秘書の小部屋
2010.2

  顔が笑っていないトラ。手招きにのると喰われる  

へーいへーい幸運の虎だよ~
縞狸じゃないよ~
大人の水疱瘡日記
突発性難聴

2010年2月25日(金) 晴れ

前回の更新からほぼ10日が経過しています。何があったのでせう。ああっいけません、記憶が曖昧です。

ここはどこ? 私は誰? 状態のような・・・・
(ここはチンケな事務所、私はアホな秘書でし。)

雑用が多すぎるのです。本業はちっとも繁盛せず、金にならない雑仕事ばかりが。ゆーだけで全く文章を書く気の無い某編集長の代わりにブログ更新もしてますし、ブログに載せるためあれこれ聞き出そうとしても「忘れた」「覚えてない」ばかりで思い出す気もない御仁に仕掛ける誘導尋問も用意しなくちゃなりませんし、3月発行することになった例の「大罪」だって、いきなり発行するとか言い出すものだから、とにかく形にしなくちゃならないし(制作費まだもらってませんよ)、生返事ばかりで実行する積りの無いオヤジ様の代わりに自治会の改修工事説明に顔を出したり・・・

改修工事の説明会に「行く」と言ったけどオヤジ様は出ませんでした。(日頃から御仁の言動を信用してない秘書がわざわざ休日に出てきてみれば会場に姿なし)。大事なことなのですよ。工事が始まれば、職人さんたちが部屋に出入りして天井をはがしたり床をめくったりするのですよ。くれぐれもその時になって文句を言わないようにして下さいまし。

「大罪」の変更追加原稿をプリントアウトで貰ったのも困りましたなあ。データを下さいまし。ファイル共有でですと。そんな「難しい」ことが御仁にできますか。秘書が設定することはできますけどね、御仁のパソコントラブルに秘書の愛用マシンまで巻き込まれて情報流失なんて断固嫌です。メールで送って下さいまし。

そう言いましたら、最近メールで送ってないからアドレスが分からないですとぉぉぉぉぉ。返信でしかメールが送れないんですかい。メーラーにアドレス帳ってもんがありますでしょ。なんですか、その「初めて聞きます」みたいな顔は。

怒っちゃいけない怒っちゃいけない、とは秘書がお母様に接する時のおまじないでした。相手は病気(認知症)なんだ、病気のせいなんだ、怒っちゃいけない・・・と。

だが、やる気絶無の御仁の金盥の中の鰻もかくやののらりくらりぬめぬめに怒らずにはいられましょうか。むあーっ。

そして自己嫌悪が訪れます。いつから秘書はこんなに性格が悪くなったのでしょうか、と。

人間、70過ぎるとやる気がかくも消失するものなのでしょうかねえ・・・ と思えば、古書店カタログを熱心にチェックしてまた何か買うつもりらしいです。注文書をパソコンで作ってファックスで送りつけて、本が届いたら代金を振り込む、というのが御仁のやり方です。そしてしばしば振込をほったらかしにします。なんど秘書がキレて代わりに振り込んだことか。

で、今回の注文は、ファックスと書いてない番号に送ろうとして、失敗。御仁、酸っぱいブドウを眺める状態になってます。

どれどれ、何を買うんですか、とつい口を出す秘書。お人好しの一種だとは思います。ほっとけば、その後の振込トラブルも回避されるというのに・・・ なになに、と見た古書の価格は2000円だそうです。高いではありませんか。買っとくだけで読まない可能性大だというのに。それにその本ならアマゾンマーケットプレイスで700円で買えます。アマゾンにしなさいまし。

と、ここで、「アマゾンでどうやって買うの」という質問。あのなあ・・・

ヤケ気味で御仁のパソコンにブックマークを設定し、以前使ったアカウント情報を変更し、これがこうであれがああで、クレジット決済ですから引き落としに注意を、と懇切丁寧に指導しました。

一安心。

しかし、アマゾン買いで味をしめて買いまくるという可能性もあることに気づきました。クレジットカードの請求が来てから、「ボク、こんなに買った覚えない」とかいいそうです。あああ、教えた操作を忘れてくれえ・・・・

2010年2月15日(月) 冷たい雨が降ります

お天気がイマイチぱっとせず、寒いの強風だの雪まじりだの、お散歩に行く気分になれません。ですので、土曜日秘書はぐだぐだしてたとお思いください。

余り寒いので、ベッドに潜り込んで足もとから布団乾燥機をごうごうとかけて、極楽極楽、と読書にいそしんでおりました。あまりに気持ちが良いのでついうとうとと・・・

そこに携帯が震えかつリーンリーンなります。(機種変更しました。新しいのはメロディ連動で携帯が振動します。)

なにごとぞ、と携帯を取り上げてみれば、あれ編集長ではございませぬか。

曰く、「一晩入院するから保険証持って来て」だそうです。そんな話、聞いてねえぞ、と思いつつ仕方なし出社して家捜しして保険証を発掘して病院へすっとんで行きました。

確か「検査」の筈でしたよねえ。

と言ってても仕方ない、切っちゃったんです。念のための一晩入院で済むなら結構結構、おとなしくしてなさい。

で、翌日は音沙汰無し。電話してみたら無事家に辿り着いていました。ったく、退院報告くらいして下さい。

という冴えない事件のため、気分的に晴れやかではありません。このまま月曜の朝を迎えるのは嫌ですなあ、と吉祥寺まで歩いて行きました。華やかな街の空気に触れてリフレッシュを・・・と思ったのですが、なんですなあ、ちょっと見ぬ間に古くからの店が無くなって、跡地に出来るのはドラッグストアやケータイショップやその他のけばけばしい店ばかり。余計気分が沈みます。

サンロードの老舗の古本屋も消えていました。三浦屋が消滅したのはだいぶ前のことですが、今度は古くからある伊勢丹が店じまいだそうで・・・全国区になる前の田舎っぽさの残る吉祥寺を知ってる身としては少々寂しいのですが、時代の流れに逆らえるものでなし(昔話ばかりしてるとボケそうだし)。

2010年2月12日(金) 曇り

昨夜は東京も雪が降ると予報されていましたが、結局冷たい雨で終わりました。寒さは2月が本番といいますが、立春過ぎてから今頃よう冷えますなあ。

昨日はめでたい日本の誕生日でして、最近閉じこもりがちの秘書はそろそろちょこっとお出かけしようかな、とか思ってみたりしましたけど、結局近所のスーパーへ行っただけでした。運動不足でヤバいです。

(この12日の日記、書きかけで挫折していました。挫折したことをすっかり忘れていました。2/25記)

2010年2月8日(月) 晴れ

近頃不幸話が続く秘書、やはり厄が払い切れていないのでせうか。先週末もどんよりした週末となりました。

幸い内職嵐は吹き荒れませんでしたが、春一番とは言えないよな突風が吹きすさびまして、どこにもお出かけできませんでした。

出かけられなくてよかったかも。

というのはですね、土曜日に冷蔵庫の中を整理しまして、以前豆を大量に煮て冷凍してあったのを解凍のため冷蔵庫に移しておいたところの(ところとは英語でいう~what~、すなわち関係代名詞ね)タッパを発見しまして、はよ食べねば、と即席汁粉にいたしました。餅の代わりに食パンのスライスし損ないの切れっ端を入れて。ちょっと味が違うかな、でも豆ってちょっとエグ味があったりするよね、とか思いつつ。

30分くらいで異変発覚。

ちょっとむかつくかなと思ってたら大層むかつくようになりましてこれはいけませんとトイレにかけこみまして蛙の大合唱にて強制体外排出および体調強制リセット。ううう・・・

2、3日の積りが1週間くらい解凍準備期間に当てていたかも。やあねえ、と他にも類似のものはないか庫内捜索しましたら、4つ割レモンのタッパが。皮を削った跡があるということはチーズケーキを作った時の残りの筈であれは確か・・・1月22日。ひえええ。

というわけで土曜日は昼食は強制取り消し夕食は梅干しに醤油を垂らして熱湯を注いだものをいただいてお終い。淋しい食生活です。

その反動か、日曜日にスーパーでつい余計なものを買いました。晩ご飯のおかずはイワシの梅干し煮ときめてイワシも買ってしまったのに、つい肉売り場でぷりぷりの豚レバーの塊を発見。おいしそう・・・・ 生で食べたら最高だろうな、と思いつつも豚は生で食べちゃいけません。塩を入れてじっくりとろ火で火を通してスライスして・・・・むううう。

と思いついたレシピ通りに調理すれば良かったものを、ついネット検索して赤ワインとニンニクで煮込む、という方を採用してしまいました。結果、ニンニク臭くて朝ご飯のおかずには出来ないし、思ったより固ゆでになっちゃって・・・・と、つまり失敗作に。

この次は、まず塩でよく揉んでから保温鍋で低音でじっくり煮込みませう。(その前に固ゆでレバーを食べ切ってしまいませう。)

ここで変なお話を。

秘書、実はしばらく岩井志麻子さんの小説を読みふけっていました。舞台を明治大正あるいは昭和初期の岡山や満州において人殺しと火付けと欲情がどろどろのおどろおどろしい小説がほとんどです。不思議と気味悪さは感じなかったのですが、韓国で起こった連続殺人事件を扱った「タルドンネ」を読んだところであまりのスプラッタに挫折。以後しばらく岩井志麻子本を読んでいません。

どんなスプラッタだったのか。興味があったら読んでいただくことにして、「タルドンネ」を読んでしまったらモツ関係は食べられないなあと思っていたのに、早くも上記の通り豚レバーに食欲をそそられてしまう秘書の精神構造は大丈夫なのでしょうか。

2010年2月4日(木) 晴れ

昨夜突如内職嵐の突風が吹きました。

7時頃秘書が1日のお仕事を終えて帰り支度をしていたとお思いください。お客様から電話がありました。

「あの○○のデータをPDFで送ってくれない?」といとも気安くお言いです。思わず「へっ?」と言いそうになった言葉を引っ込めて秘書は丁重に返事をします。

「明日の午前中でいいですか?」

「明日なら朝一で欲しいんだけどなあ」

で、居残り決まり。朝一ならどっちにしろ今夜しなければなりませぬ。なら今夜送りまする。

なにしろ全部で300MBくらいの重いファイルの集大成です。印刷用高品質PDFに変換するのも時間がかかりますが、メールで送るからには1ファイルを6MBくらいにしなければなりません。PDFにして容量の減るファイルもあるけど、中には増えるのもある(どうなってんじゃ)。一度作って大きすぎて細切れにして・・・なんてやってたら14ファイルもできました。メールに添付して送信サイズ10MB以下であることを確認しながら送信。10MB以下でないと先方のプロバイダに情け容赦なく拒否されちまうです。送信だって時間がかかるんだよ・・・

で、お家に帰ったのは9時近く。それだけでも悲劇なのに、帰ろうと事務所マンションの玄関を出た途端に土砂降り雪の直撃。なんでだよ~

そういえば、東京は今夜雪になるかもしれない天気予報で言ってました。けど、降り出す前に帰るはず、とタカをくくってて傘もってこなかった・・・

意地になって雪をかぶりながら帰宅しました。ハンカチで拭き拭きしてても効なくもうびっちょびちょ。うわあああ。

PS:秘書が帰る時、某編集長はすでにお休みになっていました。晩ご飯食べてからそんなに時間が経っていないはずなのに。食べてすぐ寝ると牛になる、と幼少の頃、言われなかったんでしょうかねえ。(某編集長の場合は「狸になる」ですが。)

2010年2月1日(月) 晴れ~曇り~雨~雪が降るそうで

嵐の後の静けさで、本日はなんも仕事がありません。ですのでいろいろ雑用お片づけ日。

勤務先が、社主兼編集長が仙人みたくなってる(一説には空中分解中とかいう)へんなところですので、終日閉じこもっていると、とかく浮世離れしてきます。

実は秘書、ここ数年キャッシュカードを使ったことがありません。銀行に預ける金もないんだろ、と言われればそれまでですが(預けるだけなら通帳があればできまする)、ありとあらゆる支払いは自動引き落としかクレジットカード払い、必要な現金はちょぼちょぼ内職を集金した分で間に合ってますし、余れば通帳を持ってって入金してます。

で、ふと気づいたら世のキャッシュカードは磁気ストライプじゃなくてICチップ搭載型に変わっていました。磁気ストライプだと偽造されやすいのですと。

それは大変、と本日郵便局と銀行を回りました。郵便局ではクレジットカード機能付きを勧められましたが、年会費がかかりそうなのでそれは嫌(公共料金の引き落としをすればただにしてくれるそうですけど、支払いを分散したくない)とキャッシュカード機能だけにしました。エディもスイカもいらんです。なくしたら怖いし。

で、信金にいきましたら、地域限定でキャッシュカードに年会費無料のクレジットカード機能をつけてくれるのですと。この信金ではかなり前にVISAカードを作ってもらいました。結構審査が厳しい頃で、普通に申し込んだら通らないかもしれないので(定期預金と定期積金するからネッネッ)とごにょごにょしたことがあります。結果OKでクレジットカードライフに突入したのですが、唯一の難点が年会費がかかること。

今時のカードは年会費無料で永久不滅ポイントが売りですのに。

解約しませうかどういたしませうか、別の金融機関で年会費無料のVISAカードを作りませうか。

というところへ「ただ」の話ですから飛びつきました。信金の職員さんは、金を預けに来た客でもないのに丁寧に扱ってくれますので、いやあ、久し振りに気分のよかったこと。買い物中毒の人が、買い物をする時に店の人がちやほやしてくれるのが堪らない、というのが分かる気がしますなあ(違うぞ)。

編集長情報はこちら:ブログ「愛爺の憂鬱な日々」http://ig-blues.cocolog-nifty.com/blog/


トラ トラ トラ トラ トラ