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2005年11月28日

第208回 アルカイダ冤罪事件の報道被害、訴訟開始

 人権と報道・連絡会の第208回定例会が11月14日夜、同志社大学東京オフィスで開かれ、約20人が参加した。この日のテーマは「アルカイダ冤罪事件・報道被害訴訟」。
 04年5月、公安警察にでっち上げ逮捕され、「アルカイダ幹部と接触」「アルカイダ
の資金・拠点作りに関与」などと報道されて重大な被害を受けたバングラデシュ国籍のイスラム・モハメド・ヒムさんが10月5日、虚報を流しながら不誠実な対応を改めない共同通信社と日本テレビを相手取り、損害賠償と謝罪広告掲載を求める訴訟を東京地裁に起こした。人権と報道・連絡会では昨年11月のシンポジウムでヒムさんから報道被害の実態をうかがっている。例会では、ヒムさんから改めて被害の実態とその後のメディアの対応、会社再建の状況などの報告を受けた。また、ヒムさんのメディアとの闘いを支援してきた荒井香織さんにも、今回の提訴にいたる経過を説明していだいた。

投稿者 jimporen : 2005年11月28日 22:42