辺野古への海上基地建設・ボーリング調査を許さない実行委員会
kaeru
http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html
連絡先沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック(090-3910-4140)、市民のひろば(03-5275-5989)


沖縄・辺野古沿岸への新しい米軍基地建設を許さない!3・5集会

集会アピール


 本日午後3時から、沖縄・宜野湾市海浜公園では「普天間基地の頭越し・沿岸案反対3・5沖縄県民総決起大会」が行われます。私たちは沖縄県民大会と連帯し、「沖縄・辺野古沿岸への新しい米軍基地建設を許さない」という決意をもって、本日ここに集いました。

 昨年10月29日、日米安全保障協議委員会(2+2)で、日米両政府は関係自治体の意向を聞くことなく、米軍再編案を基本合意しました。最大の争点である普天間基地の移設先については、1996年のSACO合意に基づいて強引に進められてきた名護市辺野古沖計画は断念に追い込まれました。これは、辺野古で粘り強く闘ってきた市民の勝利です。しかし、新たな再編案に盛り込まれたのは、大浦湾からキャンプ・シュワブ南沿岸部の地域に滑走路(1800m)と駐機場を含むL字型の基地を建設する計画(沿岸案)です。この「沿岸案」は、過去に何度となく検討され、騒音や環境問題がクリア出来ないことを理由に立ち消えになっていたのに、再び蒸し返してきたものです。米軍が嘉手納基地以南の米軍基地機能の大部分を沖縄島北部に集約することで「北部要塞化」され、沖縄の米軍基地はますます固定化・恒久化されることになります。さらに在沖米軍基地を自衛隊との共同使用にも大きく踏み込み、自衛隊と米軍の一体化が強化されてしまいます。米軍再編の実態は「日米共同軍事再編」です。

 日米政府は在沖米海兵隊の7千人削減が沖縄にとって大幅な負担軽減であると強調しています。米側はさらに8千人の削減も可能だと打ち出しましたが、移転費用は日本側が負担せよと要求しています。私たちの税金がなぜ米軍の移転に使われなければならないのでしょう。もうそんな小手先の懐柔策はたくさんです。1996年4月に橋本・モンデール会談で「普天間返還」が合意されてから10年が経とうとしているのに、危険な普天間基地は「代替地」建設を理由に放置され、2004年8月に米軍は沖縄国際大学へのヘリ墜落事故を引き起こしたではありませんか!

 「沿岸案」には沖縄県民の72%が反対しており、その84%が普天間基地の米国移転を求めています。「沿岸案反対」は今や県民の総意とも言えるものなのに、日米両政府は沖縄の声に耳をふさいで強制的に押しつけようとしています。今のところ日本政府は、県知事の権限である「公有水面の埋め立て許認可権」を取り上げる「特別措置法」制定は見送る方針と報道されていますが、今後「沿岸案」を強引に通すためにどういう手段に出てくるか、予断は許しません。

 この3月、米軍再編「最終報告」なるものが発表されると言われていますが、防衛施設庁は自らが招いた談合問題で身動きがとれず、再編で移設先とされた関係自治体との移設協議どころか「説明」さえほとんどできていない状態です。

 関係自治体は今、こぞって米軍再編案に反対しています。本日の沖縄県民大会をはじめ、3月12日には岩国で市民投票、座間でも11日に市をあげての反対集会が開かれます。2月末には鹿児島県鹿屋市で米軍空中給油機移転に反対する8200人の大規模集会も行われました。沖縄や米軍再編関連自治体の市民と手をつなぎ、米軍再編を白紙に追い込むために、共に闘いましょう!

2006年3月5日

沖縄・辺野古沿岸への新しい米軍基地建設を許さない!3・5集会 参加者一同


メッセージ

日米軍事再編・基地強化を阻止するために連携して闘おう!


 今日、沖縄では県民大会が開催される。普天間基地の即時撤去、辺野古沖への新基地建設阻止を掲げ、多くの困難を押して、改めて基地NO!の県民の意思を示そうとしている。

 昨年10月29日に日米政府間で合意、発表された「日米同盟:未来に向けての変革・再編」、いわゆる「中間報告」は多くの在日米軍基地の再編強化を打ち出した。そう、沖縄だけでの問題でないことがはっきりとしたのだ。横田、相模原、座間、厚木、横須賀、岩国、築城、新田原、鹿屋などの基地が名を連ね、再編の対象とされた。新たな基地強化策、基地機能の、被害の分散が打ち出されたのである。

 こうした動きに、連携、連帯して反対、共に闘おうと、去る2月3日、全国各地の反基地運動の仲間が沖縄で集い、連絡会を結成した。

 今日3月5日、沖縄県民大会に連動し、全国各地で日米軍事再編、基地強化に反対、抗議する行動が取り組まれている。東京で、横田で、座間で、大阪で、岩国で、川崎で、横浜で、と全国各地で皆が気持ちを一つにして基地NO!の声をあげている。さらに、今日をスタートに、連続的な<3月行動>が各地で取り組まれる。

 追い詰められているのは私達の方ではない。住民の弛(たゆ)まぬ闘いと、基地の強化・分散に反対する自治体の強い意思が「中間報告」を手詰まりに追い込んでいるのだ。「中間報告」を白紙撤回させ、「最終報告」の有名無実にすることはただの願望なんかではない。

 今日を新たなスタートにして、全国各地の闘いを連携させ、日米軍事再編と基地強化にストップをかけよう。

2006年3月5日

日米軍事再編・基地強化と闘う全国連絡会

代表 安次富 浩(沖 縄)
   金子豊貴男(神奈川)



連帯のメッセージ


 世界戦略を目論む米軍の世界再編と全国の基地強化・拡張に対し、真摯に断固反対の闘いをたたかっておられる皆様に心から敬意を表しますと共に、本日、沖縄・辺野古沿岸への基地建設を許さない!3・5集会&デモ開催にあたり心より連帯のメッセージを送ります。

 今、岩国に於いては3月12日の住民投票にむけて、何としても投票率50%以上を確保し、圧倒的多数の基地強化反対意見を示すべく精一杯頑張っております。そして本日、私達も「3・5沖縄県民総決起大会」に連帯して岩国に於いて「住民投票を成功させる—描こう人文字3・12GO!—」を開催致します。

 沖縄と共に、岩国に於いても戦後60年間、戦闘機の爆音に苦しめられ、米兵が引き起こす殺人や強姦などの凶悪事件、放火や強盗、等々、ありとあらゆる犯罪、事件、事故に市民が犠牲となってきました。この上、空母艦載機部隊まで移転となると更なる騒音被害、事故の危険性、米兵の犯罪の増加は火を見るより明らかです。

 まさに岩国は正念場を迎えますが、軍事力によらない真の平和を願う多くの人々と共に、私たち市民を全く無視した、騒音や米兵犯罪のたらい回しでしかない無謀な移転計画と、世界戦略と攻撃体制を強化しようとする米軍の再編計画に最後まで断固反対していきたいと願っています。沖縄にも岩国にも全国どこにも基地はいらないという強い思いをもって共に頑張りましょう。

  2006年3月5日

             住民投票を成功させる会 共同代表  大川 清




3.5日本−沖縄反基地連帯闘争に送る

平澤米軍基地拡張阻止汎国民対策委員会の

連帯メッセージ


 米帝国主義の世界における唯一の覇権を維持し強化するための全世界に駐留する米軍の先制攻撃型迅速起動軍化のための再編が本格化する中、日米軍事再編最終報告書の発表を前にした3月5日に、沖縄米軍基地強化と日米軍事再編に反対する日本・沖縄の平和を愛する民衆の反基地集会・デモの闘いが東京・岩国・座間などで開かれ、沖縄では数万人が参加する県民大会が開催され、これを出発点として反基地行動が今後も連続するという知らせを聞きました。

 アジア駐留米軍の先制攻撃型迅速起動軍としての再編・強化が、韓国では平澤米軍基地拡張として、沖縄では新たな米軍基地建設として、日本の岩国と座間では基地拡張・強化として、フィリピンでは一時撤収していた米軍が再び常駐する形態で具体化しています。したがって、韓国・沖縄・日本・フィリピンの民衆のアジア駐留米軍をたたき出すための同時多発連帯闘争がさらに活発に行われなければならないと思います。

それゆえ、私たちは、本日夕方の平澤米軍基地拡張に反対する住民ローソク集会を、日本・沖縄の同時多発反基地闘争と連携して開催します。そうすることで闘いの意義をより大きなものにしようと思います。

 また、私たちは、この間平澤米軍基地拡張阻止のための3回に亘る平和大行進、住民ローソク集会、平澤国際平和フォーラムなどに直接代表団を派遣してともに連帯闘争してくださった、また連帯メッセージを送って連帯してくださった日本と沖縄の多くの平和を愛する団体をはじめ、フィリピン・台湾・インドネシア・ブラジル・フランス・米国などの平和を愛する民衆の皆さんに、深い連帯と感謝のあいさつを送ります。そして、今日の連帯闘争が全世界の平和を愛する民衆の命と平和を守りきるための反戦平和運動の勝利を目指したさらに大きな闘いに発展して契機となるよう私たちもがんばります。強制収用攻撃が迫っていますが、全国から支援者が続々と平澤へ結集しています。強制収用を阻止します。以前から連帯闘争の意志を伝えてくださった「辺野古への海上基地建設・ボーリング調査を許さない実行委員会」に感謝の意を表し、3.5反基地韓国・日本・沖縄同時多発集会デモ闘争の参加者の皆様の勝利を祈念します。

トゥジェン!(闘おう)

  • 日米合同軍と駐韓米軍の先制打撃型アジア太平洋迅速起動軍化再編に反対する!
  • 駐韓米軍の「戦略的柔軟性」と平澤米軍基地拡張に反対する!
  • 沖縄辺野古、日本の岩国・座間の米軍基地拡張強化に反対する!
  • 在日米軍と日本の自衛隊の侵略同盟軍化を糾弾する!
  • 野蛮な侵略と封鎖を行う米軍はアジアから出て行け!

2006年3月5日

平澤米軍基地拡張阻止汎国民対策委員会