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『ACT―市民の政治―』122号(2000年5月22日)

Line Up

◆自公保政権はもういやだ!/「落選運動」市民団体紹介
◆「自公保ストップ首都圏ネットワーク」古沢くみ子さん(北区議)に聞く
◆「韓国に学ぼう〜落選運動全国キャンペーン」の呼びかけ
◆CATCH UP(集会情報)/いずみ(編集長コラム)
◆ACT座談会〜どうしたらいい総選挙
      小寺山康雄(本紙編集長)、島田清作(アクト新聞社社長/元立川市議)
      戸沢行夫(副編集長/大学教員)、山田達也(新潟市議/市民新党にいがた)
      朝日健太郎(編集委員)、司会:石森健(アクト新聞社総務委員)
◆総選挙に寄せて/新しい考えを入れる革袋を(投稿)
◆5・3憲法集会/東京・北区/東京・立川
◆カナダ・レポート
      他文化主義に根ざす女性政策〜メディア表現におけるジェンダー
◆田中良太のコラム ゲバ太の怒り!(5)
◆在沖米軍基地本土移設試案=高見優(市民新党にいがた)試案について
      現実主義の落とし穴〜高見・国富両氏の意見を読んで(投稿)
◆7月沖縄サミットを前に〜ウチナー訪問記(2)4・17集会に参加して
◆対抗サミット取り組みスケジュール(in沖縄)
◆市民派議員リレートーク(9)北海道北広島市議・樫見由美子さん
◆Ecoひいき@兵庫/ラブ・パラシュート A埼玉/風土舎
◆旅 2000年の田舎(5)霞ヶ浦の「内憂外患」(エッセイ)
◆新連載・韓国あれやコリア(韓国の生活・文化レポート)ああ、鉄道員
◆読者の声
◆広告(3面)『インパクション』119号他……インパクト出版会
      『創』6月号、『「こころの時代」解体新書』他……創出版
      『技術と人間』5月号……技術と人間
      『日の出の森につづくみち』……人間家族編集室


インタビュー

自公保政権はもういやだ!!

韓国に学ぶ
落選運動のススメ

 第42回総選挙は、6月2日解散、13日告示、25日投票という日程が確定的となった。小渕真空内閣=自自公政権から森蜃気楼内閣=自公保政権に代わっても国民不在の政治に何ら変わりないことは、「日本は天皇中心の神の国」という森発言からも明らかだ。私たちは今回の投票行動で、自前の政治勢力や自前の候補者を擁立できない以上、批判的にでも消極的にでもどこかに投票せざるを得ないが、その一方で、韓国の落選運動に倣ったネガティブ・キャンペーンが日本でも試行錯誤されている。5月3日、憲法記念日、東京・北区の護憲アピール地域デモを終え、両国での護憲集会「私と憲法のひろば」までの昼のひととき、自公保ストップ首都圏ネットワークの呼びかけ人で、北区議の古沢くみ子さんに、東京で展開されている落選運動についてお話を伺った。(編集部・大島)

 ――きっかけは?

 昨年の国会では、新ガイドライン関連三法、盗聴法、住民基本台帳法改悪、国歌・国旗法、さらには憲法調査会設置など、やりたい放題の自自公政治が罷り通ってきました。連日、国会を傍聴しましたが、やり場のない怒りを感じ、この自自公政治の流れをなんとかストップしなければと忸怩たる思いを抱いていたところ、今年になって韓国の落選運動の盛り上がりを見て、これだ! と思ったのがきっかけとなりました。
 北区では地元選出の八代英太議員(自民)にレッドカードを! という落選運動も始まっています。福祉を看板に参院議員に当選したはずの八代議員ですが、最近では自民党代議士として、盗聴法成立に尽力した見返りに郵政大臣ポストをもらい、福祉切捨政策推進の側に身を落としてしまっているからです。
 こういう嘘つき議員はゴマンといます。汚職議員、女性やマイノリティへの差別発言を繰り返す議員、本来、憲法を守らなければならない立場にあるのに改憲発言をする議員など、議員である資格がない政治家が多すぎるのです。

 ――自公保ストップ首都圏ネットの具体的活動は?

 主に、自公保政権を認めないことと、改憲をめざす巨大連立勢力を3分の2以下に減らすことを目的とし、東京各地で情宣行動をしています。4月23日の渋谷情宣では、たくさんの人たちが立ち止まって衆院議員名簿に「×印」を付けてくれました。メディアにもとりあげられ、全国各地から情報や「反自公保」の思いが連日寄せられています。

 ――今後の予定は?

 週一回ペースで情宣行動をおこなっていますが、とくに、5月26日(金)午後五時半から渋谷駅ハチ公前で、31日(水)午後5時半から三軒茶屋駅前で情宣行動を予定しています。雨天の場合は中止ですが、ぜひご参加ください。黙っていては、はじまりません!

「落選運動」をおこなっている市民団体

◆自公保ストップ首都圏ネットワーク
 連絡先:宮本なおみTEL03-3715-9603
     古沢くみ子TEL03-5249-0835(FAX兼)
◆欠陥議員を落選させる市民連帯
 連絡先:加藤邦彦TEL0723-67-3368
     http://www3.ocn.ne.jp~mihari/
     桂睦子TEL0726-20-6431 FAX20-6427
◆韓国に学ぼう・落選運動全国キャンペーン
 連絡先:政策ネット・虹と緑・静岡県
     TEL054-209-5677 FAX 209-5671
     http://www.jca.apc.org/nijitomidori/
◆市民連帯・波21
 連絡先:桜井善作*042-381-0311
     http://nvc.halsnet.com/jhattori/rakusen/


いずみ

 水泳の千葉すず選手がシドニーオリンピックの代表に選ばれなかった。意図的に外されたといったほうが正確だ。
 千葉は、久びさに出場した昨年の日本選手権で、自身のもつ日本記録をぬり変えるという衝撃的なカムバックをはたした。そして今年のオリンピック選考会では体調不良で平凡な記録にとどまったが、水泳連盟が設けた出場資格ラインを突破し優勝した。
 千葉ならずとも当然代表に選ばれると思うであろう。レース後、彼女は「(平凡な記録にとどまったが)他の選手とちがって私の目標は今大会ではなくオリンピック。秋までにコンディションを整えて頑張りたい」と語った。この発言が古橋会長以下の水泳連盟の逆鱗に触れたのである。
 それでなくても千葉すずは異端者であった。十六歳で出場したバルセロナ、雪辱を期したアトランタと、メダルを期待されながら惨敗に終わった。アトランタでは執拗に敗北を咎める報道陣に「あなたがたが泳げばどう? 私は十分楽しめた」と言ってのけ、日の丸願望派をコケにしたため袋叩きにあった。この辺りの感性はサッカーの中田と共通する異端者のそれである。
 それから四年、千葉は「こんな国は大嫌い」と、アメリカに移住し、子ども相手の水泳コンサルタントで生計をたて、青春を謳歌した。そして、そこで出会ったコーチによって不完全燃焼に終わったオリンピックへの挑戦を三たびかきたてられるのである。
 オリンピックに三度も出場するというのは、世界的にも偉業である。線香花火のように、あっという間に消えてしまう日本人選手にあって、マラソンの有森とともに希有な存在である。水泳連盟は世界に誇るべき逸材を自からの手で抹殺してしまったのだ。
「水泳は団体競技」だから選考から外したという。自分の意見をもち臆せず発言する。ベストを尽くすが結果は相対的。日の丸のために泳ぐのでなく、自分の限界に挑戦する。こんな主体的な選手がふえれば協調性を乱すというのだ。
 オリンピックとは国家主義で商業主義で、おまけに没個性主義の祭典なのである。

小寺山 康雄


ACT座談会

社民?共産?
どうしたらいい総選挙

選挙できない我々の選択 「次」への課題は?

 故小渕恵三前首相が急病で倒れ森喜郎内閣が誕生、6月25日に総選挙が行われる。今回は、自公への対抗勢力としての民主、共産、社民を死に票にしないという選択があり、落選運動を市民運動として取り組むという活動もある。本紙編集委員会は、市民政党では国政で候補者を擁立できないなか、何をし、何を残すのかを討論するべく、新潟市議の山田達也さんを交え、4月21日、アクト新聞社にて座談会をおこなった。(編集部/敬称略)

■座談会参加者
 山田達也(市民新党にいがた・新潟市議)
 戸沢行夫(大学教員・本紙副編集長)
 島田清作(元立川市議・アクト新聞社社長)
 小寺山康雄(本紙編集長)
 朝日健太郎(本紙編集委員)
司会
 石森健(アクト新聞社総務委員)

 司会 論点を2つに絞りたい。1つめは、今の政治情勢からどんな政治選択が要求されているか。2つめは、私たちはどうするか、特に社民党を支持すべきか否か。
 島田清作 自民党が中心になって行った戦後政治の総決算を有権者が決算するのが今度の総決算のはずだけれど。
 山田達也 組織力の差でまだ市民というキーワードで国政に挑戦できる政党ができない。自民党は組織があり、民主党は社民党に比べ労働組合の大所を握っているから、96年の総選挙でもそれなりに強かった。今回も俺たちのようなミニ政党は手が出せない。社民党は労働組合の大所として選挙を張ったのではなく、現役を退いたOBやOGがこういう事務所に集まってしこしこやっていた。小選挙区比例代表並立制で否応なく政党を選ばされるのに相変わらず選挙ができない。

争点化されない
課題。何故?

 朝日健太郎 今ある政治の不安定さは、日本の人々が抱く気分が既成政党では解消されず永田町の不安定さが恒常化しているのが背景にある。
 市場経済を進めるなら「小さな政府」に行きつくはずだが、日本の場合、2001年4月には、中央省庁が1府12庁に強化された「巨大スーパー省庁」になって再編される。石原(慎太郎)的な超国家主義も、対米批判を含めて強まるだろう。国家を主語にした日本のナショナルをくすぐりながら都市型政党になる動き、自民党や民主党を含めた再編が近々あるだろうが、そのとき我々はどうするか。
 今回の選挙では課題を争点化できていないが、我々の力のなさは自覚しながらも、すべてを主体的な力量のせいにするのは乱暴だと思う。日本の現状では、失業の増加や新しい階級社会の始まりと言われているが、日本の蓄積された社会的な富を防衛することを前提にした暮らしをたてている人たちが社会の中で多数になっている。そういう人たちの政治的表現は、戦後的座標軸では表現できない。

 小寺山康雄 無党派層には、ポピュリズムに収斂されていく要素がある。すでにアメリカでは、貧しい人は徹底して貧しくなっているが、医療や住宅政策など最低限の保証からこぼれる人が、左や革新の側にまわるとという保証はない。むしろ排外的に行く可能性の方が強い。

 戸沢行夫 韓国で落選運動を担ったといわれる386世代(30歳代で80年代に大学を卒業した60年代生まれの世代)が日本には存在しない。むしろ危なっかしい。ここ3年くらいは改憲問題が主要な政治課題になり、その中で政治的再編が進むだろう。

 山田 (社民党の)土井(たか子)は、すぐ「憲法を守って」という言い方をするが、言っている方も聞いている方もほとんとお経だよね。「南無妙法蓮華経」と唱えていれば救われる、という感じ。BBCのニュースを読んでいて思うのだけれど、何故日本はチモールに出兵しないかといえば、憲法があるからと説明されて、日本に出兵しろとはならない。紛争の現場では、まさに九条が生きている。
 そういう今ある現実から話をもっていくのではなく、田(英夫)のように、改憲するとすぐ徴兵制が始まるとか、特攻隊がどうという昔の話になってしまって、九条があることの効果を現状に照らして検証せず、「信じている人」が擁護しているのでは、若い人にもインパクトがない。

 司会 「新たな戦前」という言葉も収まりが悪くて危機アジり的に聞こえるが。

 小寺山 国民皆兵路線はしないわ。それより、こんな経済大国が国連常任理事国位の扱いを受けるべきなのに、九条があるおかげで派兵もできない、だから改憲するのであって、戦前型の社会の復活を目指すような非効率的なことを狙っているのではない。

日本の社民主義と
社民・共産と関わり

 朝日 総選挙を政治闘争として見るなら、私は2つの理由で、社民党をとりあえず支援すべきだと思う。
 ひとつはグローバリゼーションの影響として、社会的公正の崩壊、富の不平等・格差の拡大、失業の増大を考えるときに、社会的公正や社会民主主義的考えを掲げる政党が日本の政治から消え去るのはまずいと僕自身は思う。世界的には社会民主党が健闘してグローバリゼーションに抵抗する主体となっている。
 もうひとつは、緑の党や市民政党への政治の展望を考え、キーワードとして脱原発、循環型社会、ゼロ成長社会論、連邦制や自治分権、多元主義市民活動などを挙げたとき、民主党や共産党と部分的には重なるところもあるが、政党としてはどうかと思う。
 民主党の個々の議員には評価できる人もいるし、共産党が自自公批判政党としての受け皿的機能を発揮するのはいいが、社民党との関係をまず議論する必要があるだろう。
 社民党は94年の村山(富市)自社さ連立政権のときに路線転換をし、自民党の延命に手を貸した。その意味で、裏切りと路線転換があった。
 小寺山 戦後政治を根本から変えるということを連立政権で始め、特に自社さ政権のときから顕著になった。自民党単独ではできないことを村山を首相にしたためにできたのだと自民党の大物政治家が言ったように、政権に入ることで責務を感じて、「政策に現実性を持たせよう」と、社民党が自民党的政治に有利な方向で転換した。
 でな、僕は、日本にも社会民主主義政党は存在していると思うよ。共産党なんや。

 一同 …(笑)。

 小寺山 主観的には社会民主主義政党とは言ってない。でも資本主義の枠内で、より民主的で、よしまりな政権をつくる、自由主義経済に社会的規制を強める、労働者階級に基盤を置くというのは、日本では共産党やないか。
 社民党は、いったん右へぶれたが、最近は憲法、平和、盗聴法などでは社会民主主義的な対応をし、フェミニズムやグリーンの要素を入れようとしている。村山政権の反省を明確にしないままだけど。

 島田 村山政権の犯罪的な所業をまず反省すべき。村山は引退、保守的な部分は民主党に行く。社民党に残ってこれからも憲法を守り安保に反対し、市民と手をつなぐなら自己批判して、本来の社会民主主義的な路線を明確にしないと支持を広げられない。

 山田 これからも社民党は「土井党」にはならないだろう。今、実質的に社民党を牛耳っているのは九州ブロック。なかでも、中西績介、渕上貞雄、浜田健一、横光克彦は民主党に行きたがってると思う。それをお化粧するために土井、中川智子、辻元清美、保坂展人がいる。だから社民党は完全には総括できないだろう。村山が完全に引退して、九州ブロックが腹を決めないと。沖縄の社民党は先に民主党の方へ行ったね。

 朝日 土井も村山と闘っている。だから土井側にいたけれど耐えきれなくなって飛び出した秋葉(忠利)現広島市長のような人がでてくる。

 山田 社民党では、ことがあるたびに、秋葉が総括しろと言い、村山が顔を真っ赤にして、そんなら俺は辞めてやると言う。その間で土井はまあまあとなだめる…。

 小寺山 問題は保坂、中川、辻元のような「土井チルドレン」に土井に自己批判させろと言っても無理や。でも、本来は責任ない立場にいた保坂や辻元や中川が、今後の政策と行動で村山政権の自己批判をしているとどれだけ態度で示せるか、それによって土井の近畿ブロックの票をどれだけ広げられるかで、社民党の中での発言力が決まってくるなら我々も応援すべき。
 朝日は、反「日共」主義だからな。社会主義は諦めて資本主義をよりましなものに改良して、議会を通じて、ほとんど議会一辺倒で社会を変えていこうというのが社会民主主義やないか。それは日本では共産党やないか。官僚的でセクト的なところはあるけれど、社民党にもそういうやつはぎょうさんおるやんか。

 朝日 「正しさ」を占有している党は勘弁だよ。

 島田 共産党は、無党派と共闘って言いながら、共産党の指導に従う無党派とはいっしょにやるけれど、独立した無党派とは組まない。

 朝日 共産党はこの2、3年、キャスティングボードを握る可能性が出てきたと踏み、社会党の失敗を総括して政策的キャンペーンをしている。安保凍結論、日の丸・君が代法制化容認論、海上自衛隊の国境侵犯に対する断固たる行動。小寺山さんは分かった上で茶化しているが、分析して議論する必要がある。

 小寺山 だから社会民主主義なんや。NATOの空爆は正しいとか、国境侵犯には武力で対抗というのは世界の社民主義が言っていることや。

 朝日 自分たちの候補者を擁立できずにこういう話になってしまったけれど、時代に挑戦する候補者をどう擁立して、社民党とも組んでどうやっていくかという展望がないと改憲には対抗できないよ。

 山田 対抗勢力がどうやってまとまるか。俺が言うと天に唾しているみたいだけど。新潟の岩崎(俊介)みたいな落下傘は応援できないって、頭のなかで揉めるんだ(笑)。

 島田 2001年の参議院選挙では、何らかの形で主体的に取り組めないのか。

 戸沢 ACTの位置も、共産党との協力やつきあいも考える時期に入っている。

 小寺山 現実政治であそこは論外ということではない。

さしあたっての
投票いつまで

 司会 最後に、具体的な自分の選択を一言ずつ。

 戸沢 比例レベルでは共産党という選択肢も考える。

 朝日 次の参議院選挙では東京、神奈川、大阪という定数が3、4の都市部で市民が連携して挑戦する可能性がある。そこで共産党はすでに議席を持っている側にいる。差し当たっての協力はあると思うが、今後の関係は考える必要がある。僕自身は今回も社民党を応援する。

 島田 自民党と連立を組んでいるところは何としても倒したい。一番我々の意をくんで活動してくれるところに投票したい。共産党、社民党、新社会党が伸びることを望む。民主党はその枠には入らない。僕自身は選挙で支持する候補者がいないが、五月二十七日に立川で、全政党候補者を集めて立ち会い演説会をする。そんなかたちで選挙にかかわっていこうと思う。

 小寺山 小選挙区は、近畿では辻元、中川のように社民党の中に推薦すべき候補者がいるから応援したい。新社会党は、岡崎ひろみを兵庫から出すだけで比例候補はいないしな。比例区で政党として自公対抗勢力にするために、死に票にしないためには共産党に決まっているやんか。具体的に考えてみ、社民党の比例は近畿以外は死に票になる。

 山田 それは分からないよ(笑)。

 小寺山 自公粉砕選挙という意味では民主党が伸びてもそれは構わん。その限りはな。

 山田 俺は自分の信頼できる人物が当選できるように働く。特に社民党の保坂、中川、阿部を応援したい。東京にくれば保坂の選挙事務所に行くし、五月の連休以降は中川のところで詰める。でも、北陸地域では共産党を応援するという意志表示もしている。

 小寺山 それが健全な市民派たるもんやな(笑)。で、次はまた新潟にもうちょっと頑張ってもらわな。充電はしたろ(笑)。


ECOひいき

ラブ・パラシュート (兵庫)
*トルコ・台湾地震救援活動支援*

 5年前の阪神大震災の際、多くの方々に助けて頂きました。私たちの活動は、あのときの「ありがとう」を、昨年の大地震で被害にあったトルコや台湾の人びとへの「負けないで」に換えよう―愛のパラシュートを飛ばそう! と進めているプロジェクトです。
 具体的にはオリジナルグッズを販売し、その売上の20%(ケーキ類は10%)を、「トルコ北西部地震・緊急救援委員会」と台湾・「ゆめ・風基金」に委託します。
 ♪突然の悲しみに私の心は、迷子となって、青い空まで見えなかった♪……こんな歌詞で始まる支援ソング「ラブ・パラシュート」を収録したCD(二曲入り、1050円:新聞やラジオで何度も取り上げられています)は、作詞、作曲・ヴォーカルとも阪神大震災の被災者です。
 トルコ語・台湾語のメッセージや、黒字に赤いハートの入ったTシャツやトレーナー、エコロジーパッグ、ケーキ(トルコ産いちじく入り/くこのみ・老酒入りの2種類)やクッキーなど、豊富な品揃えです。
 震災のことを風化させないためにも、ぜひご協力下さい。

三枝 寛子

【連絡先】
兵庫県神戸市兵庫区永沢町4−4−14(NPO100番目のTシャツ)
TEL 078−576−9671/FAX 078−515−2701
HP http://www.coop.co.jp
E-mail tmo@coop.co.jp

 

風土舎 (埼玉)*
*遊んで学ぶ*

 きっかけは『複合汚染』。わが子だけには安全な食べ物を、と76年、元祖無農薬八百屋・西荻長本兄弟商会の客となりました。ところが83年浦和に移ったところ、「食べられるものがない」! そこで自ら八百屋を開業しました。その後、仲間と歩んだ9年間は、ブームやバブルで安定や拡大はしましたが、正直「?」ってこともありました。
 かくして93年、目の届く範囲、確信の持てるものをと産直農産物と認定オーガニック加工品を手始めに、小さくわがままな店を新たに開店しました。
 気候風土にあったFOODを、としゃれた店名をつけました。同時に、週刊機関誌『虫のいい話』の発行を開始。日々の思いをつづるとともに(といっても誌名とは裏腹に居所が悪かったり虫の好かない話もちょくちょく)、商品情報や生産者紹介を掲載してました。また、同誌の情報欄「学舎通信」は「あそびは学のウラガエシ」という私の高邁な哲学に由来。
店先に並ぶのは、フェアトレードと各種NGOの多彩なグッズ、化粧品や石けん類、手づくり・再生紙製品等々、購入・使用することで支援や参加になる品々。また、カンパ箱や署名用紙も置いてあります。
 浦和の自然保護や福祉の市民運動で走り回るだけでは飽きたらず、NPO法人・日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会(JONA)の認証委員長として有機農業と環境保全を進めるため日夜働き続けております。なんてエラソ〜ですが、ほうれん草1束、牛乳1本買いに来たお客様と見沼田んぼや介護保険についてのおしゃべりが弾む毎日ってとこなんです。

大野 泰子

【連絡先】浦和市道祖土4−2−1
TEL&FAX 048−884−3369
E-mail foodya@green.ocn.ne.jp
【行き方】JR浦和駅からバス10分、原山団地下車(駒場サッカー場に近いという理由だけで選んだ場所なので、どこからも遠くてわかりにくい!)。

 


店・モノ・活動を‘ECOひいき’!!

 ACTの名物コーナー「ECOひいき」に登場してくださるみなさんを募集しています。「ECO」なお店、会社、グッズ、運動、などを是非、ACTで紹介させてください。自薦・他薦は問いません。紹介文は、本紙だけでなく、ACTのウェブサイドにも掲載させていただきます。
 @お店・グループ名 Aお店の紹介や商品説明、活動案内(500字以内) B連絡先(お店などの場合、「行き方」も) C執筆者氏名 D掲載紙送付先・原稿に関する問い合わせ先 ―を明記し、EメールかFAX、もしくは郵便でACT編集部[act@jca.apc.org]までお送りください。地図・写真などを添付していただければ、それも一緒に掲載いたします。(編集部)


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