7. 地雷のない世界にむけてのナイロビ・サミット「ユース宣言」
マイン・アクション・カナダ
ケニア、ナイロビにて
採択日 2004年12月8日(水)
(訳:加藤美千代)
前文
世界6大陸の青年たちを代表して、地雷なき世界を実現するためのナイロビ・サミットへ積極的に参加し私たちの義務を果たすことをここに堅く誓います。ナイロビ・サミットは残虐な地雷を廃絶するために行ってきた今までの活動の成果を祝い、残された課題を達成するために妥協のない計画を立てる機会だと認識しています。
地雷対策を推進してきたリーダーたちの活動や、彼らの成し遂げた成果に対し尊敬の念を表します。
1青年として私たちが持っている可能性や責任を心に留め、キャンペーンにおいて中核的な役割を担う必要性を認識します。
宣言文 (要約)
活発なキャンペーン活動を維持し、将来につなげることが私たちの課題であり挑戦だと考えています。
地雷除去ならびに貯蔵地雷廃棄の義務が完全に果たされ、地雷埋設国に住む地雷生存者に適切な支援が行き渡り、ドナー国が支援継続を約束する、すなわち世界全国がオタワ条約を遵守する未来にむけて私たちは活動していくと宣言します。
世界から地雷をなくすために戦い続け、私たちが生きている間に地雷のない世界を実現する決意を表明します。
シンポジウム宣言
インターナショナル・ユース・シンポジウムに参加した、24カ国を代表する39名の私たち青年は、前述した宣言を守ることを約束します。
私たちは、地雷のない世界という未来図を分かち合い、地雷廃絶活動に邁進してきた人々が成し遂げた成果や進展を認識しています。
私たちは、オタワ条約によって達成された包括的な地雷対策活動の重要性を認識しています。
地雷廃絶活動が、開発や人道主義の普及、そして平和構築ならびに平等な世界の創出に貢献したこと認識し、これらは政府と市民社会の肯定的なパートナーシップにより達成できたと確信しています。
私たちは、いまだ多くの課題が残されていることを理解し、オタワ条約に参加していない国家に条約への加入を求めていきます。また非国家主体(Non State Actors)が地雷廃絶という国際的規範に賛同するように呼びかけます。地雷のない世界という未来図を分かち合う青年のリーダーとして、残された挑戦をうけてたつ準備はできています。
もう地雷はいらない。もう新しい被害者をださない。私たちが生きている間に。準備はもうできています。