ヨーロッパ旅行(報告編)


◆ サン・トゥスタッシュ教会 ◆



サン・トゥスタッシュ教会。
1532年から1637年にかけて建設された教会で、ゴシック建築を
ベースに、ルネサンス様式の装飾をほどこした威風堂々とした姿です。
前にはフォーラム・デ・アル公園が広がり、犬の散歩や市民ののんびりした
風景が見られました。犬がとてもかわいかった♪

劇作家のモリエールや、ルイ15世の愛人であったポンパドゥール
などが洗礼を受け、ルイ14世が聖体拝領式を行ったという、
歴史的にも非常に重みのある教会だそうです。

またあのモーツァルトがパリへ旅行中、同行していた母のアンナ・マリアが
病死し、このサン・トゥスタッシュ教会で葬儀が行われたようです。
●モーツァルトの母の肖像画と紹介は→このサイト

パイプオルガン演奏:毎週日曜17時30分より、
18時からのミサが始まるまでの30分間 (入場無料)。



チャペルに入っていちばん最初に目についた所。
このエレガントさと色の渋さは、パリのどこの教会でも
共通する特徴でした。

ステンドグラスと光の十字架は→こちら
(少し大きい画像です)


Eglise Saint-Eustache

2, rue du jour, 1er
tel : 01 42 36 31 05
メトロ:Les Halles [レ・アル]4番線,RER B、徒歩1分
開:10:00〜19 :00(月−土)、10:00〜12 :30,14:30〜19 :00(日)




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 大オルガン