●散乱ゴミの発生元・・相模川に遊びにくる人など個人が捨てることが多い。
1:川に遊びにきている人に直接語りかける監視員の配置。
遊びに来る人がゴミは持ちかえる、むやみに車やバイクで走り回り自然を荒らさない、バーベキューの残り等で水を汚さないなど、ほんの少しの心掛けで相模川を甦らせることができると思います。まずは一人一人の良心に訴えていく方法を考えていきたいと思います。
監視員というと厳めしい感じですがニューヨークの地下鉄の警護団の様にソフトでかっこいい感じで呼びかけるボランティアを増やしていきたいですね。
2:製造者、消費者による取組
クリーンキャンペーンの結果、散乱ゴミのベスト3はタバコのフィルタ、空きカン、食品の袋(パッケージ)でした。このことから製造者、消費者により今後、取組んでいく必要があると思います。例えば・・
- 製造や販売の段階でなるべく自然に分解しにくいものを出さない。或いはもし捨てられても自然に戻る物質で製造できないか。
- リサイクルの仕組みを消費者、製造者で支えていく。
●不法投棄の発生元・・個人または業者によるもの。
1:不法投棄の監視員を配置
河川管理者・警察との連携により、不法投棄撲滅の仕組みを確立したいと思います。高田橋で実験を行っていますが、普段からの監視体制の確立と早期摘発により不法投棄をしにくくする方法が考えられます。
2:自動車の乗り入れを制限
河川敷が自由使用とはいえ、あまりにも自然にインパクトを与えすぎたり、人が多く集まり散乱ゴミや不法投棄の多い場所には制限を加える必要があると思います。
既に相模川でも幾つかの地点で実施されていますが、河川の利用との関係や車止めを壊されたりなどで課題があります。
3:不法投棄をさせない社会的な仕組みの確立
不法投棄された自動車や廃材などは私たちの税金により処分されています。その現状を多くの人達に知ってもらい、対策を皆で考えていく必要があります。例えば・・
- 製造者による製品回収の検討
- 不法投棄を行った者への罰則の強化
- 地域や家庭での粗大ゴミの適正処分
散乱ゴミを出さない、不法投棄をさせない社会的な仕組みの確立を目指して今後私たち市民と県、市町村あるいは企業、団体等と話し合い、相模川の再生を目指し、共に行動していきたいと思います。
相模川で不法投棄を見かけたら、車のナンバーを控えて
相模川総合整備事務所・河川環境課に御連絡下さい。