連絡会事務局・緊急記者会見(札幌)

07/03/2008 - 15:00
07/03/2008 - 16:00
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プレスリリース
2008年7月2日
報道関係者各位

G8サミットを問う連絡会事務局

記者会見のお知らせ
スーザン・ジョージさんの会見
入国規制の現状について
国際民衆デーご案内
連絡会緊急声明ご説明

洞爺湖サミットに批判的な運動への過剰な警備、テロリズム扱い、海外から来日する活動家やジャーナリストなどの入国規制などが頻発しています。この件について、G8サミットを問う連絡会事務局では、以下のように記者会見を行います。是非取材の方よろしくお願いいたします。

●日時 7月3日(木)15時より
●場所 市民メディアセンター北海道大学 クラーク会館

<記者会見の内容>
(1)連絡会事務局の緊急声明について
事務局、小倉利丸から説明
(2)入国規制の現状について
連絡会国際民衆連帯ワーキンググループ、秋本陽子(ATTACジャパン)から説明
(3)国際民衆連帯デイズ7/4〜7/9の催しについて
事務局、要友紀子から説明
(4)スーザン・ジョージさんからのメッセージ
G8サミットに反対する国際的な運動の意義について。質疑の時間を設けます。

<スーザン・ジョージさんの略歴と今回の来日について>
米国生まれ。94年にフランスの市民権を得る。現在パリ近郊在住。アムステルダムのトランス・ナショナル・インスティチュート(TNI)のPlanningBoardの議長を務める。2006年までフランスATTACの副代表も務める。現代の代表的な新自由主義グローバリゼーション批判の論客の一人である。多くの著書があり、日本語に翻訳されているものでは、『オルタ・グローバリゼーション宣言」『WTO徹底批判」(以上、作品社刊)『なぜ世界の半分が飢えるのか」(朝日新聞社刊)などがある。今回の来日では、入管当局によって4時間にわたり足止めされた。G8サミットを問う連絡会東京直前行動実行委員会主催の講演会が6月28日に東京で開催されたのをはじめとして、明治学院大学、東京大学などでも講演が行われ、北海道では4日に北海学園大学や大通公園西8丁目で講演がある。

<G8サミットを問う連絡会とは>
「G8サミットを問う連絡会」は、G8に疑問をいだく個人・団体からなる緩やかなネットワークとして昨年秋に発足しました。下記にウエッブがあります。
http://www.jca.apc.org/alt-g8/

<G8サミットを問う連絡会事務局・記者会見についての問い合わせ先>
070-5553-5495 小倉利丸(事務局)
alt-g8sec@jca.apc.org

G8サミットを問う連絡会事務局 緊急声明
http://www.jca.apc.org/alt-g8/ja/node/423