Subject: [Africa on Line 00000046] 第46号!

Mon, 17 Apr 2000 00:00:00 +0900


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 ■■■■■■■ AFRICA ON LINE   (1064部発行)
 ■■■■■■  アフリカ情報インターネットマガジン
   ■■■■  第46号 2000年4月17日発行
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□今回のもくじ
■アフリカからの話題
 ●ろう者の国際交流─「アフリカン・デフ・アート展」開催にあたって
■アフリカの紹介
 ●アフリカ関連WEBサイト  『Voice of Africa』
■アフリカ関連イベント
 ●北海道
 ●関東・甲信越
 ●中部・東海
 ●関西
 ●九州
■新コーナー 探しています! 教えてください!
■今日のひとこと
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■Realtime Africa アフリカからの話題
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●ろう者の国際交流─「アフリカン・デフ・アート展」開催にあたって
              亀井伸孝(京都大学、人類学)

 ろう者─聴力に頼らず手話言語で暮らす人々─の国際交流のことを書
きたい。
 ろう者はろう者の世界地図を持っているなぁと感じる時がある。他地域の
ろう者に強い親近感を持っていることが多いし、その感情に根ざした独特の
国際感覚やネットワークをもっている。ろう者どうしの国際交流も色々とあ
る。こういった様子を見ていると、どうも音のあるなしだけの問題ではない
らしい。帰属をめぐる意識というものが強く背景にあるような気がする。

 私は1996年から98年までカメルーンに滞在していた。本業の狩猟採集民の
調査のかたわら、休暇を利用して、都市部のろう者のコミュニティについて
関心のおもむくままに調査を進めていた(ろう教育と手話のことについては
以前本誌でも書かせていただいたので、ここでは省くことにする(註))。
 カメルーンのろう者とたあいのないおしゃべりをしている時によく聞かれ
たのが「日本のろう者の様子について」。日本の手話はどんな手話か。日本
にはろう学校がどのくらいあるのか。ろう教育の歴史は。ろう者の仕事は何
か。ろう者の団体は。日本のろう者は大学に行くのか。……
 私も少し日本で手話をかじった経験はあったし、ろう者と会ったりもして
いた。しかし、さすがにこの質問攻めには答えきることができなかった。と
うとう日本のろう者の友人にFAXを出し、ろう教育とろう者の就労に関する
資料を急きょ送ってもらったりもした。
 すると今度は日本の友人の方も、カメルーンのことについて、いや、カメ
ルーンのろう者のことについて知りたいと言ってきた。そこで、分かった範
囲で自分の体験もまじえて手紙で書き送ったりした。気付いたら私は、両方
のろう者の関心を媒介する「情報の運び屋」をせっせと務めていたのだ(そ
のあたりの経験から私は「ジンルイガクシャとは運び屋である」という直感
を得るに至るのだが、長くなるので今は深入りしないことにする)。
 「今度はぜひ日本のろう者と一緒においで!」ともよく言われた。聴こえ
る君では不足だよ、とまでは言わないのだろうが、「同じろう者」への思い
というのはかくも強いものなのかと実感させられた。
 念のため付け加えておけば、「同じろう者」とはいっても手話言語はまっ
たく違う。日本には日本手話があり、カメルーンにはフランコ・アメリカン
手話(教育がもたらしたアメリカ手話の強い影響を受けた言語)やフランス
手話がある。だから仮に会っても言葉が通じるわけではない。それでもみな、
一度も会ったことのない遠い地域のろう者たちのことに興味を持ち、会いた
いと思っている。つまり親近感を持っている。
 ろう者どうしの関心のはざまにあって運び屋の立場を自覚したジンルイガ
クシャは、この際、ろう者どうしの強い関心を結び付けることを引き受けよ
うと考えた。だいたいが「透明人間となって超越的な視点から他者を観察す
る」などというような人類学の幻想は、疑われるようになって久しいのだ。
運び屋というのは、変に使うとろくでもない結果を招くが、使いようで面白
く使える手段だと思っている。そんなこんなで、日本のろう者とカメルーン
のろう者、ろう学校との交流が始まった。

 去年、カメルーンのろう学校が、ろう者の画家さんの描いた絵画17点を航
空便で送ってきてくれた。日本でその絵を売り、収益をその画家の出身のろ
う学校へ寄付しようという企画である。第一弾の絵画展「アフリカン・デフ
・アート展」が今月25日から京都で始まる。ギャラリースペース4Uのオー
ナーの方が主旨を理解の上、無料で会場を提供してくださった。
 美術のことについて私はあまりうまく語ることはできないが、妙に面白い
絵の数々である。伝統的な仮面。月光の下でのダンス。カメルーン山の噴火。
洞穴のとかげ。「聴こえない人が障害を克服して描いたのだ」みたいないわ
ゆる美談にしてしまうとしたら、きっと失礼に当たることだろう。絵にじか
に対し、その持ち味を楽しむべきだし、実際楽しめる。もしかしたら、視覚
文化の世界に生きるろう者にしか描けない妙味を、そのキャンバスの上に見
出すことができるかもしれない。

 カメルーンにいた時、よくろう者のみなさんのたむろする場に出かけては、
その様子をビデオに撮った。手話言語の基礎データという意味合いももちろ
んあったが、どちらかというとその雰囲気を撮って持ち帰り、日本のろう者
に見せたいという思いが強かった。
 カメルーンのろう者からは、こんなことを頼まれている。「私たちのこと
を日本で紹介してね。逆に、日本のろう者をビデオに撮って、今度来るとき
に持ってきて!」。「もちろん」と運び屋の私は喜んで約束した。
 今回の絵画展では、カメルーンのろう者たちのビデオの上映もする。そし
て、日本のろう者たちがこんなふうに活動しているんだよという様子を撮っ
て、次に会いに行くときの手みやげにしたいと思っている。

 「ろう者は民族である」というようなスローガンも最近は目にすることが
ある。ろう者集団への強い帰属意識を端的に表している言葉だ。
 むろん民族概念をめぐっての議論が百出していることは承知だし、単純に
「民族だ」と言って議論を終えることはできない。ただし、ろう者はろう者
どうし、国境を越えて強い親近感を持っている。これは疑うことのできない
事実だ。この事実の前に──それを「民族意識」と呼ぶかどうかはさておき
──聴者の私は、運び屋としてうろちょろと関わらせてもらいつつ、異文化
理解に努めていきたいと願っている。ジンルイガクの仕事をそのような営み
に振り向けることができれば本望である。

(註)亀井伸孝「カメルーンでいま起こっていること」
  AFRICA ON LINE 第28号(1999年12月6日発行)

    《ご質問・ご意見・ご感想などお待ちしています》
     zeami@jinrui.zool.kyoto-u.ac.jp 亀井伸孝
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アフリカン・デフ・アート展のご案内
(転送・転載による広報を歓迎いたします)

カメルーンのろう者が描いたみずみずしい感性あふれる絵画の展示会です。
絵の売り上げは、カメルーンのろう学校の運営費のために送ります。

*ベトナムのろう学校生徒たちが作った絵画・刺繍カードの販売もします。

日時:4月25日(火) 〜 30日(日) 毎日11:00〜19:00
 最終日は17:00まで
 29日(土)と30日(日)はビデオ「カメルーンのろう者たち」上映
 (両日とも13:00と15:00の2回上映)
場所:ギャラリースペース4U(フォーユー)
   京都市上京区河原町通丸太町東入 スカイマンション1階
   FAX/TEL 075-222-0544
入場料:無料です。どなたでもお気軽にお越しください。
お問い合わせ:
FAX:  075-712-1709(Deaf企画) 
E-Mail: zeami@jinrui.zool.kyoto-u.ac.jp (亀井)
会場への行き方:
・京阪丸太町駅下車、西へ。橋を渡って徒歩2分
  丸太町駅にはエレベーターと車いす対応トイレがあります。
・市バス「河原町丸太町」下車。同交差点より東(鴨川方面)へ徒歩1分
  以下の路線にはリフトバスがありますが、本数は限られています。
  JR京都駅より市バス205。阪急四条大宮駅から市バス65。
  (いずれの駅も車いすで利用できます)
・会場はパキスタンカレー屋のとなりです。
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■Africa a la carte アフリカの紹介
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●アフリカ関連WEBサイト
『Voice of Africa』
http://home.att.ne.jp/sky/VOA/index.htm
BBCやAfrinewsから記事を翻訳して紹介しているだけでなく、アフリカの
エイズについてはまとまったページも作成している。リンク先もいろいろあ
っておもしろい。作成者の写真があちこちに出てくるのもご愛敬。
ジャマイカにいる間は、と、アフリカに関わるニュースを紹介している人も
います。
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Ocean/6887/
へ行くと、ニュースの記録を取ってあるだけでなく、メルマガ「AFRICA
TODAY」の申し込みもできます。(さ)
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■Event Guide アフリカ関連イベント
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●北海道
○ジンベクラス
*順調にジンベ人口を増やしているいいだともきのジンベクラスに、新たに
滝川クラスが加わりました!
主催者:いいだともき i-da@qb3.so-net.ne.jp
会場:札幌、小樽、旭川、釧路、帯広、滝川
その他:日程と会場は主催者までお問い合わせ下さい。
     ジンベは余分にあります。
参加費:1,000円〜2,500円

●関東・甲信越
○「UJAMAA(ウジャマー)」アフリカ楽土共和国
  船尾 修 写真展
会期:4月12日(水)〜4月18日(火)10:40〜18:00(最終日15:00まで)
      日曜・祝日休館
会場:コダックフォトサロン
     〒104-0061東京都中央区銀座6-11-4
       ニックス銀座ビル2F
      (みゆき通りと三原通りの角にあるビル)
   TEL:03-3572-4411/FAX:03-3572-4413
   http://www.kodak.co.jp

○カラ=西アフリカ農村自立協力会 主催
第5回 武蔵野活動報告会
「ボランティアの役割」農村開発と緊急援助
--特別報告--
『コソボ報告・コソボ難民の状況・緊急人道援助について』
  報告者:西アフリカ農村自立協力会理事 茅野史男
『マリ・ふるさとの音楽』
  ママドゥ・ドゥンビア
--活動報告--
『マリ共和国における村落開発の経緯』
  報告者:西アフリカ農村自立協力会代表 村上一枝
日時:4月18日(火)18:30〜20:30
会場:FF市民ホール第三会議室
資料代:300円(ハイビスカスのジュースつき)
*駐車場はありませんのでご了承ください。
お問い合わせ:カラ=西アフリカ農村自立協力会
〒180-0001武蔵野市吉祥寺北町1-3-11-303
   TEL:0422-29-7640(西山)FAX:0422-29-7688

○ナポレオン テテ ソロライブ
日時:4月22日(土)
開場:19:00/開演:19:30/21:00(2ステージ入れ替え無し)
会場:アフリカ居酒屋 バオバブ
    千代田線千駄木駅 団子坂出口前横断歩道渡り
  直進100m 谷中小手前
 Tel. 03-5685-6648
料金(1ドリンク付):前売 2,000円  予約Tel. 03-5685-6648
    当日 2,300円
出演:ナポレオン テテ (ガーナ出身 アフリカンパーカッショニスト)
  Vocal, Kpanlogo(パンロゴ), Talking drum, Korokoto等
ワークショップ、CD販売等お問い合わせ:
agu@mvh.biglobe.ne.jp

日時:5月5日(金)
開場:18:30 p.m.
開演:19:00 p.m.-2ステージ入れ替え無し)
会場:Nigerian foods & goods "African forest"
 Tel. 03-3993-8671
   練馬区栄町29-4
   西武池袋線江古田駅 徒歩2分
 北口左折 線路沿い練馬方面へ直進 踏切先(渡らない)サンクス隣り
料金(1ドリンク付):2,300円
出演:ナポレオン テテ (ガーナ出身 アフリカンパーカッショニスト)
  Vocal, Djembe または Kpanlogo(パンロゴ), Talking drum, Korokoto等

○ドラム&ダンスシアター ウォークトーク「情熱LIVE!」
日時:4月22日(土)開場17:30 開演18:00
会場:港区立芝浦港南区民センター 区民ホール
   港区芝浦4-13-1 TEL/03-3769-8864
入場料:\2,000+カンパ\1,000(小学生以下無料)
      *会場の規則で入場料の上限が\2,000と定められている為、
      大変申し訳ありませんが、入場料は上記の様になります。
      どうかご理解の程お願い申し上げます。
定員:約240名/全席自由定員制(チケットのご予約をお奨めします)
主催:港区アフリカンダンス研究会
     ドラム&ダンスシアター ウォークトーク
制作:音楽監督:砂川正和 振付:柳田知子
問合せ・チケット予約 TEL&FAX/03-3484-5019
     アフリカンダンス研究会事務局・ウォークトーク
◆電話・FAX・e-mailでご予約いただけます
 mailto:harappa@ha.bekkoame.ne.jp
 ご予約枚数・お名前・ご住所・TEL/FAX番号を明記して下さい
◆詳しくはWALK TALK オフィシャルページをご覧下さい。
 http://www.bekkoame.ne.jp/ha/harappa/walk_talk/

○ドゥドゥ・ニジャエ・ローズ・パーカッション・オーケストラ (from SENEGA)
台場のTROBUTE TO THE LOVE GENERATIONのこけら落とし公演。
アフリカンパーカッションの王者ドゥドゥ・ニジャエ・ローズが率いる総勢
18名のパーカッション オーケストラのライブ。
日時: 4月21日(火)−4月24日(金)
            1回目ステージ 19:00 開演
            2回目ステージ 21:30 開演
            *各回入れ替え制
会場: TROBUTE TO THE LOVE GENERATION (メディアージュ 6階)
             ゆりかもめ「台場」駅より徒歩3分。  TEL: 03-5531-2024
入場料: S\9,000    A\8,000
(市川恵子さんの紹介)

○KATIKA SHOW MILLENIUM  Super Percussion Combination
日時:4月28日(金)19:30より
場所:GUILTY  渋谷区東3-14-19 JR恵比寿駅徒歩10分
       03-3486-8557
チケット:前売3300円、当日3800円
出演:B.B.モフラン&ビタシカ 東京ナンガデフ
主催:マム・プロダクション
チケット申し込み&問い合わせ:マム・プロダクション
           0474-76-9840(Tel&Fax) mamuprod@gol.com
B.B.モフラン&ビタシカのセントラルアフリカのリズムに
東京ナンガデフのウエストアフリカのビートが熱いアンサンブルを。
ダンスとパーカッション、モダンとトラッド、の融合が
アフリカンミュージックの新しい世界を開拓する試みです。
(当間 典子さんの紹介)

○PARC自由学校
今年も5月からPARC自由学校が開講します!地域スタディのコースほ
か、グローバリゼーションや戦争論に関して学び、議論を広げるクラ
ス、写真、胡弓など技術を磨く講座、語学入門講座、各種ゼミ、ワー
クショップなど、40以上の講座をご用意しています。関心のある方
は、ぜひPARC(アジア太平洋資料センター)までご連絡下さい。後日
パンフレットをお送りいたします。

日程:2000年5月〜2001年3月受講料:30,000円〜45,000円
連絡先:PARC自由学校 
   〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-1 檜ビル3F      
    TEL:03-5281-0399 FAX:03-3292-2437 
    e-maill:parc@jca.apc.org  
    HP:http://www.jca.apc.org/parc/

−主な講座−
●グローバリゼーションの中のアフリカ
2000年5月〜12月 隔週金曜日19:00〜21:00 全15回
● 受講料 35,000円
<講座の内容> 
◆ ムワタナンブエ・ミランガ=アフリカの債務は帳消しするべきか◆真島一郎
=西アフリカの市民と民族◆北川勝彦=アフリカと国際経済関係◆栗
本英世=国家と民族◆モリ・トラオレ=映画で表現するアフリカ◆福島
富士男=アフリカ文学の生命力◆津山直子=草の根国際協力の現場
から◆勝俣 誠=グローバル化のなかのアフリカ◆勝俣 誠=紛争と
開発◆稲泉博己=アフリカの食糧生産◆辻村英之=コーヒーからみえ
てくるアフリカ農村と日本の関係(タンザニア産コーヒー豆の流通構造
と農村協同組合◆舩田さやか=紛争と女性(モザンビークからみえて
きたこと)◆ラミアリソン・ヘリンザトブ・エメ=グローバリゼーションの波はサハ
ラ以南のアフリカに何をもたらすか?

○アフリカン・グルーヴ 2000
日時:5月3日(水)〜7日(日)
会場:江東区古石場文化センター(東京都江東区古石場2-13-2)
   最寄り駅 地下鉄東西線門前仲町駅、同線木場駅、JR京葉線越中島駅
主催及び問合せ先:ライフスパイス(代表 武田マリ)
         Tel&Fax03-3331-8868, E-mail  mh-spice@xc4.so-net.ne.jp
         *会場への直接のお問合せはご遠慮ください    
 ライフスパイスでは5月3日(水)〜7日(日)の5日間、セネガル国立舞
踊団出身のトップアーティスト4人を招いて、アフリカンダンスとジャンベド
ラムの集中ワークショップを行います。クラスは1日4クラス(ダンス12クラ
ス、ドラム8クラス)の合計20クラスです。ダンスは、ジャンベのダンスだけ
でなく、セネガル南部のカザマーンス地方を中心に踊られているクティロのダ
ンスクラスもあります。ドラムは経験者を対象としたジャンベドラムのクラス
です。ダンスクラスは定員がありませんが、ドラムクラスは会場の都合上、定
員を各クラス30名としています。
 クラススケジュール、料金(予約割引・会員割引有り)、申込方法、会場所
在地など、詳細はライフスパイスまでお問合せください。

○ガーナの太鼓「パラゴ」体験教室(初心者対象)
内容: 西アフリカ・ガーナにおける儀式、レクリエーション等で演奏される
パーカッション「パラゴ」の音色やリズムを味わうとともに、ガーナ伝統の曲
を練習して、アンサンブルでの1曲の完成を目指す。
日時:5/17、5/24、5/31、6/7、6/14の全5回
    18:30-20:00 または 20:00-21:30 (全て水曜日)
場所: ひの社会教育センター
   東京都日野市多摩平4-3 (JR中央線豊田駅北口より徒歩10分)
内容: 第1回 ドラムに慣れる
第2回 基本のリズムを叩く−1
第3回 基本のリズムを叩く−2
第4回 アンサンブルを楽しむ
第5回 アンサンブルで1曲を通して演奏する
講師: 橋本和典(青年海外協力隊ガーナOB)
対象: 初心者(市外の方も歓迎)
定員: 1クラス 7名程度
参加費: 9,500円(消費税別)、 ドラム貸出料2,500円 (ともに全5回分)
主催: 日野市、(財)社会教育協会
問合せ連絡先:
ひの社会教育センター   担当:岡島
     TEL:042-582-3136/FAX:042-581-0647

●中部・東海
○"SEE YOU IN AFRICA"
Dance to African Music - mix with Lingala Reggae
毎月第一土曜日はAfrican Night!
リンガラやレゲエなどのBlack musicでフロアーは朝まで大ブレイク!
10月よりスタートしたばかり!
DJ.: Ras Yama, Charles
Presented by: Yuki Maeda (Lisanga)
場所:Elcoco(名古屋テレビ塔横タワービル6階)
時間:21:00〜05:00(翌朝)
料金:2,000円(2ドリンク付き)
問合せ:TEL:052-963-5066 (Elcoco)

●関西
○アフリカンダンスクラス生徒募集
 4年間アフリカ ガーナを中心に修行しプロのグループにも参加した
 gene(ジーン)さんのダンスクラス

 現在開催中のぱるるプラザ京都カルチャールームに加えて
 4レッスン会場が追加になります。

◆ぱるるプラザ京都カルチャールーム
水曜 16:30〜18:00、18:30〜20:00  tel075-353-7070
◆梅田ターミナルビル7F tel06-6373-1241 
火曜 20:00〜21:00 体験レッスン3/24
◆京阪天満橋駅松坂屋8F tel06-6941-1112 
土曜 18:30〜20:00 体験レッスン3/25
◆銀座東芝ビル3F tel03-3571-6662
第一第三金曜 19:45〜21:15
◆JR元町駅前一番街ジェムビル4F tel078-392-3290 
日曜15:30〜17:00 体験レッスン3/26
http://www.wave-kyoto.com/~gene/africa.html

○アフリカンアート ルイ・ボストン展
〜ヌビア(現アフリカ)への新たな幕開け〜
会期:4月17日(月)〜30日(日)
会期中無休 11:00〜20:00
場所:心斎橋パルコ6F ホワイトキューブギャラリー
            大阪市中央区心斎橋筋1丁目9番1号
TEL&FAX: 06-6281-8140
最寄駅: 地下鉄心斎橋、徒歩すぐ
ホームページ
http://www.yo.rim.or.jp/~louis/LouisGallery.htm
(平本 敦子さんの紹介)

●九州
○EARTH DAY 2000 AFRICAN PERCUSSION LIVE
◆4月22日(土)18:30〜
場所:熊本国際交流会館ホール
出演:Latyr Sy & Sunu Xelcom
入場料:¥2500(全席自由)
◆4月23日(日)19:00〜
場所:はな阿蘇美(阿蘇町物産館)
出演:Latyr Sy & Sunu Xelcom
入場料:¥2000(全席自由・1ドリンク付)
ラティール&スヌ・ヘルコムのジェンベアンサンブルライブです。
*お問い合わせ(両日とも):熊本ジャンベクラブ TEL/FAX096-355-1285
E-MAIL m_heart2d2.dion.ne.jp
(オフィス・テランガ 佐々木 薫さんの紹介)
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■探しています! 教えてください!
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読者の皆さんが参加する新コーナーです。
マガジンを通じて読者の皆さんが相互に情報を交換し合えたらいいなと思って
始めました。探し物やアフリカに関する質問・疑問、セミナーやライブの感想
など、どしどしお寄せ下さい!お待ちしています。
投稿は afol@egroups.co.jp まで
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○捜索願!
次の歌のCDと歌詞を探しています。御存知の方、下記アドレスまで御一報くだ
さい。 
ラグビーワールドカップ’95南アフリカ大会 公式ソング
タイトル    :World In Union
アーティスト:Ladysmith Black Manbazo & PJ Powers
連絡先      :mutsumi_shioda@hotmail.com
よろしくお願いします。
塩田@ジンベクラス帯広

○一言感想
ユッスーのアルバムはとても良かったです。聞きやす過ぎると言えば、そうな
りますが、アフリカに縁の無い友達に紹介するには、最良でしょう。特に原盤
の最後の曲にである、「New Africa 」は素晴らしい余韻を持っています。
残念なことに日本版は、この後にサービストラックがついていて、この余韻を
ぶちこわしています。最終トラックは「オブラディ、オブラダ」。これがラス
トかと思うと、腰がくだけてしまいます。
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■今日のひとこと
MUSIC UNLIMITED Vol.2に行ってきました!いやー外の寒さも1週間の仕事の
疲れも吹き飛ぶ熱気とパワーに溢れたライブで楽しかったです。(Mao)
------[情報募集]---------------------------------------------
あなたの身近なアフリカイベント情報募集しています!
掲載に必要な項目は、
イベント名称、日時、場所(住所よければ電話・FAX最寄駅等も)、参加費、
主催、問合せ連絡先(Tel、Fax、あればe-mail)
(紹介される方へのお願い)
*イベント主催者への情報確認、あるいは問い合わせの際に、紹介された方
のお名前が必要です。お名前・連絡先をお忘れなく。
*特にお断りがなければ、イベント紹介者も紙面に載せます。
よろしくお願いします。
○投稿先:afol@egroups.co.jp(奥田)
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AFRICA ON LINEはAJF会員有志を中心に編集・発行しています。
◆感想・投稿はafol@egroups.co.jp(担当:奥田麻緒)まで
◆アフリカ日本協議会(AJF)
      http://www5a.biglobe.ne.jp/~AJF
◆発行システム:インターネットの本屋さん『まぐまぐ』
      http://www.mag2.com/
◆マガジンID:0000013255
◆当メール・マガジンの登録・解除は
 http://www.jca.apc.org/~ryosaito/aol-intro.htmlまで
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