秘書の小部屋
2008.7

 しっぽにピンクのリボン、額に青筋たててる秘書ネズミ 

秘書ネズミでちゅ。
あれこれ悩みが多いんでちゅ。
大人の水疱瘡日記
突発性難聴

2008年7月30日(水)晴れ。どこまで行っても炎熱地獄

メルマガ申請したら承認されちゃいました。速っ。(今どきのネット商売、こうでなくっちゃ)

明日から登録開始ですので、ホームページのご案内も明日掲載いたします。登録してやってくださいまし。お題は何かって? 一晩くらい楽しみに待ってて下さいまし。

もうじき7月も終わりです。この夏もさっさと過ぎそうな気がします。ただ今引っ越しがらみで秘書んちは在庫一掃セールみたくなってます。毎晩仕事が終わって帰ってから整理いたしますんで、いい加減くたびれてきました。今ある荷物を大雑把に半分減らさなくてはなりません。多分3分の2くらいで力尽きると思います。力尽きたその後は、荷物に挟まって暮らすことに・・・

真夏の怪談みたいなもんですが、本物の怪談ではないので、ちっとも涼しくなりません。熱中症でくたばらないように用心用心。

(ところで婦人物のステテコ売ってました。京都のメーカー製です。着物の時穿くみたいです。近所のスーパーで30%引きだったのを2枚買っちゃいました。荷物が増える・・・)

2008年7月29日(火)晴れ。本日も炎熱地獄

あちい、と言うだけ空しく煮えたぎる秘書部屋かな。焼けた鉄板の上でソースにまみれて踊り狂うイカ足かな。

秘書、近頃お風呂に入るのを止めました。ばっちい・・・んじゃなくて、シャワーだけで済ませて湯舟に入らない、ということです。健康法の本には、夏こそ湯舟にしっかり浸かって冷房で冷えた体を暖めるべしと書かれていますが、体が冷えきる程の冷房が我が社のどこにあるんじゃい、汗だらだら流して仕事して、帰宅する頃には茹だりまくっているのに、この上熱い思いはしとうない。

週末はまたしても実家に行って参りました。デイサービスにお母様を通わせようと画策しておりまして、とにかく一度見学させねばなりません。というわけで、土曜の早朝から電車に揺られ、現地集合でした。打ち合わせ不十分で、似たような名称の別施設に行ってしまい、照りつける太陽の下をてくてく歩いて移動したりで、くたびれもうしたぞ。

で、お母様は見学中は愛想よかったのに、お家に帰るなり「あんなとこ、絶対行かん」だそうです。およよよ。(中略)なんとかその気にさせようと焦っているうちに、秘書ついブチ切れてしまいました。あ~あ~、認知症老人相手にマジ切れしててどうする、未熟じゃのう。

バチが当たったのか、東京に戻る電車が大雨で止まりました。

先行特急が駅に居座ること1時間以上。始めのうちは、始発電車の列に並んでいましたが、どうもこれはいけません、案内板を見ると、次の始発電車の前に後口の特急が割り込んで来てます。すなわち始発電車は後回しにされちゃう・・・こんだけ遅れてると運休かも・・・ そう思って折角の列を抜けて、目の前の特急に乗り込みました。もちろん座れませんけど、それがどうかしましたか。大幅に遅くなるより運休になるよりずっとまし。

とかく人生どう転ぶか予測がつかないもの。

立ちっぱ覚悟で乗り込んだところは指定席車両の通路でした。自由席車両は通路にぎっしり人が立ってますもん。どうせ立つなら空いてる方がいいもん・・・ 少々お席が空いてます。でも座る権利はありません。が、乗り込んで来た人が堂々と、ここ空いてますかと聞いて、聞かれた人はここ指定席ですよと券もないのに座るのかい、とびっくりしてるのに、空いてるんでしょと座ってるよ。小心者は怖くて座れないだよ。

秘書、黙って立ってました。立ってる横の席が空いてるみたいです。隣の人が荷物を置いていたのをどけました。でも座らない。しばらくして乗り込んできた人が、ここ空いてますかと聞きました。隣の席の人が「指定席だからわかりません」と答えると別車両に移動していきました。そうだよな~、指定だもん、いつ権利者が乗り込んでくるか分からないだよ(こんだけ遅れてればもう乗らないって)。

なおも立つ秘書の少し前でお上品そうな奥様が「よかったわねえ、座れて。車掌さんに変更してもらわなくちゃ」と乗車券を広げてました。乗車券だけ。特急券なし。指定なし。うぬ? 

連れの家族が「これだけ遅れれば回ってきませんよ」とお答えになる。うぬっ!

秘書は特急券もってるだよ。乗車券だけのあんた達が3人もでかい顔して座ってるのかい?(中略)おそるおそる空席に座る秘書。

結果からしまして、検札は来ませんでした。特急は遅れに遅れまして、到着予定より120分超過。ということは特急料金払い戻し・・・

払い戻しして貰っていいんでしょうか。指定席のことがばれそうで(ばれる訳ないっ)、払い戻しして貰っていいんでしょうか。指定席のことがばれそうで(ばれる訳ないっ)、とっととお家に帰っちゃいました。つくづく小心者、つくづく因果な性格・・・

2008年7月25日(金)晴れ。炎熱地獄

本日の秘書部屋の温度計/1:32.5℃、2:35.5℃、きっちり3℃差です。3・4・5は自宅に持って帰りました。先日の5個の計測結果から推測すると、2が大体合っているのでしょう。即ち低めの体温くらいの暑さ・・・脳味噌が沸騰しかかってます。そして・・・

発疹とアセモが合体しました。痒くてたまんないだよ~

夕方近くなると痒くていらいらし始め、お家に帰るとなにはさておき何もかも放り出し、お風呂にどっぽーん、ふわ~。

我が社が世間並みの冷房を取り入れるなら秘書がこんなに苦しむこともないのですが、社主は澄ました顔して窓を閉め切って昼寝に励む変温動物の一種の変温人(真ん中の字を省略して下さって結構です)です。クーラーなんぞ導入する訳がない。

かくして秘書は2台の扇風機を回して秘書自身とパソコン本体にあて、また室内に突っ張り棒を渡して気化熱を期待して濡れタオルをかけて、でもあっという間にパリパリと乾いて・・・ どうすりゃいいんじゃ。

という訳で、秘書は麻のパンツの下にステテコ穿いてます。は?

つまり、パソコン本体は休ませながら使ってそれでも狂い出す時は開き直って明日にし、けど秘書本体はスイッチを切るわけにはいかないので、汗対策したのです。

麻のパンツとは麻製のおズボンです。その下に1枚穿きました。スパッツは暑いので、近所のスーパーで物色したら、あらあ、紳士物売り場にありましたわん、昔懐かしお父様が夏場に愛用してましたちぢみのステテコが。今はロンパンというそうです。ロングパンツの略でありましょう。けどさ、名前変えたってステテコはステテコだよん。一瞬迷ったのですが、買ってきました。

これがいいんですわ。

ちと困るのは紳士物ゆえ前方に地歴公民系の窓が付いていることです。もし、出先でひっくり返って救急車で運ばれてズボン脱がされて・・・と考えると恐ろしいものがありますが、汗疹対策には替えられない。いっそ窓を縫っちまおうかと考えたのですが、逆に自意識過剰のような気もして。(誰も気にしませんがな、妙齢のオバちゃんの着てるものなんぞ)。

他にいいものないんかね~、と駅向こうのスーパーで探したら、婦人物のズボン下がありました。黒色のさらっとした生地です。これなら大いばりで救急車に乗れるわい、と買ってきました。けど着用結果は今イチ。やっぱステテコがぴかいち。あの窓を省略したのをどこかで売ってませんかね~

2008年7月17日(木)薄曇り

秘書部屋に温度計が5個あります。何でこんなにあるかと言うと、秘書んちで使っているものですが全部温度がバラバラに表示されまして、一体何度なのかわからない。大筋は30度前後で合っているといえば合っているのですが、そんな大雑把なことでは気分が悪い。秘書は几帳面なのです。

自宅ではさまざまに環境が変化しますので、夜間は締め切りになります秘書部屋で並べて計測しょうと持込んだのでありました。今朝出勤して確認した結果は次の通り。

1:31℃、2:34℃、3:33.5℃、4:34.5℃、5:33℃ ・・・

1は論外ですな。そもそも100円ショップで買ったのがいけない。と言っても2も全くの同等品ですが、これは当たりだったのかしらん。1を除いて33~34.5℃で、誤差1.5℃というのは許容範囲なのでしょうか。

因みに、3~5はいずれも○に正の字あり、湿度計付きの言わば保証品ですが、3、4はいずれも派手に落っことして、4なんぞは湿度計の部品が飛んじゃって万年湿度90%です。ついでに3の湿度表示は68%、5は60% ・・・ 正確を求める方が間違っているといわんばかりの数値です。

で、この気温が正午にはそれぞれ1℃プラスされました。ということは、基準点が狂ってるだけで、温度計測の機能はそれぞれ正確なのかしらん。いい忘れましたが、1~5まで全部バイメタル方式です。やっぱ温度計は水銀柱に限るんでしょうか・・・

で、それがどうしたかと言いますと、余りの暑さにパソコンが狂いだしました。フォントキャッシュが壊れた模様です。ワードの画面では表示されている文字が、PDFにすると虫食いになります。対策を考えていろいろやりましたが、やればやるほど虫食いが広がって行きます。明日PDFで納品する内職なのに、えらいこっちゃ。

(中略)

フォントキャッシュを捨ててみましたが、治りやしません。捨て方が悪かったのでしょうか。ネット検索すると出てくるのはややこしいのばっかなので、パソコン内ファイル検索してFNTCACHE.DATっちゅうのを捨てたんですけど、もしかしていけないことしちゃったかしらん・・・

(中略)

フォントを取っ替えてしまいました。根本的解決にはなってませんけど、これでとりあえず当座はごまかせると。こういう態度は後で高くつくんですけどね・・・

2008年7月16日(水)曇り

暑い・・・

秘書部屋は地獄鍋になりました。気温急上昇なのに、dead man walkingみたいな御仁が窓やら間仕切りやら全部閉め切りますので、秘書部屋で扇風機を最強度でぶん回しても押し寄せるは熱波ばかり。年取れば寒暖の感覚が鈍るとは言いますが、脳味噌が茹だっちまったのかね、おい。

じっと絶えていれば忍耐力がつくかと思いきや思いっきり汗かいて運悪くズボンが薄手なれど汗を吸い込む素材でないらしくて嫌な予感がしたら予感は実感となりうわあ出たっ一面真っ赤っかのぶちぶちが・・・痒いよっ、とお仕事終えて家に帰ってお風呂にどぼんしてみればアセモの大量発生。

泣けてく~る~

しばし考えました。汗を吸い取らないからいけないのです。汗を吸い取らせましょう。世のオジさん達はおズボンの下に一枚穿いてます。ステテコとか股引とかよばれてダサイの代名詞みたいになってますけど、この際伊達の薄着よりあれがいい。同じ発想の何かをスーパーの婦人物コーナーで探しましょう。

と張り切って仕事帰りに寄ったのですが、無い。しばし考えて五分丈のスパッツを買ってきました。かなり違う気がするけれど、無いよりまし。世の中の女の子達だって、スカートの下に穿いてます。埴輪スタイルといかいうアレ。そっか、秘書もスカートの下に穿けばいいんだ。そうすればスカートで寝っ転がったって高い所から飛び降りたってへっちゃらだい・・・と、小娘のマネをする年頃でもなし。

本日、隠れ埴輪スタイルです。何故、隠れかって、スパッツよりスカートが長いから。腰巻きみたいなスカート穿く勇気は喪失してますもん。

相変わらず内職が忙しいです。毎日ひいひい言ってキーボードばちばちマウスをぐりぐりやってます。通常の2ヶ月分くらいの稼ぎになるので頑張らなくっちゃ。フリーランスと言えば聞こえがいいけど要するに前職辞めてから就職しそこねた口。仕事があるうちが花ですよ~

忙しいけど先の週末もお母様に会いに実家に帰りました。後戻りできない道に踏み込んでしまったお年寄りには待ったがききません。いつも、この次に会う時にはまた一段と迷路に入り込んでいるんだろうなと思って気が重くなりますが、だからこそ今会っておかなければ。秘書皮相にして悲愴。

ところで、先日実家に向かう電車に途中で大量の外国人が乗り込んできました。大きなリュックを背負った男女取りまぜてガタイのいい連中です。空席を探して社内を行ったり来たり。秘書の隣の席に座っていた品のよろしい女性が多分トイレに行きました。そこに通りかかった大柄な金髪ネエちゃんが開口一発 

Hey, is anyone sitting here?

これをWeb 翻訳にかけると

「ほら、だれかここに座っていますか?」

とまともそうなセリフになりますが、秘書の耳には

「ちょっとぉ、ここだれかすわってんの?」

と聞こえました。Excuse me くらい言わんかい、ったく。秘書も無表情で Yes とだけ答え、ありゃアメリカ人だぞ、ありゃ海兵隊だぞ、と差別意識むき出しで内心でぶちぶち。文化摩擦はこういう些細なことから起きるんじゃい。

そういえば、国立博物館で日本古代の展示すなわち埴輪を見ていたら、いきなり She is very cute. と埴輪を指差した外国人に話しかけられました。思わず、Yes, she is so cute. と返事しちゃいましたが、その埴輪が男か女かどうやって分かったんだろう、という疑問は次の瞬間に展示板の英文説明にgirl何とかと書いてあったからだと気づいて一人で勝手に合点しましたが、基本的な疑問は、なぜ誰彼かまわず英語で話しかけるんかいな、ということ。

話しかけられた内容が理解できなくてぽかんとしてたら、(英語が話せないとは程度の低い国民よ)とか思われるんでしょうか。

国粋主義者ではありませんが、海兵隊ネエちゃんにはちょっとムカつきました。と言っても近頃の日本人にもムカついてるなあ。年取ったかなあ。

2008年7月10日(木)曇り

悪夢再来。

大口内職+合間の特急内職で、ひいはあ言ってる所へ、引っ越し1件。期限8月末。およよ・・・(事務所じゃありません。個人的なやつ)

およよついでに、秘書のお母様は要介護と認定されました。どんなサービスを受けるか打ち合わせするのですが、お母様断固として「ちゃんと自分でやって行けるのだから、そんなものいらん」とお言いです。ちゃんとできなくて心配だから苦心惨憺の末に認定して貰ったのに・・・

そんなこんなのストレスのせいか、あっと言う間に全身プチプチブツブツ。図書館で「ステロイド剤うんぬん」の本を借りてきました。上手く薬と付き合って、早いとこ発疹地獄から脱しないと、この先最大級の悪夢に襲われそうです。

ところで、秘書んちのベランダカボチャですが、その後自然淘汰を繰り返しまして、生き残ったやつが元気一杯つるを延ばして、支えにはったテープに絡みつき成長しています。カボチャの世界も弱肉強食じゃ。というか弱肥強食。

とかくこの世は弱者を踏みつけて強いものが生き残る。

2008年7月4日(金)曇りかと思えば晴れたり

昨日の夜中にすごい雨が降りました。秘書は例のごとく室内通風のため玄関とベランダをちょい開けて寝ていました。当然やかましい雨音を夢うつつに聞いたのですが、音くらいで起きてたまるか、とそのまま寝てました。

明けて雨は上がり爽やかな朝、の筈でしたが、室内を歩くたびに板張り床に足裏がぺちょっぺちょっ、と気色悪い。室内がすっかり湿気ってました。3個ある湿度計はどれも湿度80%。げっ。やはりざんざん降る時は窓およびドアは締めましょう。常識にはそれなりの根拠があります。(というか常識以前のただのアホ)

昨日お風呂で手袋を洗いました。お手手が発疹だらけ(まだ出てるよん)ですので、人前にさらすのが気が引けて白い手袋を愛用しています。指先がでてるタイプ。これが無いとマウス握った手がじとじとして又何か出てきそうだし。

難点は白ゆえあっという間に汚れること。白い手袋の汚れたのほど惨めなものはありません。石けんつけてごしごし、ついでにバスミトン代わりに体もごしごし、きれいにゆすいで風呂場に干して・・・湿度80%のおかげで生乾きになりました。

困ったな、と思いつつ着用して出勤してきて、愛用のeMacの上に乗っけて乾かしました。そんなことしてていいのか、と一瞬思いしましたが、真夏の酷暑の際には、わが社のパソコンたちは固く絞った濡れタオルを乗っけて冷やしてるんですもの。

と、そんなところへ、どかん

と大口内職が入りました。去年も今頃入りました。毎年今頃入ります。原稿を見た途端、去年のあの事務所の引っ越しと大口内職ともう1件の組版とでぐちゃぐちゃになった苦難の日々を思い出して思わず涙ぐんでしまいました。辛かったな~辛かっただよ~4キロも痩せただよ~

この先ずっと、あの引っ越しの夏を思い出すでしょう。

目に見えるようです。どこぞの老人ホームで「こんな重い本の箱をよいしょと持ち上げてね、そりゃ必死だったからね~、よくあんな力が出たもんだと自分でも思うよ~、今じゃとてもとても。若かったんだよね~」と得意げに話してる姿が。

うるうるしてないで仕事しなくっちゃ。

2008年7月3日(木)曇り

図書館から借りた本を背負ってとぼとぼ歩道を歩いていました。本は結構重いです。まして大型本を10冊、なんぞは正気の沙汰じゃない。隣の車道を車がすいすい行きます。

いいな。

とか思うよな秘書ではありません。重き荷を負って歩くことに意義を感じているのです。来るべき健診に備えて体脂肪も落とさなくてはなりません。問診票の回答が少しでも健康的になるように日々努力してます。

気がつけば、夜毎の牛乳酒もふっつり止めてます。これで、飲酒の欄は「飲みません」に丸でよしと。夜食も止めたし、体重が最大限減ったあたりで健診受けに行きませう。あと少しの辛抱じゃ。終わったら盛大に飲むぞ~

という本末転倒ライフを送っててよいのでしょうか。

さて、隣をすいすい走行していた車に別の車の女性ドライバーが声を張り上げました。

ここイッツーですよ!

もう一回。

ここイッツーですよ!

「イッツー」とは何ぞや。It's Woo ?

しばし考えたのち、一通だと気がつきました。即ち一方通行。ドライバーの皆さんはイッツーと言うのですね。秘書は車のことは珍文漢文カンプラチンキのテンプラランチです。即ち全く理解していない→乗れればいいや、という、運転自慢車自慢のドライバにとっては粛正したくなるよな存在。

そんなことはこの際おいといて、この車、2色雨だれみたいなマークがついてました。オレンジと黄色の、これがウサワの紅葉マークですか。初めて見ました。というか、今まで見えてても認識してなかっただけかも。

紅葉マーク=高齢運転者標識=75歳以上の運転者用。

75歳以上というのは、悪評高い後期高齢者医療制度と同じです。あまりに評判が悪いのであわてて長寿医療制度と言い換えましたが、もう遅い。看板だけ取っ替えたって中身は同じだよ~。(と言いつつ、問題点をよく理解してない秘書。とにかく、年寄りを混乱させるのはいけませぬ)

紅葉マーク紅葉マークと言ってるうちに脳内で枯葉マークに変換されてしまうのは秘書が高齢者=現役引退した人、と偏見してしまうからでせう。年取ったからといって、人間性そのものまで中古になっちまうわけではありませんのに。

年寄りはなるほど、体力落ちてよたよた歩いていたりしますけど、心のうちはいつまでも昔のまんまです。希望はいろいろあるのに、体がついてこないだけ。

と、なにをおのれの行く先の弁護をしとるのじゃ。

この一通侵入ドライバは声をかけられて直ぐUターンして無事に引き返しました。あそこで別の車のドライバが「イッツー」と声をかけなかったら、もしかしたら事故が起きてたかもしれません。大事なのは、年寄りに気をつかう姿勢です(偉そうに・・・)。秘書もお年寄りには声を掛けようと思いました。新手の詐欺と思われませんように。

2008年7月2日(水)晴れ

ぼやぼやしてたら7月に突入してました。このまま行くとあっという間に盆が来て暮になっちまうざます。えらいこっちゃ・・・

ちっとも稼ぎが増えないのに忙しい今日この頃。なんで忙しいかというと、特急内職の合間に、メルマガ発行準備をしているからです。発行するブツはですね、編集長が大昔に書いた短編小説。サイトにすでにWEB文庫として入ってます。

すでに入ってるものをなぜメルマガにするのじゃ。

それはですね、編集長がちっとも新しい記事を書かないからです。少しはホームページを更新する材料を作らないといけません。

すでに入ってるなら、とっととメルマガにしておしまい。

そうおっしゃいますのもごもっともですが、それではあまりに芸がない。あっという間に終わっちまうざます。メルマガ登録しようという気になったら最終回だったなんて、アホくさを通り越して、ぶっちぎれるどぉ。

で、資料編と称して、あちこちの文献からいろいろお借りして膨らませるざます。即ち上げ底仕様もしくは水ぶくれ仕様。これが結構難しいです。委細かまわず放り込んでしまえば、あきらかなつぎはぎ仕様になります。整合性をもたせにゃいかんと・・・

かくして無い脳味噌を味噌濾しにかけてよ~く溶かしてダシもきかせて薬味もケチらず・・・ではなくて豆腐を入れて増量して・・・でもなく、脳味噌玉フル回転させて資料をかきあつめます。ある程度揃ったけど、まだ2回分ほど足りません。

編集長の記憶に何か使えるものがないかとお尋ねもうすに、北京のどこに住んでいたかは覚えていないだとぉ通った学校の名前も忘れちまっただとぉおおおおおっ

アンタの人生は子どもの時からそういう流儀だったのかいっ。


額に青筋たててる秘書ネズミ  額に青筋たててる秘書ネズミ  額に青筋たててる秘書ネズミ