現代企画室

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〈脱・国家〉状況論
抵抗のメモランダム2012-2015

太田 昌国/著
2015年12月刊行
定価1800円+税
4-6並製・300頁
ISBN978-4-7738-1518-4 C0036

戦争の準備が「平和支援」? 〈言葉を壊す〉政治・メディアへの異議。

「外圧」への歴史的反省なき反応、論理も倫理も欠く言動が罷りとおる政治・社会のとめどない崩壊に対して、たゆまず紡がれてきた思考の集積。
2012年から15年、安倍政権再登場以降と重なる時期の日本内外の状況を、広く視野を世界にとり、歴史に深く錘を垂らして、「国家」から離れて立つ周縁の位置から観測する。ぎりぎりで踏みとどまり、抵抗するために。

【著者紹介】太田 昌国(オオタ マサクニ)

民族問題研究、編集者。1943年、北海道釧路市に生まれる。1960年代に『世界革命運動情報』誌(レボルト社)の編集などに携わり、1970年代半ばの数年間はラテンアメリカ諸国を放浪。帰国後、アンデスの先住民族を主体として描くボリビア・ウカマウ映画集団の作品の上映運動や共同制作に取り組む一方で、現代企画室に加わり多数の人文書を企画・出版。南北問題、民族問題を軸にして、世界―東アジア―日本の歴史過程と現状を分析することに関心をもつ。「死刑廃止のための大道寺幸子・赤堀政夫基金」運営委員。

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