軍用地を生活と生産の場に!
 
沖縄・一坪反戦地主会 関東ブロック
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『一坪反戦通信』 毎月1回 28日発行 一部200円 定期購読料 年2,000円

第132号(2002年1月28日発行)

5月12日に「復帰」30年イベントを企画中

 今年の5月15日で沖縄は「復帰」30年を迎えることになることから、私たちはイベントを企画検討中です。とりあえず、5月12日午後から豊島公会堂でおこなうことを決めています。今後、会員や読者のみなさんには参加・協力のお願いをすることになりますので、ぜひ5月12日の予定に、このイベントを入れておいてください。
 呼びかけ:まーかいが沖縄実行委員会(仮称)
       (在京の沖縄出身の青年たち、一坪関東ブロック他で構成)


2002年定期総会 記念講演
 2月16日(土) 
 記念講演 18:15開場、18:30〜19:30 (500円)
 総  会 19:45〜20:30
  東京浜松町会員会館 第1会議室  東京都港区海岸1-4-9 (浜松町北口港方面3分)
 講演講師 安次富浩さん(ヘリ基地反対協代表委員)
 テーマ  名護市長選と今後


宮城康博さんを名護市長に! 支援カンパのお願い

 名護市長選挙の投票日が2月3日に迫っています。宮城康博さんは、社民党・共産党・社会大衆党、そして労組・市民団体などの統一候補として、「基地建設受け入れ撤回」を掲げて、市長選に立侯補しました。
 政府・沖縄県・名護市が進めている名護東海岸への米軍基地建設は、97年の市民投票で有権者の過半数が拒否をした決着済みの問題です。しかし当時の市長は、民意を無視して基地の受け入れを表明し、直ちに辞任しました。そして岸本現市長は、前回の選挙では「県知事の判断にしたがう」として新基地建設問題を棚上げにすることによって当選しました。しかし現在、岸本市長は積極的に基地建設を進めようとしています。
 名護市長選での宮城さんの勝利は、単に名護市だけにとどまらず、政府や米軍の進める基地再編強化・戦争国家づくりを阻むことにつながります。そして、ジュゴンのすむ海に象徴される環境を保護し、自然と共生することで地域振興を図っていく道筋をつくることになります。この選挙は21世紀の沖縄、そして日本の進む道を左右するものといえます。
 宮城さんの市長選勝利のために、ぜひ皆さんのカンパをお願いいたします。関東ブロックは運営委員会において、当面30万円のカンパを立てかえる事を決定し、統一選対に送金しました(1月16日)。これ以上の金額を集めて、追加カンパもしたいと考えています。ぜひ、ご協力お願いいたします。

 郵便振替口座 00150-8-120796 沖縄一坪反戦地主会 関東ブロック