辺野古への基地建設を許さない実行委員会
kaeru
http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html
連絡先沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック(090-3910-4140)、市民のひろば(03-5275-5989)
2012年度(抗議、要請行動、集会等の様子)

*10.8風船と凧の渋谷パレード
      =オスプレイの沖縄配備に反対する=(参加250人)


 沖縄の大多数(9割の人)がNOといっている「その声」を平然と無視し
オスプレイの沖縄配備、そして訓練を強行した。「日米の取り決め、
市街地で飛行しない」を当たり前のように破り、訓練を行うことに何の
痛みも感じないのが日本政府だと言うことがまたも明らかになった。
沖縄の人々はもう「体を張ってオスプレイの飛行阻止をするしかない
、基地の機能を麻痺させるしかない」。連日普天間基地ゲート前に座り
込み、ゲート封鎖闘争を展開している。また8日にはゲートそばの公園
で大凧や大風船を高く上げ飛行をさせない闘いを展開した。(強風で凧
は揚げられなかった)。首都圏でも沖縄の無暴力、実力闘争に呼応して
飛行阻止の象徴としての風船デモを渋谷で行い、多くの都民にオスプレ
イの沖縄配備阻止を訴えた。

主催 オスプレイの沖縄配備に反対する首都圏ネットワーク
 (ビデオ報告はここ)



7・11 沖縄・普天間基t地へのオスプレイ配備中止を求める7・11集会(参加者215名)  
 


 
米政府は世界一危険な普天間基地(2003.11.16元国防長官ラムズフェルト言)に
、世界一危険なオスプレイ(開発段階から何回も事故を繰り返しすでに36名が死亡)を配
備しようとしている。沖縄では「県民の命を危に曝し、「墜落と死の恐怖を押し付ける」オス
プレイ配備に対主義主張を超えて、
県知事の反対表明をはじめ県の全ての41市町村議会
での反対決議、県民の9割反対と、まさに「オ-ル沖縄」で配備に反対 している。
 しかし日本政府は沖縄県民の声を全く無視して米国政府の言いなりになって配備を容認
している。この状況を打破しオスプレイ配備を止めるため、在東京沖縄人が立ちあがっつた
。一坪を中心とした在沖縄人はオスプレイ反対「オール東京」を目指し、本土に住む沖縄人
そして日本の人々にオスプレイ反対に連帯して声を上げるよう呼びかけた。この呼びかけに
こたへ、多くの個人、団体が賛同している。爆音訴訟原告団幹事)が駆けつけ、オスプレイの
危険性、普天間配備の危険を米国が知っていことや、この間の防衛省(森本防衛相)の無責
任な対応などを具体的に語ってくださった。またこ闘いに賛同した団体、個人を先頭にして、絶
対にオスプレイ配備を阻止するため、宣伝活動、政府への抗議活動を連帯して精力的に行っ
ていく決意表明があった。
 


 
6月4日月)毎月防衛省前抗議行動 沖縄県民を死に至らしめるオスプレイ配備をやめろ!
(参加者70人)
 




 野田政権は防衛大臣に森本敏を起用しました。世間ではよく知られていることですが、彼は、
憲法9条改悪、日米軍事同盟(日米安保条約)推進、自衛隊の集団的自衛権推進論者です。
このような人物を防衛大臣に据えたということは、この政権が「オスプレーを沖縄に配備します
。辺野古への新基地建設も挙国一致で推進します。南西諸島に自衛隊を配備増強し、中国、
北朝鮮ににらみをきかせます。アメリカさん、あなたの言うなりになります。」ということ宣言した
に等しいといえます。沖縄の総意など全く無視し、沖縄の人々の命などどうでもよく、まさしく沖
縄を今も徹底的に差別しているのだということをはっきりと示したと言っても過言ではありません。
辺野古移設に反対するヘリ基地反対協の安次富浩代表委員は「森本は自公政権時代に政府
側の立場で米軍再編を進めてきた。移設反対の民意をくみとるような人ではない。何度かテレ
ビ対談で会ったが、オスプレイの欠陥を認めるような発言をしたり、発言はブレブレだ。期待な
ど無い。打倒の対象です。」と電話で発言されました。参加者からも怒りの発言が多数ありま
した。
 那覇市議会は決議をあげ「オスプレーの那覇港持込、組み立て、普天間配備は、沖縄県民
の命が現実に脅かされることになり、決して許すことはできない・・・・。」と言っています。
 私たちはこの沖縄の訴えを真摯に受け止め、この東京の地でオスプレイ配備を許さない闘
いを全力で取り組むことを確認し会いました。



 4月4日(月) 毎月防衛省前、抗議行動 世界一危険な普天間基地即刻閉鎖し辺野古新基地建設断念!、
沖縄・先島諸島への自衛隊、PAC3配備を中止せよ!、(参加者 60名)
 
 日米両政府は地元住民の粘り強い闘いで創り出された沖縄県知事を含む県民の総意
「県内移設反対」という強い思いを目の当たりにし、ついに普天間返還と辺野古新基建設
”パッケージ”を放棄しました。しかし政府はいまだに沖縄の総意「県外移設」を反故にする
辺野古移設にこだわっています。日本政府は、米側の沖縄海兵隊第一海兵航空団司令
部の岩国移設打診を「地元の理解が得られない」と拒否しました。これに対し、沖縄の総意
「県外移設」の無視は沖縄差別を図らずも露呈させることになりました。政府は沖縄の声に
真摯に耳を傾け、辺野古移設、県内移設を断念すべきです。
 また日本政府は北朝鮮の「人工衛星打ち上げ」通告に対し、「ミサイルの脅威」をあおり
たて、沖縄・先島諸島に自衛隊配備、PAC3配備を強行しようとしています。しかし地元が
指摘して入るように、この過剰反応は政府が前もって作っていたシナリオであり、南西諸島
防衛を口実にした自衛隊常駐の地ならしを狙った部隊派遣であることは明白です。本日多
くの人が、このようないまだに沖縄差別を続け、軍事国家の道を走り続けようとしている政府
、防衛省に、抗議の声を上げました。
普天間基地へのオスプレイ配備を許さない!!
         小橋川共行さん、上原成信さん

命を賭したハンガーストライキハンガーストライキ155』
              
は多くの方々の支援、協力で22日)無事に終了しました。
 
成信さんはかなりやせたようですが、徐々に体調は戻りつつあるようです。しかしハンス
トは人間の体を思ったより痛めつけるといわれています。無理せず養生してほしいと思い
ます。いつもの元気な成信さんに早く戻ることを願っています。

『ハンガーストライキの様子はここからです』

9・9 ”Osprey”普天間配備No!
  沖縄県民大会同時アクション

『国会包囲』
行動に
   
1万4千人が結集!!

時代が動くか!!!
 
 本日(9月9日)、変革の出発点になるか。
「国会包囲」行動のスタッフが9時30分からj音響、ステージの準備を黙々と行っていた。彼ら、
彼女らの背には強い日差しが容赦無く照り付けていた。10時過ぎ国会正面には数百人が集
まってきていた。
 しかし何人集まるであろうか、少々不安が脳裏をよぎった。10時半を過ぎるころ人が続々と
集まってきた。11時集会開始、人の波は途切れることなくあっという間に国会周辺を埋め尽
くしてしまった。
 民衆の意思(良心)は政府、防衛省の思惑「オスプレイ普天間配備」を決して許さないことを
示したのだ。
 集会は国会に向かって”オスプレイ沖縄配備許さない”、のシュプレヒコールで始まった。そ
の後主催差挨拶、そして前田哲男さん、尾形憲さん、東京沖縄県人会事務局長島袋撤さん、
上原成信さん、高橋哲也さんらが「オスプレイ配備の理不尽さ、オスプレイの危険性、沖縄差
別の実態」を訴えた。途中原発に反対して行動している小学生の「危険なオスプレイを狭い
沖縄に配備するのではなく広いアメリカにもって帰ってほしい。」と素朴で素直な発言があり、
集会は最高潮に達した 。
 12時、司会の指示で参加者による国会包囲行動が始まった。予想を上回る?人々の結集
で少々準備に手間取ったが、12時20分国会包囲が完成した。国会正面歩道も,警察の制止
を乗り越えて人間の鎖がつながった。私たちはついに「沖縄へのオスプレイ配備阻止」の出
発点に立つことができたのでは。
沖縄県民大会は10万1千にの結集で会場は熱気に包まれ、沖縄県民の「基地は要らない、
オスプレイ配備許さない、沖縄差別をやめろ」の強い意思がしめされた。集会参加を拒否した
仲井真沖縄県知事のアピールが読み上げられると、会場の至る所かららブーイングの嵐が起
きたという。
 国会包囲行動参加者一同、今後も沖縄に連帯し、決してオスプレイを沖縄に配備させてはな
いという決意を新たにし、配備阻止するまで行動することを確認しあい、今日の「国会包囲」行
動を終了した。

            


 
  
 『9.9国会包囲の様子(動画)はここから』



「9.9NoOsprey国会包囲行動意見広告 東京新聞」

詳しいことはここでーす  

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