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ひそませること/あばきたてること
絵本編集の現場から

澤田 精一/著
2014年5月刊行
定価2300円+税
4-6並製・316頁
ISBN978-4-7738-1415-6 C0070

大竹伸朗「ジャリおじさん」を生んだ編集者・澤田精一が語る。

絵本編集者の仕事内容は、じつはあまり知られていない。
作家とのあいだにどんなやりとりがありどのような過程を経て絵本ができていくのか。

長年絵本の編集に携わり、数々の現代絵本を手がけた名編集者が「子どもの本」の仕事現場を綴る。日本の創作絵本の世界に衝撃を与え、国内外で圧倒的な人気を誇る大竹伸朗『ジャリおじさん』の誕生秘話。絵本作家を目指す若手へのエールを込めた審査評。絵本作家養成ワークショップ「あとさき塾」の小野明、絵本専門書店「トムズボックス」の土井章史、大竹伸朗やスズキコージなどの絵本作家たちとの対話。最首悟による序文や詩人・伊藤比呂美が作家の視点から編集者・澤田精一を語る文章などを収録。
「子どもの本」に携わるすべての人に届けたい一冊。

【著者紹介】澤田 精一(サワタ セイイチ)

1948 年、千葉県生まれ。山梨大学卒。福音館書店で児童文学専門誌「子どもの館」、月刊絵本「こどものとも」「こどものとも年中向き」「こどものとも年少版」「かがくのとも」を担当。アーティストの大竹伸朗を絵本作家として起用し、『ジャリおじさん』(小学館絵画賞受賞)を生み出したほか、宇野亜喜良、五味太郎、井上洋介、スズキコージ、伊藤比呂美、佐野洋子などの名作絵本を世に送り出す。白百合女子大学、日本女子大学で非常勤講師を務める。詩集に『異貌の地』(花神社)、『忘却による転倒』(作品社)がある。

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