キリスト教女性ネット情報 
No2


アドベントの2本目の灯と共に、第2便をお届けいたします。
 
NCC女性委員会は、キリストにある姉妹たちに、私たちの持っている情報を広くお伝えし、みなさまの活動に役立たせていただきたいと願っています。また「世界祈祷日」「すべての暴力を克服する10年」の全国各地での取り組みをはじめ、様々な活動の様子などをお知らせ下さい。このネットワークを通して広く発信させていただきます。キリスト者女性達の働きが有機的につながって、力強く広がっていけますよう心から祈りつつ・・・・
NCC女性委員会委員長 松浦順子 

世界祈祷日関連
ルーマニアのスライド貸し出し 12月15日スタート
  24コマ、解説文つきです。貸し出しは無料。往復の送料のみご負担ください。申込みは、使用希望日時、送付名、住所、TEL、担当者名を明記の上、FAXでNCC女性委員会までお送りください。
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スライドより−市場で働く女性たち
 
農家の女性達が季節の作物やジャム、むきぐるみ、野菜の保存食品、唐辛子粉や様々な種などを提供しています。3月のこの時期に出ているのは早生タマネギやニンニクくらいで、まだあまり色々なものは出ていません。しかし、初夏から晩秋にかけては、市場の屋台は野菜、果物、草花、羊の乳からつくったおいしいチーズなどでいっぱいになります。ロマの女性たちは森で摘んできたイチゴやブルーベリーを売ります。国の南からは、スイカやトマト、ピ−マンなどを積んだ車がやってきます。
 1999年の”改革”後、貿易商はトルコやギリシャからオレンジ、レモン、バナナ、ズッキーニ、ブロッコリなどを輸入し始めました。人々の多くはそうした高価な品を買う余裕がありません。1999年12月、食品の価格は前年に比べて約40%も上昇しました。平均月収(手取り)は約100から150ドルです。
 家庭の収入を最低生活水準(生存水準)以上のものにするため、家族の全員が働かなければならず、1人でいくつもの仕事をかけ持ちしている人もいます。このような状況はシングルマザーや年金生活者には特にキビしいものです。児童手当は教科書1冊分にしかならず、年金は平均賃金よりはるかに低額です。従って、女性の多くは二重、三重の重荷を負っています。子育て、高齢者や病人の介護、食事、さらに現金収入を得るための仕事もしているのです。多くの女性が一日 16時間働いています。 

「すべての暴力を克服する10年」関連
★ノーベル平和賞受賞者達がアナン国連事務総長へアピール
 ノーベル平和賞受賞者たちがコフィー・アナン国連事務総長に、現在の危機についてアピールします。
 このアピールに支援の署名をAFSC(The American Friends Service Committee良心的兵役拒否などを行っているキリスト教の一派クウェーカーの団体)が世界中に呼びかけています。
 アピールと署名はオスロ(ノルウェー)で行なわれるノーベル賞授賞式で発表されます。
 アピールの要旨は…
(1)9月11日のテロ攻撃に対する応答は、国際法に従い、国連憲章の枠内で行なわれるように要求する。
(2)近い将来、以下のことを催すことを求める。
   * テロリズムに関する国際会議を開催し、テロの根本原因を調査   し、それらの原因に対処する手段を提案する。さらに、安全を確    保し、テロ行為の犯人を法の裁きにかけるための国際的な基準を   作る。
   * テロのすべての犠牲者を追悼する国際記念日を創設し、広い    連帯の行事を催し、学校と大学における平和教育と非暴力の原    理のプログラムを作成する。
(3)世界の諸政府と諸国民に、「平和と非暴力の文化」を進めるための具体的な行動を取るように呼びかける。
   アメリカ合衆国とその同盟国の応答は、復讐への盲目的な欲望に駆られてはならず、平和で公正な世界を作るという新たな決意によるべきである。
 ※国連は、2001-2010年を「世界の子供たちのための平和と非暴力の文化」の10年とすることを定めました。
アピールするノーベル平和賞受賞者たち
 マイレード・コリガン- マグワイア、ベティ・ウィリアムズ(平和の人々のコミュニティ、ベルファスト/北アイルランド)、アドルフォ・ペレス・エスキベル(平和と正義財団、ブエノスアイレス/アルゼンチン)、デズモンド・ツツ(大司教、ケープタウン/南アフリカ)、ダライ・ラマ14世、リゴベルタ・メンチュ(グアテマラ人権活動家)、ジョゼフ・ロートブラット(パグウォッシュ会議、イギリス)、ジョディ・ウィリアムズ(地雷禁止国際キャンペーン、アメリカ)+The American Friends Service Committee
 これらノーベル平和賞受賞者たちは、「多くの人々が、世界貿易センタービルとペンタゴンへのテロ攻撃を、真珠湾攻撃にたとえた。しかし、この事件は1941年に起こったのではない。過去60年間、われわれは、暴力が暴力を生むという悪循環に関する厳しい教訓を数多く学び、軍事力が問題を解決してくれるだろうという誤った期待にミスリードされてきた。テロリズムは、われわれの社会が希求し、普遍的人権宣言に確認されている諸原理を脅かしている。民主主義と法の役割を破壊する者たちへの最善の応答は、まさにこれらの価値と制度を再確認することなのである」と述べています。
署名は、パソコンで
 
http://www.peaceresponse.org/petition/index.shtml  しめ切り:12月31日
★ピースツリー☆.・。゜★.゜・。☆・。゜★・。・.・☆.・。゜★.゜・・。☆・。
 京都の聖公会聖ステパノ教会の小林聡さんからの情報です。いろいろな人がアイデアを出し合い、平和への願いをこめて動いています。以下は、クリスマスに平和への願いをこめたピースツリーを立てようと呼びかけるピースツリー・プロジェクトからのアピールです。
「戦火はまた世界に広がっています。何もできない無力感にさいなまれる事もあります。でも、わたしたちは祈りましょう。あきらめないで。平和を願うちいさな種をたくさん蒔きましょう。2・3人で集まって、オーナメントを作りませんか。戦火がやむ事を祈りながら。家族で一緒に作りませんか。アフガニスタンのこどもたちを思いながら。
 下に必要事項がありますので、ぜひ、皆さんのピースな思いがいっぱい詰まったピース・オーナメントを送って下さい!」
*送る物  平和の願いを込めたオーナメントならなんでも!(返却はできません。ご了承ください)
*受付期間 2002年1月5日到着分まで
*送り先  日本聖公会京都聖ステパノ教会 
         小林聡   615-8196 京都市西京区川島尻堀町38-9
         Tel&Fax 075-391-1393
 ピースツリーは、聖ステパノ教会(日本聖公会)の暦により、1月6日まで飾ります。皆さんのあたたかい思いのこもったピース・オーナメントをお待ちしています。
キャロリング・フォー・ピース
 キリスト者平和ネットが呼びかけ、今年も銀座でキャロリング・フォー・ピースを行います。ぜひ、ご参加ください。
どなたでも大歓迎!メロディベル
●とき:2001年12月14日(金)6:00〜平和を求める祈り
                    7:00〜キャンドル行進
●会場:祈り―教団銀座教会内 東京福音会センター
     キャンドル行進―銀座(水谷橋公園→日比谷公園)
●交通:銀座教会はJR「有楽町」駅より徒歩5分(数寄屋橋交差点そ ば)、営団地下鉄「銀座」駅より徒歩3分(C6,C8出口すぐ)
●席上献金あり
●主催:平和を実現するキリスト者ネット
  東京都新宿区西早稲田2-3-18-24NCC内 TEL03-3203-0374 

★写真絵本『この子たちのアフガン』
 映像ディレクター・フォトグラファーの川崎けい子さんが、1999年4月から2001年3月にかけて、アフガニスタンの首都カブールとパキスタン各地のアフガン難民キャンプで撮影した写真50点をフルカラーでレイアウト。
川崎けい子さんの詳細な解説と「あとがき」付。
いずれも、子どもたちにも読みやすい内容で、総ルビつきの構成。オーロラ自由アトリエ刊 定価・1500円(税別)送料210円 「アフガニスタン女性と子どもの写真展」についての紹介は
 http://www.bekkoame.ne.jp/~iizzmm/afghan.html

 

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