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ムミアの死刑執行停止を求める市民の会
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死の影の谷間から
<死の影の谷間から>
ムミア・アブ=ジャマール/著
今井恭平/訳
現代人文社/刊
これまでの情報ログ

ムミアの死刑判決は,本当にくつがえったのか?

真犯人であることを認めたアーノルド・ビバリーの宣誓供述ビデオを上映
4月19日(金)ビデオ上映 + 報告
開場:午後6:00
開始:6:30 〜 9:00 終了予定
於:港勤労福祉会館1F洋室
港区芝5-18-2会場費+資料代 500円

●プログラム
6:30 〜 7:00
ムミア事件を紹介したドキュメンタリー上映
7:00 〜 7:30 
アーノルド・ビバリーの宣誓供述の上映と解説
7:30 〜 8:30
ムミア事件の最新状況について
報告 : 今井恭平(ジャーナリスト)
8:30 〜 9:00 質疑応答
 
 昨2001年末、連邦地裁のウィリアム・ヨーン判事は、ムミアの死刑判決を無効としました。だが、無実を立証するために事実審理の再開を求めたムミア弁護団の訴えは、棄却されました。検察は、あくまで死刑を求めて上訴することを明らかにしています。
 はたして、ムミアへの死刑の脅威は本当に去ったのか?そして、終身刑が正当な判決と言えるのか?
 また何よりも、自分が犯人だと名のりでたアーノルド・ビバリーを、何故裁判所は証人として法廷に立たせようとしないのか?
 人種差別と政治的・思想的な背景をもつ死刑冤罪事件として世界的に有名なムミア事件は、昨年末の連邦地裁決定やビバリー証言などを巡って、大きく事態が展開しています。
 これらの複雑な最新状況を報告し、あわせてアメリカの死刑裁判における矛盾や人種差別について考える集まりを開催いたします。
 ぜひ、多く方々のご参加をお願いいたします。

会場:港勤労福祉会館
JR山手線・京浜東北線 田町駅三田口下車徒歩5分
都営地下鉄三田線 三田駅A7出口すぐ左

主催:ムミアの死刑執行停止を求める市民の会
問い合わせ先:04−7153−7090 (今井) mumia@jca.apc.org