新ガイドライン関連法案(戦争協力法)の成立に抗議する

1999年5月24日 ピースアクション実行委員会


 今日、新ガイドライン関連法案が多くの反対の声を無視し、参議院を通過し成立しました。憲法9条のいう「国の交戦権はこれを認めない」という最後の一線まで越えてしまったこの法律を私たちは認めるわけには行きません。

 自衛隊はもちろん民間の運輸・通信・医療等々また、地方自治体を巻き込んで戦争協力を強制するこの法律は市民生活に重大な影響を与えるばかりか、「日本周辺」の有事の際、アメリカ軍の軍事行動に全面的に加担することによって再び殺す側になります。

 ユーゴスラビアの例を見るまでもなく、アメリカは「正義と人道」の名で空爆を繰り返し、多くの罪のない民間人の命を奪っています。

 日本は、先の戦争でアジアの人々を二千万人以上も殺し、その責任さえまだ取っていません。また、沖縄では日本の本土防衛のための捨て石にされ多くの民間人の犠牲者が出たように、軍隊(軍事)では決して平和は作れません。

 法律が成立しても、有事=戦争を起こさせない。そして、「武力では平和は作れない」ということを肝に銘じ、民間も地方自治体も戦争協力をしないという取り組みを進めていきましょう。

1999年5月24日
ピースアクション実行委員会

連絡先 名古屋市昭和区白金1−13−10 TEL/FAX 052−881−3573


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