秘書の小部屋
2007.11

  イノシシのイノ子ちゃん  

突進しませんよぉ
罠はって待ってますぅ

2007年11月30日(金)雨、秘書の心も荒れ模様

本日は仕事をばさっさと片付けて逐電するざます、という日は大幅に冷え込んで無情の氷雨。ひえ~ん、身も心も凍っちまうよ~

こういう時を見透かしたように、新たなる漬物石が頭上に乗っかります。

我が社がこの夏引っ越しました先の古マンションは諸々の設備が旧式でしてテレビのアンテナ(配線)も旧式でしてアナログ地上波しか受信できず、しかし住民の皆様は日本一の富裕都市の住民にふさわしい方々のようでして各個のベランダにはBSやらCSやらのアンテナが雨後のキノコよろしくにょきにょき生えております。

そこへ降って湧いた血出痔、じゃなかった地デジ問題。ケーブルテレビが配線を新しくすることで解決することになりまして、早速工事日程の調整。

我が社にも来ました。貧乏会社の秘書としては、配線だけやってくださいまし、アナログ放送中止のどんづまりになったら考えますだに、の積もりでしたが、鎮座致します穴露愚編集長が身の程もわきまえず、CATV導入、インターネットも電話も合わせて各コースの最上プランで、と抜かしやがりまして、おい、月々の出費が倍になるだよその分秘書の給料を払わんかい・・・(中略)、工事打ち合わせにきた担当者はまんまと契約をせしめてお帰りになりました。

ま、仕方ないですか。最新技術を導入するのは秘書も嫌じゃありませんし、秘書が払う訳じゃなし・・・無いけれど、またプロバイダーが変わるんかメールアドレスはどうするんじゃ、しかも今までLAN を組んでいたスイッチングハブは使えないだとぉルーターを買えだとぉ。全部秘書が面倒見るんでしょうに。

よきにはからえ、とお殿様は簡単に申しますけどね、ホームページに掲載したアドレスも取り消すんだよぉ一杯ページがあるんだよぉこの忙しいに書き直しかい。

ぶちん

(なんか切れました)

2007年11月29日(木)曇り、秘書の心も曇りっぱなし

朝方、田舎のお母様から電話がありました。入院するかも知れないから、と涙声で、いえ、めそめそと泣き始めました。

違うってば。今日は検査だけだってば。

って、なんか話がつながらないです。入院している人がさらに入院するというのは・・・

実は、お母様は先日の夜入院して翌日の昼には退院しちまいました。正確には退院せざるを得なかったのでした。家へ帰る、と深夜に病院内を歩き回るもので、病院としては責任が持てない、と。

そういえば、某社の某編集長も、やっとの思いで入院させた秘書の苦労も知らず、医者の反対押し切って、時には医者と大げんかして退院してましたっけ。年寄りのやることは似たり寄ったりですな。

で、お母様は、先日の入院がよっぽど嫌だったようです。本人は入院する積もりはさらさらにないのに、家族と医者とで勝手に決めて、気がついたら病室に置き去りにされていた・・・というのが、その時の事態が理解できていないお母様の心象風景です。あんな思いをするなら死んだ方がまし、とはお母様の口癖ですが、おいおい、そう簡単に死なないで下さいまし。

で、本日は身内に付き添われてMRIやら超音波やら検査のフルコースです。明日も別口の以前予約のMRI検査です。同じMRIならいっそまとめてやって下さいまし、と要望するも、そうはいかの塩辛です。

で、秘書は結局仕事の都合つかず、週末まではお母様の元へ行けません。親不孝者をお許し下さいまし。罪滅ぼしに、あったかパンツを買っときましたから。

2007年11月27日(火)曇り

11月が終わるぞよ、おいおい・・・

先日の3連休は勤労感謝の日が先頭でした。例年は何の因果か労働に勤しむ日になっておりまして、ひたすら世間を妬んでおりましたが、今年はめでたく3日間もお休みできました。遊びに行くぞっ、と向かう先は秘書の実家。心ゆくまで田舎ライフを楽しむ筈でした。

筈でした、と言うのは、地獄の釜の蓋を蹴飛ばしちまったからです。

秘書のお母様の腰がボキッと見事な音を立てまして、そのまま起き上がれなくなったのです。救急病院へ行くこと2回、とうとう入院と相成りました。ただでさえ高齢で記憶がこころもとなくなっていますのに、ベッドに寝たきりなんて・・・

世間によくある話の一つですが、こういうことは、自分が当事者にならないと身に滲みないものであります。

とりあえず仕事のめどをつけなくちゃ、と戻って来て、深夜自宅の冷蔵庫を開けましたら、ぎゃっ、出かける前にタッパに水と一緒に入れておいたダシ用の煮干しが皆立ち上がってゆらゆら恨めしそうに秘書を見てるっ。

バタンッ。はあはあぜいぜい。

今までの煮干しは立ち上がったりしてなかったのに、今度のチビ煮干しは一体何を企んどるのじゃ。

冷蔵庫まで、ぐおんぐおんとコンプレッサーの音が変です。

お母様、ボケないで下さいまし。

2007年11月17日(土)曇り晴れ

先日のことですが、秘書んちのG3 iMacにOS X 10.4 Tigerをインストールしました。3時間かかりましたぞえ。インストールそのものは1時間弱で済んだのですが、アップデートの嵐が吹き荒れまして、インストールしては再起動、またアップデートして再起動、一体何回やらせるんじゃ、一遍で済ませ、と言いたくも、優先順位というものがあるんですな。

やっと落ち着いたと思ったら、インストール直後はなんともなかったブラウザ、Saffariが画像をいっさい表示しなくなりまして、えーん、どうすりゃいいんじゃい。ディスクの検証やらPRAMクリアやら全部試してダメで、ではApple様にお伺いをたてましょうぞ、その前に一応ヘルプを確認しておくか・・・(中略)・・・設定が「画像を表示しない」に勝手に書きかわっていただけでした。ばーろー(近頃、中高年が切れやすくなってるそうです。用心、用心)

で、インストールする時に、バックアップなんぞ考えもせずマッサラにいたしました。

で、すべてのソフトを入れ直しです。

で、アンチウィルスその他は、前のバージョンは使えませんでして、新規購入せねばなりません。そもそもOSXが1万4千円で、DVDドライブが1万8千円で、アンチウィルスはこれから探すけど、1万円くらいかな。フェッチもJeditも最新バージョンが欲しいし、AdobeもせっかくだからCS3にしたいし・・・

って、一体総額いくらになるんでしょ。恐ろしい。

で、本日は仕事はお休みです。が、日記を放置すること2週間、このまま11月を終わらせる訳にはいかず、こうして更新作業をばいたしております。

なんでこんなに放置していたかと申しますに、「忙しかった」からざますよ。ほぼ同納期の内職が3本だてのところへ、真相の深層だもんで死にそうに忙しくって・・・

(とりあえず日記書いたので、隣町の吉祥寺に遊びに行ってきます。)

2007年11月5日(月)晴れ

毎日がヘロヘロと過ぎ去って、プラスチックどてかぼちゃは一晩にして巷から消え去って、秘書は文化の日11月3日もなけなしの日曜日の4日も、しこしことお仕事してました。

まったくやんなっちゃう人生です。

ところで、編集長がほったらかしにしてる我が社のホームページですが、世の中には奇特な愛読者がいらっしゃるようでして(ありがとうございます)、ぽちりぽちりとカウンタが上がっていきまして、ぼちぼち50万の大台になるざます。けっこうけっこうコケコッコー・・・とクリックしましたら、あらら、50万の大台を秘書がふんづけちゃった。↓

カウンタが500000を示す憎まれ愚痴トップページ

2007年11月4日(日)夕方5時20分くらいでした。えんえんと続く校正作業に飽きちゃった頃でした。

全くなんてこってしょ。めでたく50万を踏んで下さった方には現金で50万進呈しましょ、とか記念イベントを考えてたのに。

(↑嘘にきまってるざます)

このスクリーンショットを見て、「これはMac OS 8.6のIEだ」と気づいた方がいらっしゃるでしょうか。いませんよね、今どき。 古いマックのIEでは、我が社のホームページはこんな具合にみえます。

味はあるのですが、近頃は閲覧できないページが増えてきまして、 先日も、同居人に「○○を見よ」と言われましてアクセスするも何にもでてきやしません。どうやら敵は最新版フラッシュムービーを入れたページを作ったらしいです。

秘書が私用で使ってるパソコンのバージョンぐらい覚えとけっ、見えるページを作れっ、と憤慨してもどうしようもありません。

OSをアップするか、とOS X 10.4を買おうとしてさんざんな目にあったのはつい最近のことです。秘書んちのMacG3に最新の10.5は入れられません。10.4ならぎりぎりインストールできます。なのに、新製品発売のあおりをくらって10.4払底。熱帯雨林.comで見つけて、ただし半月先の入荷というのを予約して一安心してたら、キャンセルをくらいました。入荷見通しを間違えた、と謝罪されてもねえ・・・

やっほーで探すか、と思いましたが、出品をみてると小心者秘書は不安が募るばかり。きっぱり諦めるべ。

のはずが、つい最近なにげなく熱帯雨林.comを覗きましたら、げっ新品が1個出てる。しかも某ヨドバシで見た時よか安い。(中略)即注文、即入手。

一体どういうこってしょ。

やっほーにも新品が出ることがありますが、競り上がって結構お高い買い物になっちまうざます。はあ、隙間にはまった気分です。


とびます とびます