| 軍用地を生活と生産の場に！ |
| 沖縄・一坪反戦地主会 関東ブロック |
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電話：090- 3910-4140 |
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| 『一坪反戦通信』 |
| 毎月1回 28日発行 一部200円 定期購読料 年2,000円 |
| 第144号（2003年3月28日発行） |
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【報告】 街中がイラク攻撃反対 県民大会は市民が主導に 集会が始まる十五分前、宣伝カーの荷台に登り参加を見た。「反戦集会でこんな多くの人を見たのは初めて」と感じた。 三月十五日午後三時より与儀公園で、「ＳＴＯＰイラク攻撃！戦争を許さない沖縄県民大会」が開かれた。主催者発表は五千五百人だったが、きっともっと多かっただろう。 集会で最初に発言した山内徳信さんが、イラクの行動団派遣や国連非安保理常任理事国大使館に対する要請行動を評価し、わが一坪の参加する平和市民連絡会へのエールに、「過分なお取りはからいを頂いた」と元事務局長からの感動の声が上がるほどだった。集会は全体として従来の進行とは違い、半分は市民運動の声を反映する進行となった。一フィートの中村文子さん、ダグラスラミスさん、大使館行動に参加した大湾芳子さん、在沖米軍基地の査察を求める行動をおこなっている知念ウシさんなどの発言が続き、「イイ感じ」の集会であった。 集会後のデモ行進も普段と違い、市民の反応も良く、途中では反戦コンサートも催されているなど、街中がイラク攻撃反対空間に作りあげられていた。 デモコースの最終地である県民広場でおこなわれた平和市民連絡会の総轄集会では、喜納昌吉さんや大城しんやさん、知念ウシさんが平和市民連絡会の宣伝カーの上でゲリラライブを演じ、デモ参加者や市民に注目され、これまでにないような反戦のアピールをすることができた。 長嶺哲（一坪反戦地主会）
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