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7/12 ピース・ニュースに寄せられたカンパに添えられたメッセージを紹介します。
 この冬にイラク戦争反対のハンガーストライキに参加した米大使館前の若者にホッカイロを届けた時、5〜6人の若い女性のグループが居ました。大変に派手で寒そうな服装をしていました。しかしその様姿に反してシッカリした考えと行動を見て日本もまだまだ大丈夫だとの思いを抱きました。(T)
7/4 ピース・ニュースに寄せられたカンパに添えられたメッセージを紹介します。

 対国会行動などが重要性を増す中で、ますます存在意義が高まっていることに充実感をもって過ごされていつのではないかと推察しています。共に頑張りましょう。(Y)

 日本中がどんどん大きなうねりに取り込まれていくようで、不安がつのります。若い世代にどんな社会、世界をのこせるのでしょうか。(O)
Y,O
7/4 7月3日イラク特措法の廃案を要求する国会請願行動に参加された方からの便り(2)

 3日議員要請行動に参加して、私の感じたこと報告します。

 参加者はピース・ニュースから3名、女たちのネットから1名、署名事務局から3名、MLをみて第9条の会から2名、テロ特措法は違憲市民訴訟の会から1名計10名でした。

 まず民主党の議員にはイラク特措法の廃案を要請と署名につけられていた請願文、小泉首相あての公開質問状(下のサイト参照)を渡しました。
http://www.jca.apc.org/stopUSwar/Japanmilitarism/query_to_koizumi.htm

 直接議員に会うことはできませんでしたが、秘書と話す中で署名の紹介議員になってもらい署名用紙を100人分ずつ6箇所にお願いしてきました。秘書の対応はさまざまですが、大量破壊兵器や劣化ウランの問題など追及し続けてほしいと伝えると、「がんばります」と答えてくれるところもありました。たいていは「よく伝えておきます」ですが・・・これはしかたないですかね。
 民主党議員は3グループに分かれ第一議員会館全部と第二議員会館半分回りました。また別のグループが社民党の今川・山口・福島議員の部屋を回り情報収集と署名紹介議員の要請を行いました。参議院や今後の闘い方などを突っ込んで聞いてきました。

 実際に自衛隊が派遣されて活動するには、まだまだ問題点が多いこと、指揮系統ひとつとっても動けないなど(米軍の指揮下に入ると憲法に抵触─存在そのものが違憲なのはさておいても)。イラク民衆の抵抗のはげしさに米国のなかでも反戦運動が高まるのではないかといった意見も出されました。ただそれはイラク民衆への弾圧が激しくなることでもあります。わたしたちとしては、大義名分のない一方的な侵略に自衛隊が加担することに抗議し派遣中止を求めていくことが第一と感じました。

 提出署名は約1100名です。

 交流会で出た意見でイラク戦争反対で声をあげた人の半数くらいしかすんなり特措法反対に反応しない。イラクの実態、特措法の中身についてほとんど知られていない。これを広めることが大切。
 全く同感です。イラクの人が「米兵は帰れ」と訴えていることをもっと知らせるべきです。

 社民党の阿部さんにも署名紹介議員になっていただきました。また今回のことでもいろいろお世話いただきました。
 神奈川県藤沢市・寒川町にお住まいで支持していただけそうな方いれば、紹介お願いしますとのことでした。どなたかいらっしゃいませんか。

7/4 7月3日イラク特措法の廃案を要求する国会請願行動に参加された方からの便り(1)

 昨日議員要請行動でお世話になったSです。お蔭さまでこの度は大変貴重な、面白い経験をさせていただきまして有難うございました。
 要請行動を終って議員会館1Fモニター前にいたとき、15時32分、イラク特措法特別委の表示が「開会」から「散会」に変るチャイムが鳴り、ボンヤリしていたのでドキッとしました。何か日本の弔鐘が又一つ鳴ったような気がしました。

 会館食堂での交流会で、イラク戦争の正当性を疑う世論が米英国内にも高まりつつあること、「イラクのベトナム化」という言葉をアメリカのマスメディアが使い始めたほど泥沼化しつつあることが話されました。また、アラブ諸国はアメリカを嫌悪し石油決済通貨がドルを離れユーロ決済が増えつつあり、その結果ドルがユーロに対して急落しつつある。アメリカが「中東和平」にやや真剣になりつつあるようなのは、アラブ諸国の離反を恐れているからだとの論説を読んだことがあります。
 世界中でアメリカのブッシュ・ネオコンが孤立化しつつあるとき、早々と自衛隊派兵を約束し多くの疑問、質問に答えられないままで採択を急ぐ小泉政権、与党三党はなんと愚かなのでしょう。「おごれるものは久しからず」 小泉政権が破綻する日もそう遠くないような気がします。1日も早く小泉政権を倒すために頑張りましょう。

 「ピース・ニュース」No。25をいただき、大変充実した内容に感銘を受けました。
・・中略・・。
 また、署名活動を毎週なさっているとのこと敬服します。
 そのように一般市民にアピールする行動が私共の会ではほとんど出来ていないので反省させられます。

 昨日はA様ばかりでなく多くの皆様とお近づきになれてお話も聞けたこと、議員要請という新しい体験をしたこと(質問をして相手から聞き出す気持の余裕がなかったが)等充実した日でした。私共の7.5集会にはお出でいただけないことは残念ですが又の機会に。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
5/18

有事法案が今の国会で可決されようとしている。
 「有事」とは、角川書店『国語辞典』によると「事件・戦争などのあること」と記されている。つまり、有事法案とは言い換えると、事件・戦争等法案といえる。
 僕は、この法案に反対である。
 なぜなら、この法案を作ろうとしている人たちのなかには、先のイラク戦争を支持した人がいるからである。
 人間どうしの殺し合い、子供たちを苦しめる戦争という行いに関する、とても重要な法律である。そんな法律が、イラク戦争で米英の武力行使を支持した人たちに委ねられ、成立してしまうことに反対である。
 この法案には、何が「有事」であるのかはっきり示されていない。その時の状況をみて誰かが判断するということなのだが、誰が判断するのかも、判断基準になるものも明らかになっていない。
 失礼なたとえかもしれないが、もし現在の首相がそのような状況時に判断することになったとして、本当の意味での国益に適った判断ができるのかどうか疑問である。
本当の意味での国益とは、アメリカに追従するだけではなく、日本独自の平和理念を表していくことだと考える。
 イラク戦争の際の政府の対応と、この法案の不備、そして戦争の悲惨さを思うと、さらなる議論が必要である!!

W
4/4

私は戦争反対を支持します。戦争は客観的にも長期的にも悲劇をもたらします。政治的にも経済的にも歴史を踏まえてかつ人道的にも、戦争は誤った行為です。戦争とは、短期的に狭い範囲で考えたら効率的に見えますが、1年後には必ずや世界全体に悲劇と害悪をもたらすでしょう。この戦争は、新たな戦争を引き起こす元凶となるものです。そして私は、争反対運動を支持し、平和を望みます。戦争に反対し、平和を望むことは、国家や一部の国民がなんと言おうと、現実的な運動なのです。それは、客観的に、政治経済的に、歴史的に、人道的に、倫理的に現実的運動なのです

A
3/31

アメリカの大統領がブッシュになった時に私は、多分、アメリカに対してテロが多発すると思っていました。過去に置いてのレ−ガン政権から親ブッシュまでの道のりは、殆ど政治的な役割が中東和平では無くイスラエル国の拡大と、中東を制覇する、アメリカの政府が進めてきた政策だと確信していました

 アメリカによる中東の民主化は、アメリカの基地を拡大と経済的の促進が狙いだと。イラクのサダム政権は、世界にとっては、脅威で、また経済状況に置いても魅力的な国。
確かにサダムの政権は、イラク国民に取って、無に望ましいけれど、戦争に導く基本を作った国は、アメリカとその他の国々だと思います。世界の国々が大国に対して、反発が出来ても反逆が出来ないのは、国益と同盟と力の行使が有ったからだと思います。今回の事で、アメリカ、イギリス、日本など同盟国と言われいる国に対して新しいテロが生れると思う。

イラクは、イスラムの世界で、日本人には、理解が出来ないかも知れないが同じイスラムの人々の血を流される事は、イスラムの人々には屈辱だと思う。日本政府は、自国の国益の為に同じアジアのイスラムの人々を敵に回す事は、凄く危険だと思う。日本の中で、反戦運動を頑張っている人達や、イスラム社会で働く日本人の生活ともに安全を脅かす事になると思います。本当に、戦争を止める方法は、民衆による反戦デモ、世界の国々と一緒になる事。日本の場合は、政府にお願いしても無駄だと思います。
 今の政府は、北朝鮮を戦争の道に煽るだけで、凄く危険、アメリカの情報ばかりに躍らせられています。アメリカが日本を守るのは、自国の基地の為、日本人の為に大切な自国の兵士の血を流す事は無いでしょ。アメリカに取って、北朝鮮は魅力が無い国、日本に新型ミサイルを販売した方がアメリカの国の為です。 この国の腐敗した政治と一国政権の自民党政権と70歳以上の政治家達をなくして日本国民が自由に政治に口に出せる近い政権と自国を守る為の意識を再確認しなければ。

戦争反対派の人々が武力行使反対派の国々に対してお願いしてイラク政府に働きをかけて欲しい。無理だと思うがイラク国民の避難と安全が出来るまで、国連が多国籍国をイラクに終結してアメリカとイギリスに圧力を煽って停戦をさせて欲しいです。戦争終結を働きかける。今、イラク、バクダットの悲惨な事がらを証明する事をアラブのテレビ局にお願いして世界に流す。

アメリカによるイラクの統治を認めては、いけない。イラク にアメリカの基地は、要らない。イラクの戦後に日本政府がイラク、中東の国々の理解と反省を得たいなら日本の民間人の暖かい手でイラクに貢献する事が大切だと思う。道作り、崩壊した物、水の汚染を除去、医療、車、事柄、ただ失われた命は再生は出来ない。
S
3/29

なぜ今、この21世紀において大人達の営利目的の為戦争をおこなわなければならないのか?という疑問に対して、戦争を反対する人たちや疑問をもつ若者達を中心とした
有志による非営利目的の無料LIVEを開催します。

 http://www.toka.jp/を参考にお願い致します。

もしリンクの方を貼って下されば嬉しく思います。

I
3/29

オンライン署名と共に寄せられた言葉 第4弾です。攻撃開始前後から署名数も大変増え、皆様への紹介が遅れています。申し訳ありません。署名そのものの整理はきちんと行っていますので、ご了承ください。

★はじめまして、今回、ネットサーフィンでこちらのHPへ辿り着きました。
私は、今回のアメリカのイラク攻撃と、日本の対応に激しい憤りと悲しみを覚え、何か自分にできることは無いかと、模索しておりました。
デモ行進等には、なかなか勇気がなくて参加しにくい部分があったんですが、こうやって、できる事から声をあげて行きたいと思います。
正義を語る人殺しに過ぎない、この戦争・・今日もまた、死傷者が出ています。遠い土地での出来事ではなくて、同じ地球と言う星に生まれた、家族として、私は心を締めつけられる想いです。
なぜ、手を取り合って生きていけないのでしょうね・・・ブッシュの行動は、テロと変わりなく、また新たな憎しみの連鎖を作ってしまうだけなのに・・・
そして、平和憲法を持つこの日本の首相は、それを支持した。日本は、平和憲法の名の元に彼らを止めなければいけない筈なのに、この対応にも私は憤りを覚えました。
できることから、声をあげて行きたいと思います。
少しでも、何かの力になればいいなと思い、参加させて頂きました。(mayu)


★(小泉首相宛の署名に付け加えて)
・今回の責任を取って、自ら退陣すること。    (S)

★私の署名を届けてください。                     ( F)

★イラク国民にとって、サダム体制がいいとは言いません。しかし、ブッシュ政権の自国の価値観を、武力をもってひろめるやりかたには納得できない。ふざけんな!そうゆう思想が、かつての日本の帝国主義というのではないのか!小泉!アメリカ=ブッシュじゃないだろ!アメリカが、将来この戦争をどう評価するか?過去の歴史をみても想像がつく。その時に、飼い犬のようにご主人にシッポふってた、日本の姿を歴史はきざむんだぞ くそ!情けない!      (U)

★ピースニューススタッフの皆さん、お疲れ様です。   (F)

★今回の武力行使をうけて、何か自分に出来ることはないかとインターネットで探してこのページを知りました。息子は6ヶ月ですが親子で署名をさせてください。よろしくお願いします。      (F)

3/29

前回も小学生からの声を紹介しましたが、今回も子どもからの声と思われるメールが2通寄せられましたので掲載します。高校生・中学生による活動も増えていますし、ワールド・ピース・ナウにはたくさんの子どもたちも参加しています。

みんな、みんな、人 みんな同じ リ-ダ-はちゃんとしてなきゃ!戦争なんかしちゃだめ!9歳で生意気なんて思わないで、ちゃんと考えてるから.....。   
                              ペンネ-厶  キャキャより

★歴史は勉強しました。でも世の中に実際でたことがないので私にどうこう言えるコトではないのかもしれません。しかし、こんな子供でも思うんです。人と人が争う事ほど愚かなことはないのだと。「戦場のピアニスト」を見ました。たいへん極端な例ですが、60年前まで平気であんあ酷い事が行われていたという事実は本当に悲しい事です。率直に戦争は何の罪もない人々の目から光を奪い、ただ平和に暮らしている人々の生活を、人生を奪っていくことだと感じました。現代に至るまで、たくさんの戦争がありましたが、国によってそれぞれの文化があり考え方が在ることを学習した私達に争う理由なんてないはずです。そんな中で自由を獲得してきたアメリカの歴史はどこへ行ってしまったのでしょうか?とは言っても、今、本当は何が起きているかなんて報道を通じてだけじゃ充分に分かりません。でも何が正しくて何が間違っているか決める権利なんて、誰にもないと思います。もしかしたらイラクに本当に大量破壊兵器はあるのかもしれません。だとしても、戦争をする理由はどこにあるのでしょう?私には、ただ平和に暮らしていきたい人々の生活を奪う権利も誰にもないように思われます。
私には今戦争をする理由を理解することができません。全ての人は分かり合えると信じています。どうか世の中が形だけでなく本当の意味で平和であってくれますように
☆そして全ての人々に幸せが訪れますように・・・                                        
                                                    一国民より

3/23

初めまして。戦争反対のHP、拝見しました。
3月20日、攻撃開始の日。先生がいない間、皆でこっそりTVをつけたところ「イラク攻撃開始」の文字が飛び込んできました。仲の良い友だちみんなで、「戦争を早くおわらせる良い方法はないかな・・・」と探していたんです。
私は小学生なのですが、今朝良い案を思いつき、上で相談していた友だちに一斉にメールをかけました。
「HPで、署名運動」だったのです。
さっそく私は30分でHPを仕上げました。HPを管理していたことがあったので、すぐできたんですが・・・。
一向に、メールの気配もありません。そこで、同じようなHPは、あるかな?と思い検索してみましたところ、あなた様のサイトが見つかったんです。そこで、小学生全体の、私を代表としたHPを、リンクしていただけないかな、と・・。
もちろん私も、リンクさせていただきます。

お返事待っています。宜しくお願いします。
HPアドレス http://www.hamq.jp/i.cfm?i=kahochan555

 小学生とは思えないくらいのサイトです。

K
3/22   3月21日のWorld Peace Now の 集会に参加しました。

 芝公園には、主催者団体の発表では5万人という前回の4万人を越える多くの人々が、集ったそうです。パレードは13;30から始まりましたが実際に私達が公園を出る頃は14:00を過ぎていました。そしてちょうど、出発のとき、私達ピース・ニュースの横断幕が前が空いて先頭になるような形で歩き始めたのをきっかけに、横断幕を持ったKさんのシュプレヒコールが始まったのです。
  私達のピース・ニュースの「戦争反対」「劣化ウラン弾を使用するな」「アメリカはイラク攻撃をやめろ」の声は、行進が終わるまでずっと続きました。私もまた、ピース・ニュースの仲間達と共にKさんの掛け声にあわせて声を張り上げ、行進をいたしました。
  私達の元気な声に周囲の参加者が一緒に声を上げてくれましたし、そのためもあって、ピース・ニュースの横断幕は多くの人に目を引き、写真に撮るカメラマンもいつもより大変多く感じられました。
  反戦の声は、確実に若い人から出てきていて、今までとの違い、変化を強く感じました。
3/21

貴ホームページの役割は大変大きなものがあります。署名が必要と考え貴ホームページの署名ロゴを私の1ページ上段に掲げることにしましたので、お知らせします。ホームページはやり始めて日が浅いのでなにかと参考にさせて頂きました。

http://homepage3.nifty.com/shiina-lawoffice/#link2

S
3/18 eメールにて、署名に参加させて頂きます!
人間の頭の上に、爆弾を落とす行為は、殺人です。絶対に許せません!
もはや他人事では有りません、これを許したら、戦前の日本に戻ってしまうような気がして、非常に恐ろしいです。
TVを見たり、友達や恋人と遊んだり、何気ない事が出来るのも、平和だからですよね。
3・8
 ぴょん
3/16

今日のテレビ朝日での討論会(?)で大学教授がこう述べていました。「日本はたとえ米国が間違っていようとついて行くしかない」のだと。
日本にはいわゆる憲法9条があり、フランスやドイツとは違うのかもしれません。でも、軍事力を持たないから米国に守ってもらう、だから米国の言うとおりにしかできない。これでは、「日本」という国家の存在意義さえ無いも同然です。
じゃあ日本てなに?日本人てなに?
平和憲法を持つ国としての「外交政策」を探さなければならないのが日本ではないでしょうか。
戦争を「雰囲気で」決めようと言う小泉首相にも唖然としましたが。こんな馬鹿な国は、たぶん世界中探してもないのではないですか。国民にも責任はあると思います。でも政治家の馬鹿さ加減には開いた口がふさがりません。
早めにこの国と決別する手段を探そうと思います。  

L
3/7  高校教師です。自分の教えている生徒には毎日毎日、授業で話をします。もちろんみんな戦争反対です。でも彼らは、知らないのです。自分の外の世界で何が起こっているのか。

 日本での抗議行動が外国のそれに匹敵しないのは、教育の弱さです。ひいては現在の教育制度であり、その教育を受けて育った親の教育力不足、それを作った官僚や政府の人間の責任だと思います。子供たちだってきちんと教育すれば、自分の考えをもてます。現場にいる人間として、教育制度の改革を常に訴え続けようと思っています。

 話がそれてしまいましたが、このような活動に対する働きかけは、私も続けていきたいと思います。この運動を立ち上げてくれたかたがたには感謝します。
がんばりましょう。思っているだけではダメです。行動あるのみです。
2/27 オンライン署名と共に寄せられた言葉 第2弾です。署名も全国はもとより海外からも寄せられています。

●テレビやネットからの情報で、とても危機感を抱いています。
上空では、毎日、米軍機(自衛隊機?)が昼夜問わず飛んでいます(うるさいし、びっくりします)
僕らは、小学校、中学校を通じて、原爆の恐ろしさを体験談、そして悲惨な写真(吐きそうになりました)で学んで来ました(九州・山口地方の出身です)
戦争、暴力、武器には反対します。(東京 Yさん、Nさん)

●全世界の戦争がなくなりますように!北朝鮮も戦争をしませんように!全世界の人が同じ気持ちになりますように!  (茨城 Kさん)

●本当にアメリカの横暴には憤りを感じます。過去に学ばない姿勢は、人間のバカさ加減を凝縮しています。でも、「原爆を落としたのは正しかった」と子供達に教えている国だから仕方ないのでしょうか。壊れやすい世界平和のためには常に努力と勇気が必要ですが、このようにして活動していらっしゃる方には本当に頭が下がります。私も、小さな1票を送ります。   (東京 Aさん)

2/21  2月15日に行われた、世界同時ピースウォークに参加しました。 東京都渋谷区宮下公園に夕刻の6時30分に集まり、主催者による反戦スピーチ、この日イラクへと旅立つ有志たちの紹介等が行われた後、7時すぎよりピースウォークはスタートしました。

 正直、残念な気持ちが一番大きかったです。土曜日の渋谷の街を30分くらいかけて歩いたのですが、その週末のにぎわいと比べて ピースウォークは、決して「盛り上がった」とは僕には感じられませんでした。僕は今回がはじめての参加でした。何度も参加されている方に聞くと、この日はかな り「盛り上がった」とのことでした。 (主催者発表で5000人が参加。イタリアでは100万人が参加したと報道がありました。 この差を知ると悲しくなります・・・)

僕は、昨年6月のW杯の時のあの熱さとまではいかなくても、それに近いものを期待し ていました。そのような考えが、いかに馬鹿げたものだったかということを痛感しま した。 今、イラク攻撃に反対するのは日本国内で70%と言われています。 しかし、それ以上の人が戦争になっても仕方がないと考えているのではないでしょうか。

 日本政府の米英追従の方針が明確になってもなお、それはほとんど変わらないといえると思います。戦争には反対でも、戦争になっても仕方がない、この矛盾はなんなのか、僕にはよく分かりません・・・

 といって、暗くなっても仕方がありません。今回参加していろいろな出会いがあり、新たに勉強になることもたくさんありました。公園通りを「No War!! Peace Now!!」とみんなで声をあげながら練り歩いたのは、とても楽しい経験でもありました。次の機会、是非また参加します。
相模原
Y.W
さん
2/17 こんにちは。私は23歳の会社員です。
今日ニュースで、イギリスを始め多くの人たちが反戦デモなどをしている姿をみました。日本もやっていたけれど、若い人達が数名でやはりこの危機感は日本では薄いのでしょうね。

小泉さんはいつまでたってもブッシュの答えのとおりにしか動かないし。日本は不況と言われながらも、経済的にそんな軍事国家を支えている重要な存在になっている。そんなことを許して税金を払い続けて、ケガをして働けない人から保険証をとりあげている、そんな国家である。お金とアメリカの圧力しか考えられない人達は戦争の重大さを知らない。

自分も含めて、人々の一生を大切に扱えないからである。でも毎日を一生懸命生きている人達が、そんな人間に直接的にも間接的にも殺されていいのだろうか。いや、そんなこと絶対あってはいけない。街頭で反戦運動などあるときはぜひ参加させていただきたいのでご連絡ください。

また、今恵比寿で『ボーリング・フォー・コロンバイン』という映画が上映しています。まだ私は観ていませんが、内容はほぼ知っています。マイケル・ムーアという一人のアメリカ人が、このアメリカの矛盾さを、映像を通して痛切に訴えている映画です。

この映画館の前で、何かできないでしょうか?遠くの国のできごとみたいに終わらせないで、終映しても現実のものと考えてもらうためにも。現在2月のチケットは完売しているようです。この問題を考えている人達はいっぱいいるということです。でも私たちに何ができるんだろうと立ち止まってしまう人がほとんどです。

そこで、映画館をでてその前に、私たちの手が反戦のチカラになる行動を教えていただけたら、私たちはもっと真剣にこの世界を変えたいと思うはずです。ぜひ、今すぐにでも恵比寿ガーデンプレイスで反戦運動をしましょう!
東京都
Y.S
さん
2/11
戦争の脅威が強まる中それを押しとどめようとする声も高まっています。ピース・ニュースに寄せられるオンライン署名も増えています。今回はその署名と共に寄せられた言葉を紹介しました。

●野放しのならず者国家アメリカと、平和を語りながらそれに追随しようとしている日本。事態を大変憂慮しています。(1/28 W)

●インターネットので運動が実を結ぶことを願っています。(2/2 K)

●「戦争中毒」、「アメリカの戦争犯罪」など書物を読むにつれ、絶対にこの戦争を始めてはならないと感じました。 唯一の被爆国日本が「核戦争」を容認しては絶対にだめです。
罪のない多くの人が犠牲になり、軍事産業だけが裕福になる、こんなばかなことがどうしてまかり通る世の中なのでしょうか?正しいことを言っているドイツも孤立してるなんて・・・。世の中を変えたい。今強くそう思います。(2/8 K)

2/11 「イラク単独攻撃は正義なのか」

 そもそも正義とは何だろうか。筆者は、正義には2種類あると考える。1つは既存の秩序を維持する正義、もう1つは既存の秩序を打ち倒し新しい秩序を建設する正義である。
通常の場合には前者が正義と呼ばれる。一方、時代が大きく変動する場合には後者が正義となる場合がある。そして、それは最終的には歴史によって審判される。しかし、何れの場合にも、それは人類に対しトータルでの繁栄と調和をもたらすもので無ければならない。

 さて、現在アメリカのブッシュ大統領は、イラク攻撃に突き進もうとしている。フセイン大統領が亡命をしない限り、たとえ国連安保理での新決議を得られない場合でもその勢いは止められないだろうと言われている。フセインが大量破壊兵器を未だに保有している可能性は、高い。しかし、十分な査察の機会と物的証拠、それに基いた新しい国連決議を経ないで単独もしくは英国等少数の同盟国で攻撃を行ったとき、それは正義の名に値するだろうか。

 それは、西部劇にたとえて言えば、バッジの無い保安官が嘗ての無法者がガトリング銃を隠し持っているという状況証拠だけで、彼の住む家に火を放ち、彼を撃ち殺す事を意味するだろう。その場合に、果して街の治安が保てるだろうか。なるほど、無法者がガトリング銃を乱射して多くの住人を殺戮する危険は取り除かれ、暫くの間は街に平穏が訪れるだろう。
しかし、結局焼け跡からはガトリング銃が見つからず、本当に隠し持っていたのか疑問が残ったままの場合、彼の同郷の者や息子達、あるいは彼に同情する者達が「彼は謂れ無い罪で殺され、家も焼かれた。」と長期に渡り保安官とその仲間に対し復讐の機会を窺がうのは、ある意味「人情の自然」だろう。そして、眼には眼をと血で血を洗う抗争が続き、街の治安は乱れ、繁栄と調和は長い間失われる事は想像に難くない。これは、十分な調査の機会と物的証拠に基いて、保安官が正統なバッジを与えられていた場合と全く違った結果をもたらす。バッジの無い保安官の行為は、やはり正義とは言えないだろう。

 なるほど、国連安保理も、アメリカのみならず石油利権等を巡る大国間のパワーゲームである事は確かである。しかし、自国内の少数民族や世界の眼が注がれている以上、各国が剥き出しの国益追求だけで挙動するには一定の制約がある。イラク攻撃には、やはり新しい国連決議が必要である。昨年可決された専門家間でも解釈の分かれる難解でテクニカルな国連決議を根拠とし、性急にイラク攻撃に突き進むアメリカの姿は、勝ち馬に乗りたい各国政府を服従させる事は出来ても、決して世界の人々の尊敬を集めないだろう。

大きな力には、大きな責任が伴う。そして、そこには大義が無ければならない。アメリカが、世界の尊敬を集める自由と民主主義のシンボルとして、健全な行動を取る事を切に願う。
千葉県
Sさん
1/31 Stop the War! 

 私は今の世界に広がりつつある恐怖の前触れをどうにかして止める手立てを 考えたいと思っています。

 私は世界はいまこそ一つになるべきだと思います。 どうして米国に世界のリーダーシップをとられなければならないのでしょうか? ブッシュはこれみよがしにこれは世界のためだと権力を振りかざし、 世界を暗黒の中に引きずり込もうとしています。

 どうしてこのような幼稚でしかも、無責任な人が米国大統領になりえたのかが 不思議で仕方がありません。 わが国の馬鹿な政治家にもいえることですが。 彼のとっている行動は、米国内でも戦争を批判する運動や各界著名人をはじめ いろいろな平和的解決案を持った沢山の人々の声を無駄にしています! 彼ら米国人は、自分たちの財布からブッシュの言う、正当化された戦争の資金に莫大 な 援助を余儀なくされている。

 このように批判をする私たちの税金も無駄に使われてしまっている日本も 米国の植民地と化していると私は思います。

この混沌とした世界を黙って見ているのはもう辞めます。

 そして、今私たちができる限りの事を皆で話し合い、皆で解決し、皆で行動する 世界になれば、戦争なんていらないし、どんなことでもわかちあい助け合っていく 世界は必ず実現すると信じてやみません。
Y.M
1/20 1.18の反戦行動に、被害を受けている「イラクの子供たちの写真」と共に参加して

アメリカによるイラク攻撃反対の集会「ワールド・ピース・ナウ1・18」が18日、東京・日比谷公園で開催され、参加してきました。この集会は、ブッシュの戦争政策に抗議して、アメリカ、ロシア、欧州、パキスタンなど全世界25カ国以上で同日に開かれたもので、日比谷公園には7000人が集まりました。全米では10万人(ワシントンD.Cで50万人、サンフランシスコで20万人との報道があります・・ピース・ニュース注)が立ち上がったそうです。この日は、日本でも札幌から沖縄まで全国20都市で集会やデモが行われているので、全国では、万単位の人数がイラク攻撃反対の行動に立ち上がったことになると思います。
私たちは、「劣化ウラン弾によるイラクの子供たちの被害」や「経済制裁によるイラクの子供たちの被害」を写した大きな写真に、「イラク攻撃反対」「戦争を起こす前にやめさせよう」「石油のための戦争反対」「日本の加担反対」の訴えを書き込み、それを身にまとい参加して、ブッシュと小泉への抗議を表明しました。

また、その出で立ちで、この集会に集まってくる人たちに、2月2日にピース・ニュース主催(基地はいらない!女たちの全国ネットワーク:協賛)で予定している集会案内ビラを配りました。イラクの子供たちの被害の写真があまりにもインパクトが強いからだと思いますが、写真をみて、ビラを求めてくる参加者がとても多くいました。ビラを差し出しているだけで、どんどん受け取っていかれてしまうと言う感じで非常に反応がありました。写真を見ながら立ちすくしてしまう人や、「劣化ウラン弾とは何だ」と質問をぶつけて来てくれる人など反応もいろいろでした。真実を伝えることの力を改めて知ったような気がします。写真の編集に当たった人の苦労に心の底から敬意を感じます。
もしかしたら、2月2日の集会は、かなり盛大なものになるかもしれません・・・!?
T.S
12/28 初めまして。
「戦争中毒」を読みました。
「戦争中毒患者」に私達の金をやる事などありません!
今まで、環境問題の視点で支持していた行動ですが、
これも「反戦行動」です!
Stop ExxonMobil
http://www.stopexxonmobil.org
  
12/10 はじめまして。ピースニュースを見て是非と思いご連絡しました。私は中学3年生なのですが、戦争や紛争、世界の平和について大変関心があり、社会化の授業では個人テーマ追及という事で戦争・紛争・平和についてのレポートを作成しています。その際で質問があるのですが、最近の時点で世界中で紛争や戦争が起きている国は何ヶ国ほどあるのでしょうか。また、紛争の良く見られる例として大まかな原因を教えていただけませんでしょうか。お時間を割くようで申し訳ありませんが、もしよろしければ返信を頂きたいと願います。その際は下記のメールアドレスまでよろしくお願いします。失礼しました。

今日は。お便りありがとうございます。
世界の平和について真剣に考えていることは大変素晴らしく重要なことだと思います。
紛争や戦争がどのくらいの国で起きているか、またその大まかな原因についてのご質問、大変難しい質問です。世界には残念ながらさまざまな戦争や紛争があり、それぞれいろいろな原因が複雑に絡んでいるからです。
少し整理してお答えしたいと思います(大分大雑把になるかもしれませんが)。すみませんが少し時間を下さい。今話題になっているイラクへの戦争については私たちの考えを下記に書きました(比較的分かり易く書いたつもりです)。
http://www.jca.apc.org/~p-news/IRQ/gimon.htm

また今の貴方の疑問に直接応えるものではありませんが、お勧めしたい本として「平和のための『戦争論』」 渡辺賢二著 教育史料出版会 1800円があります。図書館などで探してみてください。著者は高校の先生でずっと子供達に平和教育を行ってきた人です。今の子供達の考え方やその発想のでてくる背景なども良く知った上で、分かり易く戦争と平和の問題について解説しています。それではまたお便りします。(P.N.より)


今日は。
前回のメールを出してから、少し考えたのですが、「紛争や戦争が起きている国は何ヶ国」、「大まかな原因」というご質問に対し、お答えすることが適当でないとの考えになりその旨をお伝えしたいと思います。

前回も書きましたが「紛争や戦争」といってもいろいろあり、そのどこまでを含めるかでも違ってきます。しかもその原因となるとさらに複雑です。分かり易く単純に書けば間違って伝えてしまうでしょうし、また私(私たち市民運動グループ)自身はそうしたことを専門的に研究しているわけではありません。
貴方のご質問は、平和について考える上で最も大切な質問だと思います。しかし多くの研究者が平和のためにその答えを見出そうとして努力しているということが現実ではないでしょうか。

一つアドバイスをさせてもらえば、そうした疑問を大事にしながら、先ず具体的な問題について勉強してみてはいかがでしょうか。最近の事例ではアメリカで起こった9.11同時多発テロとアフガニスタンへのアメリカの攻撃について考えてみてはどうでしょうか。こうした事例なら、それなりの資料がありますのでより具体的に勉強することが可能です。
私たちピース・ニュースのHPの記事では下記のようなものが、アフガンへの攻撃について批判したものです。読んで見て下さい。ご質問、意見等あれば遠慮なくどうぞ。
http://www.jca.apc.org/~p-news/houhuku/PN19KIJI.htm
http://www.jca.apc.org/~p-news/houhuku/HANSENBIRA.htm
http://www.jca.apc.org/~p-news/houhuku/TERASIMA.htm
http://www.jca.apc.org/~p-news/houhuku/lee.html  (P.N.より)

たびたびお便りして済みません。貴方の関心に非常に分かり易く答えてくれている本がありましたのでお知らせします。
「戦争中毒−アメリカが軍国主義を抜け出せない本当の理由」ジョエル・アンドレアス著、きくちゆみ監訳、合同出版、1300円。漫画本ですが、非常にわかりやすくアメリカが何故戦争をしたがるのかその理由を説明しています。
お薦めです(少し高いですが)。大きな本屋さんの店頭にあるはずです。(P.N.より)


ご丁寧な説明ありがとうございました。
ピースニュース様からのメールを頂き、先日書店にて早速購入させていただきました。受験などで忙しい日々が続きますが落ち着いた後又は時間の合間にでも読もうと思います。値段においては自分の興味のあることには惜しまない人格なのでどうぞこれからも連絡お願いしますね。
御連絡本当にありがとうございました。私もこれをきっかけに世界平和について改めて考えて行きたいと思います。
中学3年のAさんとP.N.とのやりとり
12/2 12・1「STOP!有事法制大集会」に参加してきました。4,5,6月に続き4回目の有事法制反対を訴える労働者・市民の集会です。あいにく小雨が降り、寒い悪条件の中でしたが、代々木公園には2万5千人が集まりました。社民党土井党首、共産党筆坂参院議員、民主党石毛衆議院議員他が挨拶をおこない、3コース分かれて有事法制反対、自衛隊はインド洋から撤退せよ、イラク攻撃反対と大きな声で訴えながらデモをしました。
   

11/10
[11/10新百合ヶ丘駅前で署名をしていただいた方からの感想です]
イラクの人々のパネルを見て戦争の悲惨さを痛感しました。そして、改めてイラク攻撃に強く反対したいです。

写真は新百合ヶ丘駅前での署名活動の様子。イラクの子供達の写真に多くの人が関心を持って見ていました。
T
10/31  先日は『ピース・ニュース』No.22を有り難うございました。全く同感です。ブッシュにしろシャロンにしろ単細胞のごろつきだから、やーさんがバズーカ砲を持たされたのと同じです。戦争好きを隠せないのでしょう。・・
 最近では、拉致問題なども加わって、いろいろなことが非常に気にかかります。

 が、考えても見ましょう。もちろん20数年、肉親を奪われた人たちの苦痛はよくわかります。 しかし、日本の政治家の考えはまったくわかりません。20数年前に拉致された人たちの、何百倍、何千倍、あるいは、それ以上の人たちが強制連行でいのちを奪われ、また非人間的な扱いに苦しんでいるのです。例えば沖縄だけでも、多くの朝鮮人が名前を消され、代わりに数字で呼ばれて、この地上から姿を消しているのです。そのことを考えるだけでも、責任ある政治家ならばただ漠然と遺憾の意を表するだけでなく、せめてきちんとした名簿くらいはつくって相手に示すのが、礼儀というものではないのか。その上で、きちんといのちの償いをすべきではないのか。
 しかし実際は、きちんとした名簿をつくる<資料>すら、失われているのではなかろうか。
 政治家は、国の責任を、どのように取るつもりなのでしょうか。ぼくにはこの国の政治家達の考えが、やくざの考えと同じく、まったく想像を絶しています。まさに検討もつきません。
w
10/15 私は○○と言う専門学校で、ファッションを学んでいる学生です。本日ホームページを拝見し、心を打たれ何かしなくてはという思いで一杯です。 署名は自らの手で書きたいと思いますのでお手数ですが3枚送って下さい。 友達にも話し、署名してもらうつもりですお願い致します。
8/20
はじめまして.19歳です。
私も戦争絶対反対を唱える者で、こういった掲示板があるということを嬉しく思います。
地方で起こる殺人事件はあんなにも批判されるのに、何故戦争という、もっと大きな殺人事件には肯定する人がいるのか、不思議でたまりません。
 
 実は、私はずっと、政治関連にほとんど興味がありませんでした。しかし、小泉首相の靖国神社参拝にはひどく懸念の意を持ちました。
当時、中国や韓国では日本政府の行動にデモを起こした人がいました。。その際に、尊い命が消えてしまったこと、今でもよく覚えています。しかし、小泉首相はその事件になんのコメントもなかった。
何故あれほどに中・韓での批判が高まっていたのに、中止をしなかったのでしょうか。
戦時中、互いの国がどれほどに傷ついているか、その事を踏まえれば、参拝など在り得ない事だった筈です。結局、首相の思考は、いとも簡単にテロ報復攻撃を提案したブッシュ大統領となんら変わりのないものなんですね。
また、それ以上に日本の、特に私たちの世代の無関心さは、このまま放置してはならない重大問題と感じました。
 
その後に起こった米テロ事件で私の関心はますます高まりました。
その中で、いろいろ裏の背景を探っていくうちに、米や英、そして日本に、言葉では言い尽くせないほどの苛立ちを感じ、世界のあちこちで生じる問題、そしてそれについての報道が、どこか作為的で、アメリカという国が虚であるような、そうあって欲しいような、そんな気さえしました。
今なお、アフガニスタンへの米空爆の音は鳴り止む気配すらありません。
それに対し、被爆経験をもつ日本政府は止めようともしない。信じられないことに、アフガン空爆に日本が賛同的であるとの報道で、インタビューされた老人、おそらく戦争体験者であろうその男性は、「アメリカを仰ぐ日本だ。報復攻撃への加担は当然である」と言っていました。
彼らの伝える「戦争の悲劇」に疑問を抱かざるを得ません。
 
先日、広島の式典を訪れた小泉首相ははこのようなことを言っていましたよね。
 「日本は世界唯一の被爆国である。だからこそ核廃絶を訴える。」
この発言とは裏腹に、福田官房長官は非核三原則見直し発言をしたし、小泉首相は非核三原則を法制化する必要はないと言っています。その言葉を裏づけるかのように、有事立法を提案しました。
広島の式典に、彼はどういう気持ちで望んだのでしょうか。
繰り返してはならないはずの戦争は、今なお世界各国で勃発し、咎めるはずの日本は沈黙を守ったまま、着実に軍事国家への移行を促しています。
 
しかしながら、こんなにも重大な問題であるのに、有事立法の「有事」という言葉の意味を全く知らない人が、私の周りにはたくさんいます。
政府や官僚の、放送局への報道抑圧、個人情報保護法案などの民主主義国家をまるで無視した動きははもちろんのことですが、そんなことまるで知らずに、なんの批判もなく過ごしている人の多さ、それに、その人たちを説得することさえできない自分の無力さに ものすごく憤りを感じています。
 
これは今日知ったことなのですが、小・中学生にボランティアが義務化された裏では、当初文部省は、この規定の他に、自衛隊の活動を学び、自衛隊のしていることがさも正義の真実であるよう、まだ物事を知らない子ども達に吹き込もうとしていたそうです。自衛隊はボランティアをしているのであり、この日本に大変に役立つ、素晴らしい人たちなのだと。
しかし、教員達が立ち上がり、この項目について猛抗議をしたおかげで、自衛隊の関わるものはなくなりました。
しかし、それでもボランティアを義務付けること事態がおかしな話ですし、裏ではそのようなことが論議されているなんて許せませんよね。戦争を肯定した教育を求めることが文部省の実態です。

N
8/14 (「ピース・ニュース」パンフレットの読者から)
 今年の広島の市長宣言は、広島・長崎に学ぶためのブッシュの訪日を促し、「パックスアメリカーナ」の思想を批判、憲法に基づいての核兵器否定・戦争放棄を為政者に訴え、まあまあだったと思います。例えささやかでも庶民のいろいろな場での運動が、表立つものの形を変えていくのだと思います。
 けれども多事多難、教科書審議会の「複数の見解ある問題は両論併記」という答申も心配です。第二次大戦や南京虐殺などについて「つくる会」の意向を反映できるようにしたのではないかと疑われます。

 「ピース・ニュース」のビデオの紹介の詩文に心打たれました。誰の作ですか。筆者名は筆名でもいいから入れたほうが、みんなが作っている感じが出ていいのではないでしょうか。

* 本文中のビデオ紹介の記事へはこちらをクリック
8/14
(「ピース・ニュース」パンフレットの読者から)
 日本のマスコミは全部去勢されたのか「ならず者ブッシュ」を非難しません。情けないです。
 昨年度から自衛隊が各大学の法学・国際政治関係へ働きかけて現職自衛官幹部による講義や討論、シュミレーションを使った「模擬戦争ゲーム」などを実施しています。国会を通らなくても事実上着々と、米軍にいかに協力できるかの「図上演習」がやられているのです。
6/26 おはようございます。茨城のKです。雨が降って肌寒い日です。ホームページどんどん更新しておられて大変でしょう。私は6.16全国集会にいけませんでした。ずいぶん多くの方が集まったのですね。
 有事法制反対の声は日増しに強まっていると思います。私の町でも7月5日に超党派の議員と町民の有志からなる「有事法制を考える会」で学習会を開きます。共産党の議員が町長から「有事法制に反対する」という答弁を 引き出したので、町も協賛してくれました。弁護士の話を聞く予定です。
  バーバラ・リー議員の講演のチケットをもう1枚追加したいのでよろしくお願いいたします。
6/20
元ゼネコン社員としての知識を生かしたゼネコン批判、反原発、技術評論、市民活動、石原慎太郎批判、ジェンダーなどに取り組んでおります。
私のHPに反原発に関する技術的見解を記述しておきました。
何かの役に立つと思うので、興味が御座いましたら、ぜひアクセスして下さい。
HPは毎日のように更新しており、更に充実させる所存ですのでご期待下さい。

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Yurinoki/3325/

H
6/17 PEACE NEWSありがとうございます。送料少しだけ・・。前回のニュースで知って息子は中村さんの講演に出かけました。その気みたいです。(冷や汗)タラッ。
6/3

各地で有事法制反対の声があがっていますね。神奈川でも「有事法制に反対する神奈川市民キャラバン」が結成され、県下37自治体に意見書を提出しています。回答は6/5に下記のHPで公表されます。

             http://peacenetk.tripod.co.jp/

また市レベルでも各地で市民の会が作られ議会への陳情やビラ配り、学習会などが行われています。6/1は横浜・大和・茅ヶ崎でビラ配りが行われました。桜木町では歌とトークをまじえ20名余りで行いましたが、いつもより年輩の男性の受け取りが良いのが印象的でした。

神奈川は沖縄に次ぐ基地の県です。横須賀では毎月月例デモで頑張っている仲間もいます。有事法制反対の声をもっともっと大きくしていきたいと思ってます。

A
5/25 5/24、18:00から東京、千駄ヶ谷の明治公園で行われた「STOP!有事法制5・24大集会」に参加してきました。よびかけは陸・海・空・港湾労組20団体 平和をつくり出す宗教者ネット 平和を実現するキリスト者ネット です。会場は舞台に大きな看板が吊り下げられ各労組、共産党、社民党、新社会党ののぼりが沢山あって目立つものでした。主催者の会場発表では4万人を超えるとのことでした。有事法制反対のアピールは、共産党委員長、民主党国会議員、社民党党首、緑の会国会議員らの国会関係者と、労組、日本青年会、国立市議、他市民グループからのものがありました。また、会場では下関の「原爆展を成功させる会」が、原爆のパネル展示を行っていました。広島・長崎の原爆写真や原爆詩人・峠三吉の詩などが展示されていましたが本当に直視できないような悲惨な映像にあらためて胸がうたれました。女子高校生が有事法制に反対する元気なスピーチのあと、集会宣言をして閉会し、デモ行進に移りました。集会は私が参加した有事法制反対の集会のなかでもっとも大きなものになりました。しかし憲法調査会を傍聴している市民団体の報告のなかで、昨日(5月23日)の国会審議の中で自民党の代議士が「徴兵制は、国を守るという使命を守るためのもので憲法にのっとっている」と堂々と発言していたという事です。いい加減で危険な法律で国民を兵士に仕立てていったい何を守るというのでしょうか。狂っているとしかいいようがありません。
5/14 こんにちは
PCはまだ半人前ですが、やっと自分でHPにリンクすることが出来るようになりました。 よろしければリンクさせてください。私のHPは
    http://www.manazuru-today.net/
です。よろしくお願いいたします。
9年前になりますが、チェルノブイリの子どもたちを我が家に預かりました。  彼らのふるさとを訪ねたことも 「旅」のコーナーに書いてあります。

<管理人より> 地域で環境問題や平和について取り組んでいる様子がよく分かるサイトです。地道にがんばっていられる姿に力づけられます。
O
5/14 HP見せていただきました。とても頑張っていますね。
私も今作成中なんですが・・・。
なお、埼玉でテロ特措法違憲訴訟市民の会の活動をしています。こちらのHPもぜひご覧下さい。
  「女たちからの発信」
  http://www.d7.dion.ne.jp/~anneh/

<管理人より> アフガン、ベトナム等を訪れた写真もあります。なお、テロ特措法違憲訴訟市民の会のサイトは、2段下のAさんの欄にあります。(管理人の都合により順序が逆になり申し訳ありません)
H
5/10 HPを拝見しました。第六感は当たるものですね。5・3憲法集会でチラシをもらって、ピンときたんですよね。そしたら、なんと、反省会(?)の場にピース・ニュースの人々がいるじゃないですか。
つい声をかけてしまったというわけです。真面目に学習し、アクティブに行動している様子が、クォリティーの高いHPを通してよくわかりました。拍手!
「学ぶことは闘いの武器」と思って、大学・大学院の科目履修したり、PARC自由学校の講座で勉強しています、と書いたら、<阿波根昌鴻(あわごんしょうこう)さん−沖縄で戦後一貫して、反戦地主として反戦運動の先頭にたった人−の言葉「人間学ばなければ何も見えてこん」に感動してピース・ニュースのコンセプトにしています。>との返事だったので、またうれしくなってしまいました。
大変でしょうが、ニュースの発行、がんばってください。楽しみにしています。
5/7 ご苦労様です
イージス艦の件で自衛隊の力の大きさを知らされました。日本はいつ自衛隊による、策動が行われるかわからなくなりました。共に力を合わせて努力しましょう。
テロ特措法・海外派兵は違憲市民訴訟の会 
 http://www.hahei-iken.org/hahei-ikenindex.htm
A
5/5  生かそう憲法、高くかかげよう第9条 許すな有事法制 2002年5・3憲法集会に参加しました。
 5月3日、13:00からの開会だというのに、日比谷公会堂の入り口は、11時すぎからすでに長蛇の列でした。私は、5月3日憲法記念日にこの集会に出るのは初めてでしたから、公会堂のなかの二階までぎっしりと埋った聴衆にすこし驚きを感じましたが、それでも、主催者の発表で4000人、なかに入れず会場の外に流れるマイクの声を聞いていた人が1000人ということでした。
 市民団体中心のようでしたが、社民党や共産党の党首、委員長も出席していましたので、それらの関係者も多かったのではないかと思われます。
 初めに、看護士さんや港湾労組の人それからチャンスの若者たちのスピーチがありました。とくに、看護士さんや港湾労組の人たちは、この有事法制によって直接自分たちの働く場が戦争支援体制に巻き込まれるわけでその緊張感が聞いている私たちにも切実に伝わってくるのでした。
 後半は、土井たか子さん(社会民主党党首)、小田実さん(作家)、暉崚淑子さん(埼玉大学名誉教授)、志位和夫さん(日本共産党委員長)の順にスピーチがありました。私としては、それぞれの立場からの有事法制批判であり、大変興味深く聞いておりましたが、とくに小田実さんの「戦争主義」か「平和主義」かの論点は、氏の「武器を持つな」の主張に沿ったものであり、心情的に共鳴するものがありました。本質的にはどんな理由であろうと「武器をもち、殺す」ことはできないという信念をもつこと、それは大変重要な原理であり、かつ正直なところその信念を貫く事がどれだけ困難なことかとも思わざるを得ませんでした。
  会場の中は、署名活動を止めるように言われなかなか集められませんでしたが、会場の外では、さすがに依頼した8割くらいは皆署名してくれ、200人を超える数となりました。署名してくれた中で、「リーフレットがわかりやすくすばらしい」といってくれる人が多く、なかに互いに紹介しあって、今後のコンタクトを約束するグループが複数あったことは、嬉しい限りでした。
  参加者4000人+1000人=5000人は少ないといえば大変少ない人数です。しかし、参加した人が全てではないし、インターネットという昔と違った運動形態もあることですから、希望を捨てずにあせらず進めていけばと思い帰ってきました。
4/22  4月20日有事立法反対集会に参加しました。場所は、東京芝公園、東京タワーの下。前日4月19日は5000人以上の集会があって、今日は一万人だ!と主催者側は期待していたようですが、実際には少なかったですね。1000人?位か正確な主催者の発表人数忘れました。

 沖縄から喜納昌吉さんが来て「花」を歌い、フイリッピンや韓国、アメリカからの人の発言がありました。それから、出前学習会で司会をしてきたAさんが来ていました。政党関係で運動をやっている人と話をしました。その人はベトナム反戦運動から平和の運動に入って、その当時の非常に盛り上がった集会のことを言って、現在のマスコミはまったく当てにならない事、身近の人からもっともっとPRしていかなくてはいけない事、現在の状況は、もっと、みんなが目の色を変えてやらないといけないんだということなど、言葉の厳しさとは逆に穏やかな話し振りが印象的でした。デモ行進になって、我ピース・ニュースもついに「有事法制反対」と大書した「のぼり旗」を掲げ、銀座から東京駅に向かって行進しました。四つ角では多くの人々が私達の行進を信号の前で黙って見ていました。私は「戦争では解決しない、War is not the Answer」と書いた板紙を沿道の人々に向けて歩いたのですが、どれだけ私達の行動に関心を示し、考え、行動するきっかけになってくれたのか判りません。ただKさんがデモ行進の一行に沿ってビラを配っていたら2組ほど一緒に行進に加わってくれた人がいた事、また、「テロに反対、報復戦争に反対、自衛隊派遣を止めて!」と書かれた垂れ幕のあるビルがあってその窓からこちらに手を振って声援している人々がいてうれしい思いも致しました。

 私達の今はどういう状況になっているのか学び知ること、また私は、あなたは、その状況に対しどのように思ったのか、感じたのか、そして、その上で、どのような態度をとるのか、なにを選択しどんな行動をするのか。それこそ「わたしが、あなたが生きる」事でしょう。4月28日学習会と第二回街頭署名活動です。是非参加行動を!。 出来ない人は身近な人へ署名活動を、読者の声欄に一言を!
4/22 全くなめた態度で米第七艦隊旗艦「ブル−リッジ」大阪港入港。市民・労働者が怒りの抗議(ピ−スニュ−スの大阪の読者K)。

「全くふざけた、なめきった態度や。」私は怒り心頭した。4月14日、朝11時米第七艦隊旗艦「ブル−リッジ」が大阪港の中央埠頭に入港したのだ。この場所は国際観光船が入港するところで、目の前には海遊館(水族館)や公園があるところである。まさに「有事立法」の先取り攻撃やとも感じた。観光客は物珍しいものを見るように注目していた。「有事立法」が市民を動員していくという縮図を見るようであった。15日には労働者・市民が近くの公園で抗議の集会とデモ行進を行った。その日の夜には、艦船では「歓迎パ−テイ−」が行われたようで、大阪の「有力者」と見られる背広でバッジを着けた男どもが乗り込んでいた。私は怒りを込めて「有事立法」反対の署名を集めていきたいと決意を新たにした。
<管理人より>Kさんいつもありがとうございます。写真も送っていただきましたので掲載します。
4/19 本日6:30より日比谷公園野外音楽堂にて、日本山妙法寺、平和を実現するキリスト者ネット、陸海空港湾労組20団体主催の、「STOP!有事法制4・19大集会」とデモがありました。参加者は主催者発表では5000人でしたが、もっと多かったかもしれないほどで、野外音楽堂を文字通り埋め尽くすほどの盛況でした。おそらく首都圏の有事法制反対集会としては最大のものだったと思います。

政党、労働組合、市民団体、宗教団体、婦人団体、高校生を含む学生など、有事法制反対の諸団体・諸個人が一堂に会したという感じで、このままでは大変なことになる、なんとしても廃案に追い込まなければ、という危機感に満ちた盛り上がった集会でした。

いろいろな団体からアピールがあり、集会全体として幅広い反対の立場が表明されました。社民党・共産党からは絶対阻止の決意表明、運輸・医療労働者からは戦争協力拒否の立場、NGOからはイスラエル非難、婦人団体からは戦前の銃後での加担反省、日弁連からは護憲と人権擁護の立場、などなど。

また、主催者からも挨拶者からも、この集会が第一波であり、これから全国に拡大させていこうと表明されました。そして5月24日明治公園5万人集会、さらにはその後も続けていくことが報告されました。若い人々からは、ここに集まっている人達だけでは止められない、どうやって同じ若い人々に広げていくかという訴えもありました。

集会後、国会コースと銀座コースにわかれて、デモを行ないました。今回のデモはプラカードやゼッケンなどもかなり多く見られ、いよいよ闘いが本格的な形で始まったなと強く感じました。
4/18 このたび、新宿武蔵野館で公開される映画「マッリの種」を紹介します。

この映画は1998年でインドで公開され大反響を呼び、各映画祭で賞を獲得、その後世界各国で公開されたこの作品は、一人の女性テロリストを主人公に、彼女が生きることの本当の意味を見つけ出すまでを描いた感動作です。脚本は1991年のラジブ・ガンジー首相暗殺事件をもとにしており、作品には明確な「ノー・モア・テロリズム」というメッセージが込められています。

日本においてはアースデイ4/21への参加が決まっています。

    5/11より新宿武蔵野館にてロードショー 特別鑑賞券1500円
    詳しくはTel 03-3354-5670 へ   
4/5 ケイテイさんの情報を探していて貴サイトに出会いました。ケイテイさんを支援することは、戦争に反対し民主主義を護ることはもとより、日本の若い方も連帯していくことによって、閉塞状態の今の世の中でも、勇気を出せばこんなことができる、という自信をもっていただく上でも有意義だと思います。また、その他にも大変多義にわたる主張を展開されており、読んでいてたいへん励まされた次第です。

私も昨年9.11以後、じっとしていられない不安を感じ、ホームぺージ「DON'T FLY!!EAGLE」
http://homepage2.nifty.com/mekkie/peace/peaceidx.html
と、この問題に関するML[noforce]をたちあげて現在に至っております。以前みなさんのように、平和や民主主義を考える(紙の)新聞を個人で発行していた時期もありましたが、時間的経済的に無理が生じ、今は不本意ながらNETのみで活動しています。 つきましては、ピースニュースネット版を、拙サイト
http://homepage2.nifty.com/mekkie/peace/yuji/yuji.html
からLINKさせていただきたく、よろしくご了解をお願いします。

また、有事法反対やケイテイさん支援は、ML[noforce]でも積極的に取り上げていきたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いします。興味をもたれたかたは、MLにも参加いただければ幸いです。 それでは、感謝と尊敬を込めて。

 <管理人より> 「DON'T FLY!!EAGLE」にはアフガニスタンやパレスチナへの攻撃に対してすぐできる行動提起やさまざまな情報が載せられています。ぜひ、ご覧下さい。平和を求める声をみんなで大きくしていきましょう。
D
3/31  3月19日オリ−ブの木の下で共に生きる パレスチナ/イスラエルの女性の声 集会に参加しました。
 この集会は、市民グル−プの主催で、仙台、東京と行われ、今回大阪で開催されました。パレスチナからサ−ミヤ・ナセルさん、イスラエルからハダス・ラハブさんが来日され、講演された。会場からの質問で「パレスチナの子供たちは何を夢見ていますか」と言うとき、ナセルさんから言葉が搾りだすような声で発言された。「言いたいのは、イスラエルの中のパレスチナは差別のなかで生きています。難しい状況です。歴史など学ぶ場もなく、土地もなく、生活の場がなく、ユダヤ人の下で働いています。すごく失望している状況です。子供たちは、もとの土地へ帰ること、パレスチナ国家を作ること、失われえているものが多くて、答えきれない状態です」「私の夢をみなさんに話します。全ての人々が肌の違いを越えて、尊重される社会にしたい。ユダヤ人、パレスチナ人と区別をつけず、民族人種が同じであると認識できるような中東の土地にしたい」「これをもたらしている理由は、アメリカ一国主義にある。世界を変えるには、そういうことを打破すること、それは耳を澄ませて聞くことから始まります」。

 私はこの発言を聞いて、その力強さに感激しました。(中略)

 この集会の前段では、イスラエル人の一般的生活とパレスチナ人の生活がどのようなされているのか、イスラエルでは、パレスチナ人の子供たちを「ベドウィン」と蔑称で呼び、「パレスチナ人は有史以前からいる」とまるで動物を見るような感覚でいること、一方パレスチナ人の子供たちは、バラック住宅に住み、下水道もなく、ペットボトルの水で、体を洗っている様子など、マスコミが伝えないことを知る貴重な映像を見ることができました。私はこの集会に参加して、ピ−スニュ−スのHPで知ることのできた兵役拒否者の生々しい発言にさらにパレスチナ・イスラエルの女性の生の発言を聞くことができる貴重な経験できて大変よかった。
3/17  14日夜、日比谷野外音楽堂で行われた「異議あり!有事法制、憲法に基づく平和政策を求める3・14全国集会」へ参加しましたので報告します。
 集会呼びかけ団体は「フォーラム平和・人権・環境」、「テロにも報復戦争にも反対!市民緊急行動」、「原子力資料情報室」で、賛同団体として多数の市民団体が名を連ねています。
 参加者は労組中心で、主催者発表で2500名でした。集会は30分という短いもので、政党からの訴えでは、民主党横路氏、社民党土井氏からあり、その他いくつかの市民団体から訴えがあり、最後にアピールを採択して、その後デモ(パレード)に移りました。
 本集会は、有事法制反対の闘いの、旗揚げの集会と位置付けられていました。今後は「テロにも報復戦争にも反対!市民緊急行動」が中心になって日常的な反対行動を行いながら、運動を盛り上げようと考えられているようです。
 訴えの中では、とくに、全港湾の代表からのアピールは印象に残りました。自分たちは結成以来「日本の港を軍港にするな!」の下に闘ってきた、昨年11月には自衛隊の派遣に対して作業拒否で闘った、しかし、有事法制が通ればそれも出来なくなる、絶対に通してはならない、という力強いものでした。
 ブッシュの「悪の枢軸」を支持し、北朝鮮さらにはイラクなどに矛先を向ける、危険極まりない有事法制をなんとしても成立させてはならない、そんな決意を強く固めて家路につきました。
3/2  娘の卒業式に出席してきました。県教委から「日の丸を壇中央へ掲げ、君が代を式次第に載せること」が、通達されていましたが、この高校では卒業式が例年対面式で行われているため、日の丸は県旗と並んで対面の場の中央に置かれていました。このためか、開式の言葉のあとの「一同 礼」が無くて日の丸にお辞儀をするという場はありませんでした。

 いわゆる壇上(ステージ)には吹奏楽部が陣取り、卒業生入退場時や式歌(「空も飛べるはず」という卒業生が選んだ歌 「流行歌」です)のときの演奏をしていましたが、君が代のときはテープだけが流れ、生徒はもちろん父母や来賓の席さえ、しんとしていました。3年前の入学式では、開式の言葉の直前に「君が代斉唱」といわれ、生徒や父母も歌っていたのですが。ただ立たない父母は入学式より減ったようですし、職員の方も少なかったようです。

 上の子の小学校卒業式から11年、3人の卒業・入学式のたびに座って聞かされた「君が代」。3年前中学卒業で終了かと思ったのに、県立高校で再び繰り返されるとは。ただ、この高校は地域差なのか座っている人が他にいるのが救いでした。他の父母に呼びかけることは出来なかったけれど抗議をこめて座っている人もいると何人かには示せたこと、一緒に座っている人と互いに勇気づけられたことを報告しておきます。
3/1 「ピース・ニュース」を送ってくださってありがとうございました。ずいぶん情報量が豊富ですね。
ページをめくっているうちに、HPのUrlにぶつかりました。pの前後はハイフンではありませんでしたよ。うしろはハイフンでしたが、前はなんというのか、波形でした。
これでアクセスしたら、今度はちゃんと開けました。とてもきれいなHPで、感心しました。レベルも高く、これならだれの援助もいらないじゃありませんか。

ただ、兵役拒否の運動をしている人たちが「占領」ないし「占領地」での軍務を拒否しているのは、前からそう思っていましたが、限界がありますね。

イスラエルにアモス・ギタイという映画監督がいます。1982年のレバノン侵入のとき(シャロンが国防大臣だったときです)、公営テレビからドキュメンタリをとるのを頼まれたのですが、あまりに反イスラエル的な内容だったので、放映されませんでした。絶望して、フランスに「自発的」亡命をしました。約10年にわたる亡命中に、押しも押されもせぬ大監督になって、今は帰国しています。彼の作品はまだ一作しか公開されていませんが、映画祭で見たかぎりでは、「占領地」ではなく、イスラエル本国でパレスチナ人とユダヤ人が歴史的にどのような葛藤を経てきたかを追求し、またそこで両者が共生する道を探ろうとしています。
t
3/1 イスラエルの兵役拒否(正確には「軍務拒否」なんですか?)についてもっと知りたいと考えていたところなので、掲載されている記事はとても役立ちました。

なお、今回の関連記事を紹介しているウェブサイトがあるので、紹介しておきます。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~polive/index.html
T
2/26  「2.24 『日の丸・君が代』強制をはね返せ!2・24コンサート・集会・デモ IN 神奈川」に参加してきました。 
 ちょっと遅れたので、現場高校教員からの報告は一部しかわかりませんが、昨年以上にしめつけが厳しいようです。昨年の卒業・入学式では、一応「日の丸掲揚100%」となっていますが、校長室に飾ったり、壇の下に置いたりという学校も結構多かったそうです。(うちの子の学校でも校長室でした) それが今年は壇上のどの位置に飾るかを事細かに県教委が指示してきたそうです。 趙博さんのコンサートも大阪人らしくおもしろく、元気の出るものでした。
 予想以上に右翼は多くて(街宣車が29台) 機動隊に両側守られて(!)野毛坂から桜木町、伊勢崎町と、1時間のデモでした。集会参加者は70〜80名程度、デモは60名程度かと思います。40代50代が中心で、男女半々くらい。教員は比較的少ないように感じました。 
 「報復戦争」のときと違って、「日の丸・君が代」になると右翼は大動員をかけてくるのだと改めて感じた次第です。神奈川は「君が代」が100%に達していない数少ない県です。がんばっている教員を力づける意味でも何か出来ないでしょうか。
1/12 はじめまして.noizというハンドル名を名乗っているもの です.よろしくお願いいたします. 反戦のためのリソースを探索してウェブを徘徊していた ところ偶然に貴ウェブサイトの Katie Sierra のページを 拝見しました.自分も気にしていたので,こうしたページ があると心強いなと感じた次第です. 高校退学に追い込まれた Katie を支援する人たちの情報 ポータルサイトがあるので,差し出がましいとは思った のですがそのURLをお知らせします.(英語)http://www.illegalvoices.org/katiesierra/
アナキストサイト Infoshop による Katie インタビュー ページ(英語)http://www.infoshop.org/interviews/katie_sierra.html
私は反戦ネットワークというウェブプロジェクトに参加して おり,サイト運営を担当しています.ピース・ニュース様の ウェブサイトもリンクさせていただいております.
[ピース・ニュースより] さっそく、翻訳をして紹介させていただきます。情報ありがとうございました。
noiz
12/25 ケイティさんの記事読ませてもらいました。大阪でのアフガニスタンの写真展でも、ケイティさんのアフガニスタン戦争反対の運動がすごく関心を集めていました。周りの人にもこのペ-ジを紹介しようと思います。
12/2 署名活動に参加しました。今回も色々な人と話が署名していただく中で出来ました。
●七十歳くらいの女性  小泉さんは言葉が軽すぎる。あの人はおかしいわ。今の世の中本当に少し変ですねと話をするのだけどどうしていいかわからない。戦争で怖い経験をしてきたから、絶対に戦争はいけないと思うんですけど、なかなかこんなこと話をする機会がないのようお。(いつまでも話をしていてなかなか署名までしてくれない・・・最後にしてくれましたが、小泉さんが出てくるとテレビ切っちゃうのよ。と何回も繰り返していました。)
●六十歳くらいの女性 長崎の被爆者だという。「今でも原爆手帳もっている。戦争は本当にいけないわ」といいながら署名してくれました。
●七十歳くらいの男性  黙って署名。最後に「あなたは戦争の経験は無いでしょうね。私は飛行機に乗っていました。戦争はいけませんよ。」
●二十代の女性、これまた、スーと黙って署名。「あのー、町田でもやっていませんでしたか?。」との質問を受ける。えエーやってましたやってましたといったら 「頑張ってください」と静かに言ってくれた。
11/21 中村氏の講演会は、日本にもこんな人がいるんだということで、とても感動的でし た。18年の活動の重みに言葉もありません。ビデオを注文したので出来てきたら上 映会でもやりたいと思っています。 ピースニュースのホームページ見ました。わたしも中村氏の本を読みたいと思っていました。 M.K
11/7 少しですがカンパを送ります。今の日本は決して簡単には良くならないでしょうが、小さくとも沢山の市民運動が生まれて皆がそれぞれに日本の将来について自分の頭で考えるようになれば、そこから徐々に、新しい芽がしっかりと育つようになりましょう。皆さんの運動もそのような新しい芽として成長して行くことを祈ります。
10/14 昨日、ニューヨークから帰国したばかりです。4日から6日まで韓国で日韓共同の女性による教科書編纂のセミナーに参加して、8日にニューヨーク入りし、ケネデイ空港の税関にあるテレビで、報復のニュースを知りました。
私達(私とOさん)がいた8日から11日まで、まだ街の人々はそれなりに普段の表情で、地下鉄を乗り継いでマンハッタンをあちこち移動しても、それなりの不安はあったものの、街で買い物をしても、特別恐怖を感じるようなことはありませんでした。
 今日、お世話になったニューヨークの知人から入ったメールによりますと、水タンクを購入し、防衛体制に入ったとのこと、私達が参加したパネルデイスカッションやレセプションの会場は国連ビルのすぐそばで、国連関係のかたも参加しておられたのですが、どのような状況なのか案じられます。
 リーさんのことは、とても大きな励ましを頂いたことに感謝しつつ韓国でもった会合の挨拶のところで紹介させていただきました。
S
10/13 大阪・梅田で街頭署名に取り組んでいると、「これって戦争に反対しているんですよね」と17才くらいの若い女性が2、3人署名してくれた。とにかく戦争に反対したいという若者の熱意が伝わってきた。もっともっと若者から署名を取っていきたい。 K
10/10 戦争とは公に認められた大量殺人です。j自分の子どもを殺人者にも、まして殺される側にもおきたくない! 小泉首相は、我が子を戦場に送りたいのでしょうか? たとえ直接には戦わなくても、戦争に協力する人間にはしたくない。 かつて沖縄戦で夫と子どもを失った母が、残された子どもを養うために朝鮮戦争で使われる弾薬を泣きながら磨いていたと、聞きました。そんな思いを世界の誰にも味わわせたくありません Y