「日の丸」「君が代」法制化に反対する

不戦へのネットワーク


「日の丸・君が代」の衆議院通過に抗議する!

 広島県立世羅高校校長の自殺を契機に、自民党・政府内部から高まった「日の丸・君が代」の今国会上程は、二転三転したあげく、6月11日閣議決定、同日国会に提出されました。

 「自・自・公」のごり押しで、7月22日に衆議院を通過しました。公聴会や参考人質疑を含めて実質審議わずか6日間しかない「スピード審理」で可決されました。今後参議院でも同様の「スピード審理」で8月13日までの今国会会期中の成立が目指されています。

慎重な審議が必要!

 「君が代・日の丸」法制化には多くの疑問や反対の声が起こっています。法制化に賛成の人たちからも、あまりにも拙速な法制化には疑問の声があがっています。国会は世論の声に真剣に耳を傾けて慎重な審議と、もっと日本内外の多くの人たちの意見が反映できるシステムをつくって、この問題にとりくむべきです。

 政権維持のための「自・自・公」で、世論に背を向けたごり押しに抗議しましょう。

強制と右翼テロを許さない!

 「君が代・日の丸を全国にひろめるために、マスコミの注目を引こうと思った」として、6月5日、大阪府豊中市立第八中学の校長が、右翼を名乗る青年に刺されました。まさに、「日の丸・君が代」は人を死に至らしめる、暴力のシンボルです。

 「日の丸・君が代」は明治以来、常に日本のアジア侵略の象徴でした。歴史的にも十分に暴力のシンボルでした。このような暴力のシンボルを平和の実現を願う私たちの「国旗」や「国歌」として認めたくありません。

 学校現場などにおいて、すでに十分なほど強制されている「日の丸・君が代」にたいし、さらなる強制と反対者への圧力の公然化と根拠づけをもたらす法制化を、私たちは断じて許すことはできません。

「日の丸・君が代」法制化反対の声を大きく!

 抗議の署名に参加を!

不戦へのネットワーク
 代表 水田 洋 (名古屋大学名誉教授)

名古屋市昭和区白金1−13−10
TEL&FAX052−881−3573


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