有事法制反対ピースアクション

終わらせようイラク占領 私達は戦争の加担者になりません 空自の活動は兵站=後方支援

 

 イラクに派兵されている自衛隊のうち、陸上自衛隊は3月に撤退を開始するという報道があります。その一方腕、クウェートに派兵され、イラク国内に物資を輸送している航空自衛隊については、イラク国内全域に活動範囲を拡大して派兵を継続するとあります。「武器を携行している米兵を輸送した」(2004年4・8 津田義光航空幕僚長)「一年間で5000人を輸送。その約1300人が陸自以外の他国軍関係者(空自関係者)」「米兵だけでなく多国籍軍の軍人・兵士・国際機関の人員を輸送している」(2005。3・14 大野防衛庁長官)のように、武装した米兵や多国籍軍の兵士を運んでいます。また、米軍から託される物資の中身は確認できず、情報公開や国会議員からの質問でも明らかになっていません。

 米英軍はイラクで「武装勢力の相当」という名目で多数のイラクの人々を殺しています。戦争は広報からの人員や武器・物資の補給がないとできません。小牧基地から行っている航空自衛隊の活動は明らかに後方支援(軍事用語で兵站活動)です。イラクの人たちを殺すことに加担しています。まして、陸上自衛隊の撤退が進めばその任務はますます多国籍軍の活動に深く関わることになります。こんなことを見過ごしていいのでしょうか。

 イラクでは、昨年末の国民議会選挙後、1月にも新政府が発足するといわれていましたが、それどころか宗派対立が激化し、まさに内戦状態になろうとしています。これは、米英の違法なイラク攻撃に端を発し、その後の自分たちに都合のよいイラク占領を行った結果です。アメリカの「イラクの民主化」がまったくのウソであり、破綻をしていることを物語っています。この一番の犠牲者は、殺され続けられたイラク市民です。多国籍軍の一員として加担しているのが日本です。

 来年度、小牧基地には空中給油・輸送機が配備されます。現在イラクに行っているC130輸送機にもこの機能がつきます。空自の派兵が延長されれば私達の地元愛知がイラク派兵の最前線になります。声を届けましょう。

有事法制反対ピースアクション


有事法制反対ピースアクション