軍用地を生活と生産の場に!
沖縄・一坪反戦地主会 関東ブロック
http://www.jca.apc.org/HHK
東京都千代田区三崎町2-2-13-502
電話:090- 3910-4140
FAX:03-3386-2362
郵便振替:00150-8-120796

『一坪反戦通信』
毎月1回 28日発行 一部200円 定期購読料 年2,000円
 第165号(2005年3月28日発行)


=ジュゴンとさんごの海を守ろう=

沖縄に新しい米軍基地はいらない

集会&コンサート


コンサート出演者

紹介・メッセージ



「月桃の花」歌舞団 月桃の花 歌舞団

 「月桃の花」歌舞団は、沖縄の「命どぅ宝」の心を伝えるため、海勢頭豊さんの曲や歌舞団オリジナルの曲とエイサーで表現しています。最近はイラクの市民レジスタンスを伝えるようなミュージカルや沖縄辺野古での闘いの様子をコンサートにしています。



知念良吉 知念良吉

1952年 コザ市(現在の沖縄市)生まれ。
沖縄の本土復帰後にブルースの影響を受け唄いはじめる。

メッセージ

こどもたちの明日、小さな生物たちの明日を食いつくさないよう
さあ 帰ろう めぐる命のリズムのふところへ
さあ 帰ろう ゆがふの海へ
さあ 帰ろう 少年の腕のような無邪気なイタジィの森へ
その思いを燃やし唄うよ 町角で 酒場で 夏の浜辺で
めくるめく夜の営みの中で すれちがいのいさかいの中で
さあ 帰ろう その思いを燃やし めぐる命のリズムのふところへ



海人(ウミンチュ)  海人

 沖縄伝統芸能のエイサーに魅せられた沖縄の血を受け継ぐ男と、友人で無類の沖縄好きの男。この二人により東京のエイサーの中心部とも言える場所、中野の北口広場で「海人(ウミンチュ)」は生まれた。独自のエイサーを求めて研究を重ね、空手の形なども取り入れたその踊りは人びとを楽しませ、なんど観ても飽きさせない。さまざまな場所で踊り、たくさんの人たちに出会い、感動をともにして10年の節目を迎える。
 辺野古の海へ届け! 海人エイサーが上野水上音楽堂に炸裂する。



花&フェノミナン  花&フェノミナン

1998年、結成。以後、国立、立川のライブハウスを中心に活動する。
暖かくなると日本各地のお祭りにも出没。
今年は沖縄ツアーを計画中。男女7人編成のバンドです。

イベントへのメッセージ

人間の進化という過信、人々の安全の為という過信。
人間、自然をも支配しようとする政治、経済、科学が本当に
人間を幸福へと導いてくれるとは信じられない現実。
その疑問が充満する今こそ、人とはいったい何なのか、
あなたも私も見直さねばならない時なのだろう。
破壊する事がどうして幸福につながるのだろうか・・。



ノレの会 ノレの会

 韓国では闘いの中でたくさんの歌が生まれ、愛唱されています。ストライキの現場や集会では力強い闘争歌や労働者の心情を歌った歌が歌われ、ろうそくデモでは平和を願う歌が歌われ、いつも闘いと共に歌があります。韓国の民衆歌謡、労働歌謡を日本に紹介したいと、「ノレの会」では日韓民衆連帯集会や統一マダンなどで、韓国語と日本語で歌っています。「ノレ」は韓国語で「歌」という意味です。さあ、一緒に歌いましょう!