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沖縄・一坪反戦地主会 関東ブロック
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第135号(2002年4月28日発行)

まーかいが沖縄
   五月一二日
    豊島公会堂へ来てね!

 実行委員会の中心になって企画しているUさんは、東京在住の沖縄青年。「復帰から三〇年の沖縄を考える」このイヴェントへぜひ参加を、と呼びかけている。

・    若い人も、若くない人も「まーかいが沖縄」に来て!
・    沖縄に関係ある人も、ない人も「復帰」三〇年・今こそ考えよう!
・    誰もが聞いてほしい、誰もが見てほしい! 

 会場の豊島公会堂(大ホール)は千人収容できる。早く来ないと前の席はなくなるかも。いっぱいで会場に入れなくなるおそれも。前売券を買って来てね。

【劇】 『マリーとヘンリーのマスカレード』は約一時間の上演。一九七二年の復帰を境に東京へやってきた沖縄青年の愛と苦悩を描く。
 一人で東京に出てカッコいいシティ・ボーイへ変身を夢見る青年。出会った二人は……。沖縄人・ウチナーンチュとはどういうことか? 日本人になるとはどういうことか? ――を問う。
【講演】    コザ(沖縄市)の芸人・藤木勇人が「あれから三〇年、沖縄は、沖縄人はどう変わる?」を語る。縦横のパフォーマンスで、「演壇はいらない!」話が聞ける。

【コンサート】喜納昌吉とチャンプルーズ。すべての人の心に花を。
 沖縄では何にでも先頭を走っている昌吉さんだから、歌にも沖縄からのメッセージがこめられているはず。昌吉さんを聞いたことのない人にも、若い世代にも、聞いてもらいたい。
 
 「本土復帰」から三〇年たった。復帰前は、基地も本土並みになるはずだった。しかし今も変わっていない。日本国と「特別の」沖縄、という構図は三〇年たっても変わっていない。沖縄人はそれを見ないで日本人になってしまう、というのでいいのだろうか?安保の問題は日本人全体の問題のはずだ。日本人は安保に関心がうすい、まるで他人事みたいだ。それでいいのだろうか? 
  (四月二三日、談)

『復帰』30年・今こそ考えよう
まーかいが沖縄〔ウチナー〕
 日 時: 2002年5月12日(日)午後3時開場
 場 所: 豊島公会堂 大ホール(池袋駅東口より徒歩5分 豊島区役所となり) 

 プログラム
     15:30 『復帰』ドキュメンタリー上映
     16:00 劇「マリーとヘンリーのマスカレード」
     17:00 講演「島に根ざす」 一芸人 藤木勇人
     18:30 コンサート「すべての武器を楽器に」喜納昌吉とチャンプルーズ

    入場料:    前売り/ 一般3000円、大学生2000円、中・高生1000円
                      当 日/ 一般3500円、大学生   500円、中・高生1000円
    予 約:    FAX  03-3387-4398、 E-mail  maakaiga@clubaa.com
    主 催:    まーかいが沖縄実行委員会(電話 090-3910-4140)
    後 援:    東京沖縄県人会 沖縄タイムス社 琉球新報社