軍用地を生活と生産の場に!
沖縄・一坪反戦地主会 関東ブロック ヤンバルクイナ
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日本「主権回復の日」記念式典 抗議集会!
            =4・28は沖縄が切り捨てられた屈辱と憤りの日だ=
 
 
1952年4月28日、サンフランス平和条約が発効、日本は国際法的に「主権」を回復した。しかし、
同時にこの日から沖縄は同条約第3条に基づいき、アメリカの施政権下に組み込まれた。沖縄人に
とって「日本政府が沖縄を切り捨て 、アメリカ軍に売り渡した日」である。
 
 61年後の、現在の沖縄が抱える戦後苦難の歴史は、すべてこの日から始まった。

 米国の言うがままの属国に成り下がっている日本が、「主権回復」とはチャンチャラおかしい。少なく
とも沖縄に関して「主権」というならば、61年間沖縄を踏みしだいてきた”土足”をどけてから言うべきだ
 オスプレイの強行配備、高江のオスプレイパット建設、辺野古の埋め立て申請等々、次から次へと抑
圧してくる政府、沖縄は呻吟している。

 沖縄では式典と同日同時刻から抗議する県民大会が開催されます。
 以下の集会とデモに、多くの皆さんが結集されるよう呼びかけます。
 

日時 4月28日(日)午前11時〜 集会後、デモ行進
                     
                     沖縄からの訴え:本村紀夫氏(元沖縄青年同盟) 本村紀夫氏プロフィール
                                                                    
1971年10月19日沖縄国会の冒頭、佐藤栄作首相が「沖縄返還」についての内容説明を始めたとき、
                                                                   沖縄青年同盟の3名【(本村紀夫氏・・・ミヤク=宮古)、(真久田正氏・・・ヤイマ=八重山)、ほか1名】
                                                                   が「点火式カンシャク球」を鳴らし”日本が沖縄の命運を決定することはできないと抗議した。 
                                                                    彼らの行動は沖縄問題を真剣に考えていた市民に衝撃を与えた。それはこの予期せぬ行動では無く、
                                                                   その背景にある下記の主張についてであった。
                                                                    『沖縄は近々百年内外のうちに日本に併合されたに過ぎ無いのであって、歴史的にも、文化的にも、
                                                                   言語的にも、日本人(大和)とは異なる民族(琉球民族)の住む土地である」と、高らかに宣言したことだ。

                                                  

場所 日比谷図書文化館・大ホール(旧都立日比谷図書館)

   http://www.mapion.co.jp/m/35.66855_139.7577444_8/v=m5
   東京メトロ 丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」C4・B2出口5分
   都営地下鉄 三田線「内幸町駅」A7出口3分
   東京メトロ 千代田線・日比谷線「日比谷駅」A14出口7分
   JR「新橋駅」日比谷口12分
主催 沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック
    
(連絡先 090−3910−4140)
電子メール:hankach アットマーク jca.apc.org

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