7・28報告集会
サパティスタ「尊厳のための行進」に随行して
今年2月から3月にかけて、メキシコのサパティスタたちは、根拠地から首都へ向けて「尊厳のための行進」を組織しました。先住民族の復権を求める声に、政府と社会全体がしっかりと耳を傾け、不動に見えた現実を変えること、そのことを訴えながら、各地で集会を開き、最後に首都に入りました。いくつもの妨害を乗り越えて、複数の司令官が覆面を取らないまま、国会で演説することすら実現させました。
この「尊厳のための行進」はどんな意味をもつのか。随行したフリージャーナリストが、撮影したビデオを上映しながら、報告します。
7月28日(土)午後6時半ー9時

早稲田奉仕園5号舘101号室
内容:ビデオ上映「尊厳のための行進」
報告:「尊厳のための行進に随行して」

永倉哲郎(フリージャーナリスト)
    参加費:500円

主催:メキシコ先住民運動支援委員会
  
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