<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
---2019/4/1 no.13---

山形県の名物野菜「茎立菜」が出荷されています。

topimage

 今の季節だけの楽しみとして小松菜でもなく、ほうれん草でもない葉物野菜が届いています。山形県だけで栽培されている茎立菜(くきたちな)もそのひとつです。背丈のある野菜で太い茎もよくゆでるとおいしく食べられます。お浸しやマヨネ―ズ和えがお勧めです。

八百屋オヤジの ひとりごと

photo

 調布駅南口にあった森に囲まれた「タコ公園」。懐かしいという方が多いのですが、昨年オリンピックのための駅前整備を理由に森ごとつぶされてしまいました。タコのすべり台が有名でした。友人が1971年に撮影された古いモノクロ写真に色をつけてくれました。またこの「タコの公園」を復活させたいものです。ここで遊んだ子は多いはずです。

野菜食堂のかんたんレシピ

★ピーマンのポテトチーズ詰めフライ★

ryouri ryouri

 

 ピーマンが嫌いな方にもお勧めできる変わりコロッケです。衣にして揚げればーマンのクセのある味も軽減されます。チーズもまろやかにしてくれます。玉ねぎのみじん切りを炒めて蒸かしたじゃがいもに加えて塩・コショウで味付け、角切りにしたプロセスチーズをたっぷり混ぜます。水溶き小麦粉とパン粉の衣でコロッケのように揚げます。溶けるタイプのチーズは油に溶け出して危険なので使わないでください。

★ブロッコリーのくるみ味噌和え★

ryouri

 

 ブロッコリー、人参の千切り、しめじなどをゆでておきます。くるみをフライパンで空炒りしてからすり鉢でよくすって、蜂蜜と味噌、醤油少々を混ぜてダシ汁で伸ばしてから野菜を和えます。ブロッコリーとの相性がいいですが、組み合わせる野菜はお好みで。

★ミックスフライ弁当★

ryouri

 

 豪華1100円弁当です。大学などでのゲストを交えての交流会などでご利用いただいています。アジフライ、コロッケ、畑のカツを組み合わせた主菜、他に6品のおかずが入っています。

■みさと屋・野菜食堂

みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。遺伝子組み替え、農薬、添加物、放射能の心配がない料理です。油類は低温圧搾法一番しぼりの良質なものだけを使用しております。

■野菜食堂のお弁当

bento

 野菜食堂のお持ち帰り弁当です。このサイズのお弁当で、770円。860円670円もあります。胚芽米(雑穀4種類入り)と玄米を選べます。

「藤川の放射能測定日記」

 山梨県富士吉田市の土壌測定は、18.7ベクレルのセシウム137の検出でした。セシウム134は検出されませんでした。この結果は福島由来のセシウムなのかどうか微妙なので、データさいとの富士吉田市の数値と比べてみましたが、事故直後の数値では134も検出されているので、今回のケースも福島由来のセシウムで、寿命が短い方のセシウム134が減衰したものだと考えて依頼者に報告しました。調布市あたりの約4分の1の低い数値です。
http://Minnanods.net

sokutei

『持続可能で平和なエネルギーの未来』

takagi

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』高木仁三郎さん「Right Livelihood賞」受賞記念講演禄