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生物資源のことを、まとめて「バイオマス」といいます。それをエネルギー源として利用するのが「バイオマスエネルギー」。古来から炭や薪など、暮らしになじみ深いものです。
今日、このバイオマスエネルギーが再び注目を浴びつつあります。地球温暖化をふせぐため、循環型社会づくりのため、農山村が元気づくため・・・・。
そんなバイオマスエネルギーの現状とこれからを、ご一緒に思い描いてみませんか?
■日時:2002年2月2日(土)13:00〜16:30
■会場:ポートコミュニティ万国橋(JR・東急東横線桜木町駅徒歩10分、JR関内駅徒歩10分)
TEL.045−212−1034
■内容:
〈パネリスト〉
須田 春海さん(JCCCA:全国地球温暖化防止活動推進センター長)
「バイオマスエネルギーで温暖化をふせぐ」
JCCCAは、なぜ地球温暖化防止のためにバイオマスエネルギーをすすめているのか。各地の取り組みの紹介も.。藤井 絢子さん(滋賀県環境生協理事長)
「菜の花プロジェクトで琵琶湖をすくう」
水質浄化や転作田利用もかねた、なたね油利用によるバイオディーゼル燃料普及のいきさつとこれから。桜井 俊彦さん(地球デザインスクール事務局)
「丹後半島のエコトピアでバイオマスをつかう」
京都府丹後半島の府立公園予定地で、里山を目一杯あそび、いかし、まもる。その一環としての、バイオマス利用の紹介。大場 龍夫さん(森のエネルギー研究所 代表取締役)
「木を燃やして電気をつくる」
木質ガス発電装置の開発をつうじて見えてきたもの。技術、制度、林業との関係や今後の見通しなど。
〈コーディネーター〉十文字 修 (神奈川森林エネルギー工房)
■参加費:2,000円
■申込み:〒・住所・氏名・連絡先・所属等をご記入の上、事前に当会事務局(mjck@jca.apc.org)までお申し込み下さい。
■主催:神奈川森林エネルギー工房
協力:NPO法人よこはま里山研究所〜NORA
後援:神奈川県/ストップ!温暖化ネットワーク/かながわ地球環境保全推進会議/全国地球温暖化防止活動推進センター
※このシンポジウムは、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)による「平成13年度草の根活動支援事業 」の補助対象となっています。