Subject: [Africa on Line 00000016] 第16号!

Mon, 13 Sep 1999 23:40:00 +0900


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 ■■■■■■■ AFRICA ON LINE
 ■■■■■■  アフリカ情報インターネットマガジン
   ■■■■  第16号 1999年9月13日発行
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□今回のもくじ
■アフリカからの話題
 ●砂漠の中のダイアモンド 難民キャンプで暮らす西サハラの人々(三)
■アフリカの紹介
 ●アフリカ関連WEBサイト 『Rwanda Information Exchange』
■アフリカと出会えるところ
 ●エスニック民芸品を扱うお店 『アフリーク・ソレイユ』
■アフリカ関連イベント
 ●全国ツアー
 ●関東・甲信越
 ●中部・東海
 ●関西
 ●海外
■今日のひとこと
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■Realtime Africa アフリカからの話題
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●砂漠の中のダイアモンド 難民キャンプで暮らす西サハラの人々(三)
                     by青柳 憲子(在オーストリア)

 以下の記事は「月刊 嘉麻の里」(福岡県飯塚市)の1999年4月号に掲載さ
れたものを、同誌のご好意により転載するものです。
 著者の青柳憲子さんはウィーン在住です。

 西サハラは旧スペイン領で、モロッコが武力占領しており、難民キャンプは
アルジェリア領内にあります。
 詳細については下記をご参照下さい。
  ARSO- Association de soutien a un
referendum libre et regulier au Sahara Occidental WESTERN SAHARA
SAHARA OCCIDENTAL

青柳さんからは写真も届いています。ご希望の方にはメールでお送りしますの
で、下記までご連絡下さい。
E-mail:dorogame@mqj.biglobe.ne.jp   野村民夫
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
<難民キャンプの日々>
 日常生活も極めて良く運営管理されています。まず各家庭にブリキの大きな
水槽があるほか各ハイに共同の水槽があり、毎日1〜 2回給水車が回り水を補
給するので、砂漠の中にも拘らず水不足の心配はありません。様々な国際機関
・支援グループから送られる穀類、小麦粉、砂糖などの基本食糧や缶詰・保存
食品類は規則的に配給されます。生野菜や果物は灌漑による共同菜園で作られ、
これも定期的に配分されます。
 ラボウニでは井戸掘りに協力しているイタリア人技師に出会いました。各家
庭でヒツジや山羊が飼育されており、時々屠殺され新鮮な蛋白源となります。
時たまラクダも屠殺され、ハイで配分されます。家畜の飼料は人間の残飯、ぼ
ろ布、紙屑、ダンボールなどです。ネコも良く見掛けました。砂漠の中でも人
間の生活圏にはネズミが付き物なので、ネコは大切なペットのようでした。衣
類やその他の日用品も定期的に配分され、支援物資の中に特別の品物があった
場合は不公平の無いよう抽籤が行われます。
 各家庭に幾つかプロパンガスのボンベがあり、炊事と照明に使われます。殆
どの家庭に太陽電池がありますが、まだ性能が悪く点滅したり光度が弱いため、
プロパンランプの方が遥かに快適です。ラジオやカセットレコーダーはほぼ全
家庭にあり、アルジェリアの放送が受信できるほか、西サハラ独自の放送番組
もあります。ラボウニの亡命政府施設や専門学校にはコンピューターも多数置
かれているそうですが、ハイテク機器は砂などの埃に弱いので沢山カバーを掛
けたり色々苦労があるようです。
 物資の配給が良く管理されているため商店などの必要はありませんが、ラボ
ウニにスーヴェニールショップがあるほか、各ダイラの管理棟に売店があり、
また日干し煉瓦の物置を利用した小さなお店も私の住んだダイラの数カ所で見
ました。タバコ、ライター、ビスケット、トゥビットと呼ばれる頭に巻く布な
ど日用品小物を売っています。こうしたお店は漸く 2年ほど前から開かれるよ
うになったそうで、難民となる前に商人だった人たちが以前の稼業を再開した
もののようです。難民キャンプの人たちも時たま買い物の必要があるようです
が、常時キャンプを訪れる国際機関や支援組織の人たちにとってもタバコなど
買うのに便利です。
 訪問者のための食事は滞在先の家庭で作ってくれます。様々なスープ、スパ
ゲッティ、サラダ、色々な具を使ったリゾットなど変化に富み、各家庭で焼く
パンは常に新鮮で素晴らしい味でした。特別の機会には北アフリカで最もポピ
ュラーなクスクスが作られ、ラクダ肉のロースト、サラダのほか、ドーナツに
似たボール状の甘いお菓子も登場します。トイレも良く掃除され、大きなブリ
キの容器に水が溜められいて言わば手動の水洗式です。どの家庭でもトイレの
小屋は広く、ここにバケツでお湯や水を運び身体を洗うことが出来ます。空気
が乾燥していて砂埃以外には大気汚染も全くないので、風呂が無くても苦にな
りません。
 難民キャンプの実質的な担い手は女性です。 1991年以来国連決議に基づく
停戦協定が成立していますが、大半の男性は兵士で、交代でモロッコ占領地域
との境界にある前線へ待機しているからです。キャンプの大人たちは男女とも、
ラボウニや各ウィラヤ、ダイラの管理棟で働くか、キャンプ維持の日常作業に
従事しています。日干し煉瓦で家を建てたり修理したり、家畜の世話、配給物
資の運搬その他、仕事は沢山あります。
 子供たちは毎日幼稚園と小学校へ行きます。他のイスラム諸国同様木曜日が
半ドンで金曜は休日です。私の滞在したダイラには日干し煉瓦で新築された新
しい小学校がありました。難民キャンプでは初等教育が普及しており、様々な
統計資料でもアラブ諸国のトップに数えられます。中等教育までは既にキャン
プ内で可能となっていますが、更に専門的な高等教育を受けるためには外国へ
行かなければなりません。支援機関や各国政府の奨学金などで留学した人たち
が難民キャンプで医師、教師、技師など専門職を担当しています。西サハラの
人たちの言葉はアラビア語の方言のひとつハサーニアで、第一外語はスペイン
語、専門職の人たちが英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ロシア語な
ど夫々留学先の言葉を話します。私は日本語とドイツ語のほか英語、フランス
語、イタリア語、標準アラビア語を少し話すので、難民キャンプの人たちと直
接話すことが出来ました。
 私にとって難民キャンプ訪問の大きな目的のひとつは、ウィーンで知り合っ
た友達と再会することでした。ところが、現地へ行けばすぐ皆に会えると思っ
たのは大間違い、 4つのウィラヤは夫々車で 1時間かそれ以上離れており車の
台数も少ないため、他のウィラヤを訪問するのは簡単ではありません。シディ
アは現在イスラム諸国の赤十字に当たる「赤い三日月」で働いており、ラボウ
ニの訪問者名簿で私の名前を見つけ、しかも私が滞在したウィラヤ「アウセル
ト」内の隣りのダイラに住んでいるため、迎えに来てくれました。彼の家まで
は歩いて 30分ほどですが、よそ者には、どこをどう歩けば良いのか分かりま
せん。漸く彼の家族と知り合い、 2度目には親戚や友人たちも集まり一緒にク
スクスやラクダ肉の料理を食べました。この時初めてシディアから、ウィーン
では保母育成コースに参加するよう強制され大変不幸だったと打ち明けられま
した。彼は今も再留学を希望しているのですが、奨学金を得るのは大変難しい
ようです。ガリアは一番遠いウィラヤ「ダクラ」に住んでいますが、アウセル
トに親戚があり、ここに皆を招待してくれました。モイナ、マフジュバにも再
会しましたが、ゆっくり話しをする暇はありませんでした。
 滞在先の主婦ドワイダは7人の子持ち、ご主人は数ヶ月前から前線待機で留
守でしたが、親戚の人が入れ替わり訪問し、また年上の子供たちが家事を手伝
っていました。別の家庭では主婦のアフディドフムが私の指と手をヘンナで染
めてくれました。これは女性の来客に対する伝統的な接待で、色々な模様の染
め付けが数ヶ月残るため、連帯表明であり大変良い思い出となります。数年前
初めて知り合ったモイナとファラから試しに指を一本だけ染めてもらった経験
があるので、本格的なヘンナ染めは私にとって大きな喜びでしたが、プロジェ
クト参加のオーストリア人女性は手が汚れているように見えるからと断ってい
ました。私の場合ヘンナ染めに偏見や抵抗感が無いのは、あるいは日本にもア
イヌの刺青や古い時代のお歯黒の習慣があるためかも知れません。ヘンナ染め
が終わるまで少なくとも3時間ほど掛かるため、アフディドフムが香を焚いて
くれました。もちろん遊牧民のお茶を飲み、お喋りをしながら過ごすのです。
こうして過ごす間に、隣りの男の子フセインと親しくなりました。5才くらい
で、アフディドフムの話では人見知りが強く、私はフセインがなついた初めて
の外国人とのことでした。フセインの夢はパイロットになることです。
 ある日、ドワイダの家に近い幼稚園の日陰に座って日記を付けようとしてい
たところ子供たちが集まってきて、中のひとりが標準アラビア語で話し掛けて
きました。目のきらきらした可愛い少女でハキーマという名前でした(この名
前は賢者を意味するハキームの女性形です)。学校の国語で標準アラビア語を
習っていても日常生活ではハサーニアしか話さない子供が多いので、ハキーマ
のような子供は例外です。私はこの日初めてドワイダの家に近い「大通り」を
越え、隣りのハイにあるハキーマの家に行きました。ハキーマの両親は管理棟
に務めていて留守でしたが、ハキーマの兄や姉妹と祖母がいてお茶をご馳走に
なりました。翌日も又ハキーマと幼稚園前で待ち合わせ、この日はハキーマの
家で昼食をご馳走になりました。姉のマムニーアもはっきりした標準アラビア
語を話します。ハキーマの夢もパイロットになることで、マムニーアは専門学
校へ行ってエンジニアになりたいと言っていました。
 こうして難民キャンプの人たちと親しくなるにつれ、西サハラ少数民族の将
来を思って夜眠れなくなり、夜な夜な深夜の散歩をするようになりました。街
灯はありませんが空気が澄みきっているため月や星の光で夜も明るく、常に管
理棟の車がパトロールに回っているため、西サハラの難民キャンプは恐らく世
界で一番治安の良い場所に違いありません。2度ほど通り掛かりの人から不審
に思われ声を掛けられましたが、私の片言の説明で納得してくれたようでした。
難民キャンプでも結婚の祝宴があり、こうした散歩のおり何回か遠くから祝い
の歌が聞こえてきました。その調べは軽やかで屈託が無く、どこか日本の民謡
にも似ています。古い時代、アフリカの遊牧民族はラクダでサハラ砂漠を縦横
に移動しました。このため西サハラの少数民族はペルシャやインドの文化から
大きな影響を受けているとのことです。シルクロードの東端は日本ですが、あ
るいは西端は西サハラなのかも知れません。
 遊牧民族の伝統の中で最も魅力的なもののひとつは、テントでのティータイ
ムです。全てが最小限に集約されている遊牧生活から生れたティータイムは、
道具立ての多い日本の茶道のように堅苦しくなく、それでいて長い伝統が醸し
出す独特の雰囲気と美学があります。
 毎日、食事の後、仕事の合間、短い訪問や会合などに、繰り返しお茶が入れ
られます。言わば人々を引き付け結び合わせる魂の重心なのです。このお茶が
中国産であるところからも、隊商の手でシルクロードからアラビア半島を経て
サハラ砂漠へお茶のもたらされたことが想像されます。遊牧民のお茶は砂糖を
沢山入れた甘みの強いものですが、乾燥した砂漠の気候風土には最適です。お
茶を入れるのは家人だけでなく、親しい隣人であったり、尋ねてきた親戚であ
ったり、臨機応変で居合わせた誰かがお茶を入れます。飲みたければ一緒に続
けて飲んでも良く、要らなければ断っても良く、お喋りしたり、黙って皆の話
に耳を傾けたり、脇で昼寝をしたり、あるいは自分の日課に合わせてテントの
隅に行きメッカに向かってお祈りをしても構わないのです。 1回のティータイ
ムには小さなコップで順次3杯のお茶が飲まれます。1杯目は人生のように苦
く、2杯目は恋のように甘く、3杯目は死のように穏やかな味がすると言われ
ます。
 難民キャンプを去る前日、私は一日中アフディドフムのテントに座り全ての
ティータイムを楽しみました。次々と隣人や親戚が訪れては去っていきます。
私はお茶を飲みながら隣りの人と話しをしたりメモを付けたり人々の様子を眺
めて過ごしました。昼食後、テントの一隅でぐっすり昼寝をしていた人が目覚
め、隣りに座っていた人と挨拶を始めました。西サハラの伝統的な挨拶はとて
も丁寧で長く続きますが、この2人は特に丁寧で、挨拶の交換は30回続きまし
た。テントの入り口からは青空と砂と透明な大気のミクロコスモスが見えます。
穏やかな冬の午後、サハラ砂漠の風は優しく、外を行き来する人たちの衣装が
そよ風にゆれ、まるで陽炎のようです。フセインがボールで遊んでいます。と
ても難民キャンプとは思えない平和で静かな時が流れていきます。この日の夕
焼けは素晴らしく、ハキーマやフセインなど子供たちと散歩しながら私は去り
難い思いに捕らわれました。     (次号へつづく)
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■Africa a la carte アフリカの紹介
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●Rwanda Information Exchange
 http://www.rwanda.net/

ルワンダに関する各種情報を集めたサイトです。運営は…どこでしょうね?
内容は Geography, History, Economy, Government, Tourism, Genocide,
News, General information, NGO, Publicity, Job opportunity, Business
opportunity, Press release となっています。学生のレポート一本くらいは
このサイトの情報で書けるかも!?(の)
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■Meet with Africa アフリカと出会えるところ
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●エスニック民芸品を扱うお店 『アフリーク・ソレイユ』

アフリカを長く旅した野口夫妻が開いたお店。
10坪ほどの小さなお店ですが、アフリカを中心に世界各国の民族楽器や布地、
手工芸品で溢れています。フェア・トレードの商品もあります。

アフリカグッズは
ジンバブエのモダンアート、リサイクルのアイアンオブジェ、サザ(白とうも
ろこし)の粉を使ったサザバティック、ガーナのケンテクロス、リサイクルビー
ズ、アシャンティ模様の布地や服地用のバティックなどなどお話を聞いている
だけでぜひとも手に取って見たい品物が沢山あります。

【所在地】〒980-0811宮城県仙台市青葉区一番町2-5-6
【TEL&FAX】022-267-0104
【営業時間】11:30〜20:00(年中無休)
JR仙台駅徒歩10分。
サンモール一番町通り商店街の松竹映画館と丸善を目指して歩いて、
横に入った5軒目。(ま)
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■Event Guide アフリカ関連イベント
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●全国ツアー
○今、アフリカで最も刺激的なバンド、アビブ・コワテ&バマダの
 初来日決定!
■アビブ・コワテ&バマダ
 アフリカ大陸の中でも特に音楽豊かな音楽大国マリ出身のギタリスト、
そして歌手のアビブ・コワテ。伝統音楽を厳しく継承するグリオの家系に
生まれながらも、独自のポップ性、メッセージ性にこだわる異端の
ミュージシャンです。

◆AFRICAN VIBES
日時:10月9日(土)DJスタート 22:00/開演 24:00
DJ:Inoue KAORU、Alex
◆バマコの夜
日時:10月11日(月)DJスタート 16:00/ライブスタート 18:00
DJ:Kenji HASEGAWA、Inoue KAORU
*両日とも
会場:”カイ”(南青山のスパイラルビル)
料金:前売り\3,800./当日\4,300
問合せ:META COMPANY TEL:03-5273-2821
      CAY TEL:03-3498-5790

■京都公演   予定日・会場
10月12日(火) 京都府立芸術文化会館 (西アフリカの風)
開場/  18:30     開演/  19:00
   チケット  前売り :¥3,000       当日 :¥3,500    
   チケット問い合わせ:飛魚インターナショナル

10月13日(水) クラブMETRO(AFRICAN JAM)         
   開場/  19:00      開演/  20:00
チケット 前売り :¥3,000(ドリンク代別)  当日:¥3,500
(ドリンク代別)
   チケット問い合わせ:飛魚インターナショナル

□チケット取扱先:飛魚インターナショナル、法然院、
関西アフリカの会、アフリカの会
詳しくは第15号参照

■京都公演主催等 
共催:アビブ・コワテ&バマダ京都公演実行委員会
   飛魚インターナショナル
後援:ミュージック・マガジン
協力:関西アフリカの会、アフリカの会、メトロ、AD BRAIN INC.


■会場情報
□府立芸術文化会館(12日)                 
・住所:京都市上京区河原町通広小路下る
    TEL:(075)222-0847・1046   FAX:(075)211-2013

・交通:市バス(府立医大病院前下車・三条京阪より15分・四条河原町より
15分・京都駅より30分)・京阪丸太町駅より徒歩10分
  座席数:426席
・担当者:総務・井上、音響・嶋村

□CLUB METRO(13日)
・住所:〒606-8393 京都市左京区川端通丸太町下ル
             下堤町82恵比須ビルBF
     TEL:(075)752-4765
・交通:京阪丸太町の南東出口手前
  収容人数:約300人程度
・担当者:林 薫

■京都公演問い合わせ 
    飛魚インターナショナル  
    住所:〒606-8301 京都市左京区吉田泉殿町43-7
    Tel:075-752-1105    Fax :075-752-1106    
     e-mail: tobiuo@mbox.kyoto-inet.or.jp

●関東・甲信越
○アフリカのかたち展
アオキインターナショナルのコレクションを中心に
会期:8月21日(土)〜10月24日(日)11:00〜20:00(入館は19:30まで)
会場:アニヴェルセル表参道1階ギャラリー
    表参道駅A2出口目の前
入場料:一般800円/大・高・中学生700円/小学生以下無料
主催:(株)アオキインターナショナル
後援:(社)アフリカ協会
企画協力:(株)東京かんかん
問合せ:アニヴェルセル表参道
      TEL:03-5411-2488

○AJF公開講演会
"New challenges and New Tools for Partnership among NGOs at the
beginning of the next millenium,the recent experience of Partnership
Africa Canada."
講演:PAC(Partnership Africa Canada)代表アクエテ氏
日時:9月15日(水)14:30〜16:30
会場:シニアワーク東京第2セミナー室(5F)
    JR飯田橋駅東口、地下鉄飯田橋駅A2出口、九段下駅7番出口
参加費:300円
問合せ:アフリカ日本協議会
     TEL:03-3834-6902 / ajf@mtb.biglobe.ne.jp 


○鶴見西口オープンカフェ”KENYA-Day”
日時:9月19日(日)10:00-17:00
会場:JR鶴見駅西口広場
キ・アフリカでこのイベントに参加してアフリカグッズの販売を行います。
問合せ:Tel/Fax 03-3637-2732
    詳しくはwww.ne.jp/asahi/jv/cos/kiafrika/
(永棟敏夫さんの紹介)

○NPO/NGOマネジメントの為のマネジメント講座
初級・中級講座(9月24日)が予定されています。
詳しくは第4号参照

○スワヒリ語の個人・グループレッスン
全12回の初級・中級コース募集随時行ってます。
語学レッスンのほか、異文化体験として、料理講習や在日アフリカ人の方と
の交流会、アフリカ体験ツァー(国内、国外)なども企画中です。
語学レッスンは通常、木曜か金曜日ですが、変更も可能です。
 時間:18:30〜20:00
 料金:入会金なし、授業料36,000円(全12回分)
     テキスト代約1,500円(実費のみ)
詳しくは第10号参照

○ガーナ料理教室
場所:代々木上原
講師:リンダ・ルブロー
日時:8月29日(日)から毎週開催。全10回。
ウィークデーのクラスもあります。
参加費:1回 2,500円(材料費込み)
問い合わせ:TEL/FAX 03-3467-9729(英語/仏語)
詳しくは第12号参照

○African  Night 
クスクス特製のアフリカ料理と西アフリカの太鼓と歌
 出演:Napoleon Tetteh
 日時:9月17日(金)19:45〜(ライブチャージ無料)
 場所:渋谷 レストラン「クスクスパート2」
    渋谷区桜丘28-3恒和ビル1階(渋谷駅南口から徒歩4分)
    TEL:03-3462-6588(混雑が予想されるので、予約したほうが無難)
*毎月のアフリカ日本協議会(AJF)交流の場でもご協力頂いている
レストランです。

○アフリカ日本協議会交流の場づくりWG定例会合のご案内
今回の目的: アフリカ文化を楽しむ
講師:ナポレオン・テテさん (ガーナ出身の音楽家)
西アフリカを中心とした伝統音楽を、ボーカルとDjembe,
Talking drum,Maracusなどのアフリカンパーカッションで
演奏する、日本在住の音楽家。

日時:9月18日(土曜日) 午後3時〜5時まで
場所:渋谷のアフリカ料理屋 「クスクスパート2」
   JR渋谷駅南口から徒歩5分
参加費:飲み物、講演料として
    会員:1,200円 非会員:1,500円を予定。
    30名限定。(申し込みをお忘れなく!!)
(主な内容)  
タイトル「アフリカの太鼓を叩く」
アフリカの太鼓を叩いてみたい人、また激しく踊りたい人などなど、
アフリカ音楽に触れてみませんか?
アフリカの太鼓に触れる、初心者向けワークショップです。
(参加を希望される方で、アフリカの太鼓を用意できる方は、
できるだけ持参してください!)

参加ご希望の方は、前日までに申込書をAJF事務局まで
FAX(03-3834-6903)してください。
――――――――――――― ――――――――――――――
99年9月度  参加申込書
申込者名                    連絡先             
どちらかに○をしてください。    会員 / 非会員
友人を連れてくる方   人数     人  名前               

(備考)太鼓が ある / なし (種類       ) 

問合せ:Africa Japan Forum (AJF)事務局 渡瀬のり子
ajf@mtb.biglobe.ne.jp


○ジョレム ライブ&ワークショップ
DJOREM(ジョレム)はヨーロッパやアメリカで高い評価を得た日本初公演の
コートジボアールのアフリカンダンス&リズムカンパニーです。
◆ライブ
日時:9月19日(日)14:30会場 15:00開演
会場:ティアラこうとう大ホール
料金:全席指定 3000円
    スチューデントプライス・シニア(60歳以上) 2500円
チケット取り扱い:ティアラこうとう TEL:03-5624-3333
           チケットぴあ など
◆ジュレムメンバーによるジェンベワークショップ
日時:9月19日(日)10:00〜12:00
会場:ティアラこうとうリハーサル室
参加費:2000円(ジェンベは無料で貸し出します)
◆ジュレムメンバーによるアフリカンダンス・ワークショップ
日時:9月19日(日)13:00〜15:00
会場:ティアラこうとうリハーサル室
参加費:2000円
*ワークショップの申込みはティアラこうとうまでお電話で
お申し込み下さい。(先着順)
主催:(財)江東区地域振興会/ティアラこうとう

○Napoleon Tetteh 月例ソロライブ
日時:9月20日(月) 21:00-21:40
場所:DJ Bar & Restaurant Breath
     TEL:045-314-4784
   横浜西口徒歩5分 ハンズ先の岡野町交差点スリーエフ裏右折
ライブチャージ無料!!
*10月以降のスケジュールについては、お店にお問い合わせください。
(安喰今日子さんの紹介)

○サヘルセミナー実践編のご案内
サヘルの会ではこの10年間「人々の暮らしの中で役立つ植林活動」に力を
注いできました。今回その経験を基に、サヘルの気候や人々の生活を
イメージしながら、具体的な植林技術にもふれるセミナーを企画しました。
講義とワークショップ形式の3回シリーズです。これから植林活動を希望
されている方にはまたとない研修の機会と思います。身体を動かしながら、
サヘル地域の問題を一緒に考えてみませんか!
<日程と内容>
第2回 10月2日(土)木を植える─サヘル地域の土地利用と植栽地 植栽
条件・土壌診断・植栽位置・穴掘りと植付けetc.

第3回 12月4日 (土)森を育てる─人々の生活と樹木の利用 食害対策・
樹木剪定・森林整備・伐採利用etc.
 内容については変更になる事もありますのでご了承ください。
 なお、各回とも昼食づくりもワークショップに含まれます。

<募集人数>  各回15名(会員・3回通しての申込優先)
<参加費>  会員 3,000円/回(3回参加の場合 計8,000円)
       一般 6,000円/回(3回参加の場合 計16,000円)
      (資料代、材料費、昼食材料費、保険等を含む)
<講師>サヘルの会現場経験スタッフ
<プログラム> (予定は変更になる事があります)
   9:30 オリエンテーション             
   9:45 サヘルの状況と植林活動の話し        
  11:00 食事作り実習(空缶、鍋、薪で昼食作り)、交流
  13:30 ワークショップ               
  15:30 片付け、質疑応答              
  16:00 終了                    
<場所> 1回目(すでに終了しています)は横浜市瀬谷区(2・3回目も神
奈川県内を予定)
<主催> サヘルの会
<申し込み> 氏名・年齢・住所・電話(FAX)・職業・現場希望の有無
(サヘルの会に限らず)を書いて事務局まで 郵送にて お申し込みください。
(お問い合わせはお電話でかまいません)
サヘルの会 事務局
 〒151-0066 渋谷区西原3-21-4
 TEL:03-3460-3912/SGZ00753@nifty.ne.jp

○講演会「アパルトヘイト終焉から5年」
日時:9月26日(日)14:00〜16:00
場所:与野市コミュニティーセンター 5階
講師:千葉愁子(AJF会員)
  ヴィヤニ・リンゲラ氏
主催:アジア・アフリカと共に歩む会
参加費:500円
問合せ:TEL:048-832-8271

○WEST AFRICAN DANCE WORK SHOP
Griot  in  Tokyo  '99    10/8(金)〜10/11(月)
          Youssou  N'diaye  Rose  RROJECT
西アフリカ、セネガル独特のパーカッション,サバールを
世界中にひろめている、ROSEファミリー。今、日本で
パーカッショニスト、そしてダンサーとして大活躍する
ユッスーが、N.Yからすごいダンサーババカール.ンバイエ
を招いて、10月の連休にスペシャルダンスワークショップ
を行います。サバールだけでなく、ジェンベ、クテイロも
あり、初心者から楽しめるクラス。ふるってご参加下さい。
会場A 上目黒住区センター(祐天寺)03-3793-1101
   B  新宿村スタジオ                    03-3361-5946
   C   菅刈住区センター(中目黒)   03-3461-7235
10/8(fri)会場A  19:00〜20:30 サバールダンス 
10/9(sat)会場A   13:00〜14:30 ジェンベダンス
                15:00〜16:30 サバールダンス
                17:00〜18:30 クテイロダンス
                19:00〜20:30 サバールダンス
10/10(sun)会場B      13:00〜14:30 ジェンベダンス
                15:00〜16:30 サバールダンス
                17:00〜18:00 DANCE  PARTY
10/11(mon) 会場C    13:00〜14:30 ジェンベダンス
                15:00〜16:30 サバールダンス
                17:00〜18:30 クテイロダンス
                19:00〜20:30 サバールダンス
  会費   1クラス    3500円   5クラス  17000円
     9クラス 30000円  
     12クラス 38000円(パーテイー1000円を含む)
            当日受け付けの場合は1クラス 4000円
     お問合せ、お申し込み   
  サイトウ ミキ 03ー3439ー6849
  神田 昌子  03ー3298ー1220(FAX)
(北内陽子さんの紹介)

●中部・東海
○元気の集い Pray Place Play! 祈地祭
厳しかった夏も終わったこの時期、日没後の涼しいひとときに、そして満月
の夜にリズム&バランス元気会、ママ・アフリカ、護国神社の自然と交流し
ませんか?そして元気になりましょう!
日時:9月25日(土)雨天の場合9月26日に順延
    19:00開演(18:00開場)
場所:静岡県護国神社(静岡鉄道 柚木駅徒歩5分)
出演:リズム&バランス元気会(唄・太鼓・舞踏 静岡市高松)
   ママ・アフリカ(セネガル公認舞踊団)
   その他 ゲスト出演の予定あり
参加費:前売2,500円/当日3,000円
問合せ:リズム&バランス元気会 tel 0120-76-3313 fax 054-238-3135
前売  静鉄オレンジプラザIP 西武静岡店チケットセゾン
    サールナートホール すみや本店ソフト館地下プレイガイド
(小川晶央さんの紹介)

●関西
○アジア図書館 スワヒリ語入門講座
 毎週火曜日に講座が開かれています。
詳しくは第4号参照

●海外
○International in SENEGAL 2000 Workshop Tour
 AFRICAN Drum & Dance のお知らせ
 西アフリカセネガルで受けるジェンベ・サバール&セネガルダンス
ワークショップです。
詳しくは第11号参照
日程:2000年1月13日〜30日(18日間) 
料金:435,000円  
インストラクターはセネガルの実力派グループMAMA AFRICAの
パーカッショニスト アリュン他DIOUF兄弟達。
お問合せ・お申し込み:『MAMA AFRICA日本事務局 デュゥフ』まで
(日本語・英語・仏語 O.K.)
TEL/FAX:092-881-3854 E-MAIL:am-diouf@xc4.so-net.ne.jp
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■今日のひとこと
新しい職場ではフェア・トレードの商品を扱っています。今日はスワジ
ランドから電話がかかってきました。ビックリ!(Mao)
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    あなたの身近なアフリカイベント情報募集しています!
掲載に必要な項目は、
イベント名称、日時、場所(住所よければ電話・FAX最寄駅等も)、参加費、
主催、問合せ連絡先(Tel、Fax、あればe-mail)
(紹介される方へのお願い)
*イベント主催者への情報確認、あるいは問い合わせの際に、紹介された方
のお名前が必要です。お名前・連絡先をお忘れなく。
*特にお断りがなければ、イベント紹介者も紙面に載せます。
よろしくお願いします。
○関西方面投稿先:kirihara@mx7.mesh.ne.jp(桐原)
○その他地域投稿先:mao-pole@bd5.so-net.ne.jp(奥田)
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