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2009年05月24日

人権と報道・連絡会2009年6月の定例会予告

 次回定例会は、6月15日(月)午後6時から水道橋・東京学院で。テーマは「浅野健一さんの週刊文春訴訟・二審判決」と「富山冤罪事件国賠提訴」。
 『週刊文春』2005年11月24日号が《「人権擁護派」浅野健一同志社大教授 「学内セクハラ」を被害者が告発!》の見出しで掲載した記事に対し、浅野さんが「事実無根の捏造報道」として『週刊文春』編集者らに損害賠償などを求めた名誉毀損訴訟の控訴審で大阪高裁は本年5月15日、一審・京都地裁判決を変更し、被告・文春に一審認定の2倍に当たる550万円の支払いを命じる判決を言い渡しました。
この記事は、1984年の「ロス疑惑」報道以来、文春の人権侵害報道を厳しく批判してきた浅野さんに対し、「セクハラ疑惑」を捏造して浅野さんを貶めようとした文春の悪質な「報復攻撃」ともいうべきものですが、二審判決は、文春が書きたてた「セクハラ」を完全に否定しました。例会では、提訴(06年1月)以来の裁判の経過、二審判決の概要を中心に、浅野さんから「人権侵害メディアとの闘い」について報告していただきます。
 2007年1月に発覚した「富山冤罪事件」で再審無罪判決をかちとった柳原浩さんが5月14日、警察(県)・検察(国)などを相手取り、約1億円の損害賠償を求める国家賠償訴訟を富山地裁に起こしました。この訴訟は、再審裁判で裁判所が回避した「冤罪の真相究明」をあらためて法廷の場で実現し、二度とこうした冤罪が繰り返されないように、との柳原さんの痛切な思いから起こされたものです。例会では、「富山冤罪国賠を支える会」のメンバーから提訴の経過・目標などについて報告していただきます。

投稿者 jimporen : 2009年05月24日 21:55