We LOVE MUMIAキャンペーン
ムミアに私達の支持の気持ちを伝えよう!


 リッジ知事は、さる10月13日に死刑執行命令に署名。執行期日を12月2日と定めました。
 弁護団は10月15日に、ペンシルヴァニア州連邦地裁に人身保護請求を提出。同地裁が10月26日にようやく執行の延期(stay)を命じたことで、死刑執行の当面の危機は遠のきました。

 しかし、ムミアは、執行が中止されるまでの2週間、フェイズIIと呼ばれる、執行を前提とした厳しい監視下におかれ、文字通り山場にさしかかっている再審請求のたたかいに対して、大きな困難を強いられました。
 私達はリッジ知事への執行命令取り消しを求める緊急署名を行っています。それと同時に、ムミア自身に対して、世界中の人々が彼を気づかい、彼の生命と正義のために心をくだき、彼のそばにいることを知ってもらうことが重要だと感じています。

 彼は、人が人を抑圧することに反対する世界中の人々が彼を支援していることを知っています。しかし、肉体的には厳しい孤立を強いられている中で、私達の支援の気持ちを、できるだけ直接彼に届けることは、ムミアにとって何にもまして心強いことではないでしょうか?

写真・絵はがきをムミアに送ろう

 ムミアを支援し、ムミアに心を寄せているあなたの写真をムミアに送りましょう。

We LOVE MUMIA
We support you, MUMIA
STOP THE EXECUTION of MUMIA

などのメッセージを書いた紙などを手に持って写真を撮影し、それを以下の住所までお送り下さい。
 <ムミアの死刑執行停止を求める市民の会>でとりまとめ、ムミアに確実に届くように、責任をもって送ります。
 できれば、家族や友人といっしょに撮影してください。家族なら人間に限らず、ワンチャン、猫ちゃん、鳥さん、ハムスター君なども、ムミア支援のために一役かって下さい。

 写真を送るのはちょっと面倒だという方は、絵はがきやグリーティングカードにメッセージを書いてお送り下さい。
 ムミアは「バスルームほどの」小さな灰色の独房に閉じこめられています。美しい風景やイラストなどは、こうした中では、本当に心の慰めになります。

 署名と同じく、11月14日(日)必着で一応の〆切とさせていただきます。
 あまり時間がないのですが、ぜひぜひご協力下さい。よろしくお願いいたします。

 なお、ハガキ大くらいにプリントアウトできる解像度であれば、デジカメの画像でもけっこうです。この場合は、JPEG形式で、電子メールの添付ファイルとして
pebble@jca.apc.org
までお送りください。

送り先
〒270-0101
千葉県流山市東深井88−18
今井恭平気付
ムミアの死刑執行停止を求める市民の会
ムミアがおかれている状況を知るための一つの手がかりとして、以下の文章もご覧下さい。これらは、ムミアの著書「LIVE from DEATH ROW」の一部です。