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2009年09月28日

第247回 JR浦和電車区事件・労働組合運動への弾圧

 人権と報道・連絡会の第247回定例会が9月14日夜、水道橋の東京学院で開かれ、約30人が参加した。テーマは「JR浦和電車区事件・二審判決」。この事件は02年11月、警視庁公安部が、JR東労組大宮地本の梁次邦夫副委員長ら7人を「組合の指示に従わないY氏を脅迫し、組合脱退・退職を迫った」として「強要」容疑で逮捕したもの。
 7人は344日間も勾留された。7人は「Y氏は自ら組合を脱退したのであり、まして退職を迫ったことなどない」と主張したが、東京地裁は07年7月、7人に懲役1~2年の有罪判決(執行猶予)。控訴審では一審が認定した「組合脱退の強要・共謀の日時」の誤りが立証されたにもかかわらず、東京高裁は6月5日、「共謀の成立日時」をずらして控訴を棄却した。例会では、無実を訴えて闘う美世志会(7人)の上原潤一さん、弁護団の中村忠史事務局長から、事件と裁判の経過、今後の闘いについて報告を受けた。

投稿者 jimporen : 2009年09月28日 00:39