの時間がかかるだろう。それゆえ、できる限り早く国連に対して調査の要求が提出されるべきである。よって私は、できれば国連の高官で構成された査察官の独立した委員会による、ジェニン難民キャンプの調査を、パレスチナの人々の代表者が公的に要求することを求める。

敬具

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国連人権委員会高等弁務官への「ジェニン・・忘れないで・・」請願は善意により、レイ・アロウシュにより書かれた。この請願はここwww.PetitionOnline.comの公的なサービスとして存在しているので、この請願とArtifice.Incやスポンサーの意図は無関係である。請願のスクリプトはArtifice株式会社のマイク・ウィーラーによる。技術的なサポートは「請願ヘルプ」をお使いください。

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