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『ACT―市民の政治―』191号(2003年4月14日)

Line Up

  ◆辛口レビュー インターネットで政治活動をサポート
          高橋 茂さん(アイランドボイス取締役)
  ◆CATCH UP  ◆いずみ(編集長コラム)
  ◆3・20シンポ アメリカの「正義」日本の「正義」
  ◆憲法改悪の地ならし――教育基本法改悪
  ◆3・27 三里塚集会
  ◆[案内]チェルノブイリ7周年キャンペーン
  ◆米英軍によるイラク攻撃に反対する声
     斎藤邦泰(『月刊伯楽』編集長)
     きくちゆみ(グローバルピースキャンペーン)
  ◆〈写真コラム・路傍の片隅から〉G
  ◆イラク戦争めぐる韓国情勢
  ◆日本郵政公社スタート “真っ向サービス”は果たして本当なのか
  ◆経介☆政子の永田町たちばなし(13)
  ◆がんばれ! ACT Frirends
     樋口恵子さん(東京・都知事選/新)
     グリーン・ユース・キャンペーン
  ◆統一地方選・結果報告
     さいとうまことさん(名古屋市議)当選
  ◆[案内]アースデイ2003
  ◆4・7 反住基ネット連絡会声明
  ◆ECOひいき  東京・結(ゆい)
  ◆BOOK Review
     行定良治 著 『食べもの運動論』
     新井利夫資料保存会 編 『中国撫順戦犯管理所職員の証言』
     小野寺忠昭 著 『地域ユニオン・コラボレーション論』
  ◆[映評] 『セプテンバー11』(2002年/フランス)
  ◆広告(3面) 『創』5月号・『オバハンからの緊急レポート』……創出版
            『軍縮』5月号……宇都宮軍縮研究所
            さつき印刷
            社会主義理論学会研究会
       (5面) 健康食品ケンコウキン……泣Jルティエ
            『市民派候補のための選挙必勝マニュアル』……虹と緑

辛口レビュー

インターネットで政治活動をサポート
 高橋 茂さん
(アイランドボイス取締役)

長野県知事選「デジタル軍師」の新境地

議員自身がシンクタンクに情報をリアルタイムで政策に

高橋茂
たかはし しげる
 1960年長野県上田市生まれ。電子楽器メーカー「ローランド」の製品開発プロデューサーだった2000年、無駄な公共事業をきっかけに政治に関心を持ち、長野県知事選に関わる。2001年4月に退職・独立し、SOHOとしてインターネット関連業務に携わっていたが、2002年3月に上京、5月に株式会社アイランド・ボイス設立に参画する。現在同社取締役。同年11月に世界初のASP(Application Service Provider)型(インターネット経由でプログラムやデータの配信を行う)政治家サポートシステム『ネット参謀ポリティクス』を開発、発売。2004年初頭には動画配信『オピニオン・ストリーム』を開始。市民の政治参加をサポートするNPO『コラボ』理事(コラボの仮サイト→ http://www.kabashima.com/npo/)。個人としてもメルマガ『民意のゆくえ』配信の他、執筆、講演と活動は幅広い。共著として『《政治参加》する7つの方法』(筑紫哲也監修 講談社現代新書)、『長野発振ニッポン作りなおし』(文化評論社 4月刊)がある。株式会社アイランド・ボイスのホームページhttp://www.islandvoice.com/ E-mail:info@islandvoice.com TEL03-3464-4121/FAX 03-3464-5063 【構成:清水直子】
  ――アイランド・ボイス設立のきっかけは。
 私は2000年の長野県知事選において、田中(康夫)陣営のインターネット戦略を担当しましたが、それまではまったく政治や選挙に関わることのなかった一介のエンジニアでした。その時の経験から、民意を吸い上げるのが仕事のはずの県議がまったくその機能を果たしていない、ということを強く感じました。
 その後独立し、インターネット関連のSOHO(パソコンを活用し在宅で仕事をする形態)として約1年間活動する中で、犬塚直史氏(いぬづかただし:現アイランド・ボイス社長)と知り合い、共通した問題意識をもっていることがわかりました。そこで「インターネットをツール(道具)の1つとして民意の集約を行い、行政に反映させる」ことを目的として昨年5月に新会社を設立しました。それがアイランド・ボイスです。
 ――具体的な業務内容は。
 昨年末に始めたばかりなのは、「政治活動のサポート」です。本来、議員や首長は市民の意見を吸い上げなければならないわけですから、それをサポートしていこうという簡単な発想です。具体的には、複数のツール(コンポーネント=メールやホームページなど、インターネット上の機能のひとつ)を政治活動用に特化した『ネット参謀ポリティクス』というシステムを開発し、インターネット経由で提供しています。これにより、Eメール(電子メール)の手軽さで、事務所でも自宅でもパソコンを選ばず本人を含めた複数のスタッフが政治活動に役立てることができます。
 また、『オピニオン・ストリーム』という動画配信も行なっています。これは本人が話している姿をアイランド・ボイスのサイトから紹介したり、本人のウェブ・サイト(ホームページ)からリンクしたりするものです。さらに、『ネット参謀ポリティクス』を核とした『政策立案用ポータル/データベース(=ホームページ)』や、有権者用に『政治参加用ポータル/データベース』を開設する準備も進めています。これらを通常のレンタル・サーバー+α程度の使用料で使うことができます。動画配信にいたっては、通常の5〜10分の1程度の料金となっています。
 「市民派議員」といわれる方々は、当選後に議会内で少数派となるケースが多く、そのような状況下で多くの問題を扱わなくてはなりません。たとえ地域ローカルでも、本質は全国的なものが多いので、全国の同じような議員が情報共有することで、お互いに協力しあうことが可能です。『市民派議員のコラボレーション』ですね。

以下、本紙をご参照下さい。
                  


いずみ

 「ブッシュの戦争」は、いよいよ大詰めを迎えているようだ。大詰めというのは、戦況が最終段階に入っただけではない。当初は多少なりともカムフラージュしていた戦争目的だったが、今でははばかることなく本当の狙いを広言している。ブッシュとラムズフェルド、チェイニーなどネオコンどもは、この戦争はイラクの大量破壊兵器を摘発するためではないことを隠さなくなった。あるいはフセインとその一統を追放するのが最終目的でないとも言いだした。つまりイラクの石油を自由に処分し、イラン、パレスチナをおさえつけるために、米国のカイライ政権をでっちあげるのが戦争の真の目的だと全世界に広言している。「イラクの自由」とは嗤わせるが、アメリカのアメリカによるアメリカのための戦争、「アメリカの自由」のための戦争であることを今やつつみ隠すことなく言い出したのだ。
 『アホでマヌケなアメリカ白人』の著者で公開中のドキュメンタリー映画『ボウリング・フォー・コロンバイン』の監督マイケル・ムーアは、アカデミー賞授賞式で「ブッシュよ恥を知れ」と大統領を糾弾した。同じ式場で『戦場のピアニスト』の主演男優エイドリアン・ブロディは「早く戦争が終わってほしい。イエスであれアラーであれ、信じる者に神の御加護を」と、お祈りした。前者はマスコミに袋叩きにされたが、後者は複雑な米国人の心象を理解し癒してくれたと称賛された。厭戦派は許容するが、反戦、非戦派は非国民で許せないというのがアメリカ人の多数派なのである。
 大阪府会議員選挙で尾辻かな子の事務所に詰めている。自由党の候補者は自身よりも西村真悟の宣伝をしている。「拉致議連のホープ、愛国の人」と西村をもてはやす役割をしているのだ。西村や「救う会」はイラクとフセインの次は北朝鮮と金正日だと煽りに煽っている。
 この政治的心性はウルトラ右翼だけのものではない。石原慎太郎、小泉純一郎も共有するものであり、少なからぬ日本人が共有するものであることを腹をすえて見すえておかねばならない。

                                                     小寺山康雄 


ECOひいき

結[ゆい] (東京)
 *“ともに働く”パンの店*

 「結」は、国内産小麦で手作りのパン・クッキーを製造・販売しています。それから「ともに働く場」をめざしています。
 「結」があるのは大田区と品川区の境、JR大森駅から少し離れた山王銀座商店街のちょっと奥で、場所がなかなかわかりにくいのが悩みです。以前ACTに載ったいのくら屋さんともわりあい近くにあり、「結」のパンを置いて頂いています。
 味に自信のパンの宣伝は後に回すことにして、「『ともに働く場』って何?」と思われた方も多いかなと思います。「結」は、14年前に、品川区内で障害を持つ人も地域で暮らしていく場を長年にわたって作ってきた「なまずの家」や、大阪・名古屋等の共同連(差別と闘う共同体連合)の“「障害を持つ人も持たない人も共に働く場」を作っていこう”という運動につながり支えられてスタートしました。10年以上すぎてもめざす思いをなかなかしっかりとは実現できていない現状ですが(スタッフの入れ替わり、経営が安定しないなどもあって)、いろいろな人がともに働き、同じ時給をベースに利益を配分しています。とはいっても実態としては「ともに」低賃金としかなっていない厳しさのなかにあるのですが。
 厳しい話はこのくらいにして、おいしい話で締めくくりたい……ということで、最後にパンとクッキーの宣伝をさせてもらいます。
 「結」のパンとクッキーは掛け値なしにおいしい! 材料のよさがちゃんと味に出ます。天然酵母でじっくり発酵させたパンはもちろん、生イーストのげんこつパンは1番人気のお勧めで、国内産小麦の粉の旨みがしっかり味わえます。手作りのアンパンやクリームパンは、時には姿が悪くなってしまう事もあるのですが、姿の悪いものから買われていく事も多いという優しいお客様たちの「おいしい!」という声に後押しされてパン作りをすすめている毎日です。読者の皆様も一度食べてみたいと思いませんか? 営業時間は朝10時から夜6時(定休日−日・木・祝)。宅急便もお受けしています。

小川 幸子

【行き方】JR大森駅(山王北口)より徒歩15分(バスは上池上循環・新代田駅行で馬込銀座下車)、
      都営浅草線馬込駅(環七出口)より徒歩10分
【連絡先】大田区東馬込2-7-10
      TEL 03-3771-1566


店・モノ・活動を‘ECOひいき’!!

 ACTの名物コーナー「ECOひいき」に登場してくださるみなさんを募集しています。「ECO」なお店、会社、グッズ、運動、などを是非、ACTで紹介させてください。自薦・他薦は問いません。紹介文は、本紙だけでなく、ACTのウェブサイドにも掲載させていただきます。
 @お店・グループ名 Aお店の紹介や商品説明、活動案内(500字以内) B連絡先(お店などの場合、「行き方」も) C執筆者氏名 D掲載紙送付先・原稿に関する問い合わせ先 ―を明記し、EメールかFAX、もしくは郵便でACT編集部[act@jca.apc.org]までお送りください。地図・写真などを添付していただければ、それも一緒に掲載いたします。(編集部)


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