有事法制反対ピースアクション

小泉をやめさせよう!イラクからの撤退こそ争点に!

◆イラクからの自衛隊の撤退を! 
治安が回復しないイラクへ自衛隊は派兵され続けています。イラクでは、アメリカのイラク攻撃開始からすでに10万人以上の人たちがなくなったという情報もあります。開戦の理由になった大量破壊兵器の存在もウソでした。
 この米英の不当なイラク攻撃と占領をいち早く支持をし、「人道復興支援」という名目で、重武装をした自衛隊を派兵しているのが小泉政権です。イラクでなにを行っているのか、政府は公表していませんが、小牧基地から派兵されている航空自衛隊は、クウェートからイラク国内に武装した米兵を運んでいます。明らかにアメリカへの戦争協力です。このような自衛隊に対し、宿営地へすでに10回の攻撃がされ、撤退を求めるデモも起こっています。
 自衛隊派兵は、憲法にもイラク特措法にも違反します。
◆12月の派兵延長を止めよう!
12月14日にはイラク特措法による二回目の派兵期間の期限切れになります。このまま派兵に既成事実が進めば、今、政府・自民党が言っている9条を改憲して集団的自衛権の行使ができる=米軍と共に戦争ができる国へ進むことになります。世論調査では延長反対の意見が多数を占めています。この声を是非国会に反映しましょう!
◆大事な選挙です!
 今回の衆議院選挙で選ばれる議員は、イラク派兵の延長や改憲を決める議員です。このまま戦争ができる国へ進むか、9条を生かす国にするのかが決まる大事な選挙です。候補者へのアンケートを行いました。(結果は裏に)
アフガニスタン・イラクへと派兵を続け、憲法の改悪を目指す小泉政治に終わらせましょう!


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