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鶴見俊輔・吉岡忍「脱走兵の話――ベトナム戦争といま」 編集グループSURE 2007年4月
)(2007/04/18記載)
「ニュース」欄 No.464 にあるように、本書は、主要には鶴見俊輔さんと吉岡忍さんの話で構成されている。ベ平連ヤジャテックなどによる脱走兵援助をめぐる話が中心テーマだが、それ以外にも、ベ平連運動やその当時の状況、そして、運動の思想などが縦横に論じられている。ここでは、吉岡さんがベ平連運動に参加した10代の若者の気分について語っている部分をご紹介する。
吉岡
鶴見さんが脱走兵援助をはじめられたのは、四五歳のときですね。あれが、鶴見さんにとって悪の楽しみだったとしたら、僕みたいな一八歳のはな垂れ小僧にとっては何だったか。(鶴見俊輔・吉岡忍『脱走兵の話――ベトナム戦争といま』77〜79ページより)