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『ACT―市民の政治―』225号(2004年9月13日)

Line Up

  ◆インタビュー
     「非国民」――それは、自律して生きる人びと
        斎藤貴男さん(ジャーナリスト)
  ◆いずみ(編集長コラム)
  ◆「つくる会」教科書を都教委が採択
  ◆美浜原発事故
  ◆8・22大阪・箕面市長選 藤沢純一さん当選!!
  ◆ザ・主張  米軍ヘリ墜落事故
  ◆エコセメント事業の実態
  ◆読者通信
  ◆住民投票津々浦々[8月]
  ◆“みどりのテーブル”に結集しよう!
  ◆若者発/どうする?どうなる?米大統領選
          『エコトピア』の著者 アーネスト・カレンバックさんに聞く
  ◆支局だより
  ◆特集・改憲と向きあう@
     ・特集企画スタートにあたって
     ・憲法DATA BOX
     ・わたしの憲法観 斎藤貴男さん(ジャーナリスト)
  ◆Activists Board
  ◆こうして成功しました!――市民団体、NGO/NPOのメディア術――
      熱帯森林保護団体
  ◆話題の本・著者インタビュー
      『50回選挙をやっても自民党が負けない50の理由』土屋彰久さん

インタビュー

暴走国家への不服従!

 斎藤 貴男さん
(ジャーナリスト)

「衛星プチ帝国」の住民はかならず仕返しされます

それでもまだ、怯えつづけ監視されつづけますか?

「非国民」――それは、自律して生きる人びと

さいとう たかお
ジャーナリスト。1958年、東京生まれ。早稲田大学商学部卒業。英国バーミンガム大学修士(国際学MA)。新聞記者、週刊誌記者などを経てフリーに。現在、『月刊現代』『ダカーポ』『法学セミナー』『サンデー毎日』『日刊ゲンダイ』などで連載中。著書『安心のファシズム――支配されたがる人びと』(岩波新書)、『封印される不平等』(共著/東洋経済新報社)、『教育改革と新自由主義』(寺子屋新書)、『平和と平等をあきらめない』(高橋哲哉との共著/晶文社)、『空疎な小皇帝――「石原慎太郎」という問題』(岩波書店)、『機会不平等』『カルト資本主義』(文芸春秋/文春文庫)、『プライバシー・クライシス』(文春新書)、『梶原一騎伝』(新潮文庫)、『いったい、この国はどうなってしまったのか!』(魚住昭との共著/NHK出版)ほか多数。

「史上最高のメダル数! ガンバレ・ニッポン」と連日のバカ騒ぎ。大切なことは知らしめない国家権力と、物言わぬ国民の、絶妙なバランスのうえに成り立つ「安心のファシズム」。ジャーナリスト、斎藤貴男さんに「非国民のすすめ」を説いていただいた(5面に関連)。【写真・構成:大島正裕】
 ――斎藤さんが『「非国民」のすすめ』で言うところの「非国民」とは?
 要は、自律して生きる、ということだと思うんですね。それは法律的な意味で国民でなくなるということではなく、国家だとか権力を私して、それを“国益”だなどと言い換えて恥じないような人々にとって都合の悪い人たちです。もちろん時には都合がよくてもいいですよ。一所懸命働いて、お金を稼いで税金をたくさん払うのも立派なことではありますが、いつもいつも都合よく操られているのでは情けないです。
 あくまでも、それぞれの自分の価値観に照らして是々非々で動くことのできる人間を、私は「非国民」と呼びたい。つまり、彼らにとって好ましい国民ではあるなということです。「国民」とか「愛国心」とか同じ言葉を使っても、その中身は人によって違います。彼らが求める「国民」像は、自分たちに完全に服従する人間のことで、服従しないのは「非国民」だって言うなら、それでいいんじゃないのってことですよ。


以下、本紙をご参照下さい。
                  


いずみ

  ほんまに勝ってしもた

 えらいこっちゃ、ほんまに勝ってしもうたがな。箕面市長選勝利の偽らざる感想である。強気でなる藤沢にしてから、投票率が前回より4%強低いと知ったとき負けを覚悟したという。そのうえ、選管の嫌がらせかどうか分からないが、途中の開票では、ずっとリードされていた
 マスコミも市長派事務所に詰めていて、テレビ局にいたっては当選確定から大慌てで駆けつけ、ライトの設営から始めるという周章狼狽ぶり。どこの市町村でも市長当選者に役所のえらいさんが雁首揃えてお祝いに来るのが慣例になっているが、藤沢事務所に来たのはかなり遅かった。おまけに全員顔面蒼白。気の毒で見ておれなかった
 告示日から泊まり込みで行くつもりが、つれあいがちょうどその日に足指を骨折し、歩行ままならず這いずり回っている。いくらなんでもこれで放ったらかしにしたら三行半つきつけられるので、行ったのは最後の3日間だけ。藤沢の事務所は、一等地は市長派が手を回してどこも貸してくれないとあって、人里離れた猿が出てきそうなほど辺鄙なところ。飲み屋はおろか、喫茶店もない。居場所がないとはこのことかと、所在なげに3日間座っていただけである。見かねた地元の紳士が「あなたは座ってるだけで雰囲気がある」と、敬意を払ったのか揶揄したのか定かでない慰め方をしてくれた。
 9月2日新市長を表敬訪問した。暑さにはからきし弱いので、涼しいなりで行った。それでも絣のスタンドカラーのシャツという見る人が見れば納得のなりであるが、いかんせん野暮天の藤沢には通じない。「相変わらず遊び人風でんな」と、いうではないか。藤沢は市民派には珍しくスーツにネクタイが定番の男である。あまり気を遣わせても悪いので、さっさと役所を出て居酒屋に直行するのはぼくの定番。
 女将は古くからの支持者で、藤沢がいくら偉くなっても変わらないと褒め倒す。客は客で市長さんがこんな居酒屋にと、感激する。遊び人もきっちり仕事をしてきたのである。

                                                     小寺山康雄 


店・モノ・活動を‘ECOひいき’!!

 ACTの名物コーナー「ECOひいき」に登場してくださるみなさんを募集しています。「ECO」なお店、会社、グッズ、運動、などを是非、ACTで紹介させてください。自薦・他薦は問いません。紹介文は、本紙だけでなく、ACTのウェブサイドにも掲載させていただきます。
 @お店・グループ名 Aお店の紹介や商品説明、活動案内(500字以内) B連絡先(お店などの場合、「行き方」も) C執筆者氏名 D掲載紙送付先・原稿に関する問い合わせ先 ―を明記し、EメールかFAX、もしくは郵便でACT編集部[act@jca.apc.org]までお送りください。地図・写真などを添付していただければ、それも一緒に掲載いたします。(編集部)


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