「ピークオイル論」について

益岡 賢
2005年12月10日


リンダ・マクウェイグの本の拙訳『ピークオイル----石油争乱と21世紀世界の行方』(作品社)という本が、それなりに売れ行き好調で、ピークオイル論について話をする機会が増えました。

粗いものですが、そのための基本的な資料を準備しましたので、pdfにて公開することにしました。約830キロバイトです。

口頭での説明を念頭に置いたものですので、これだけではわかりにくい面もあるかも知れません。

また、あわてて作ったため、オンラインでとってきたグラフの情報源など一部完全に記載されていないところがあります。気になる方は、ネットで検索してご確認下さい。

なお、3ページなかほど、「密度関数」と「分布関数」は逆でした。

少し関係する情報として、英インディペンデント紙12月7日付で、世界中の過激な気象により保険会社は史上最大の出費となったという記事がありました。UNEP(国連環境計画)の発表のようです。


30年前の1975年12月8日、インドネシア軍は、米英豪等の承認のもと、東ティモールを全面侵略しました。その後、虐殺や飢餓などで、当時の人口約60万人の3分の1にのぼる20万人の人々が命を落としました。最近新たに公開された英・米の政府関係資料で、米英政府がインドネシア軍の不法侵略に目をつぶるあるいは政治的に支持する立場をとった経緯がいっそう明らかになりました。そのうちご紹介できればと思っています。

12月4日、ベネズエラで国民議会選挙がありました。その関係記事がこちらにあります。

日本国際ボランティアセンターのアフガン・イラク復興をめぐる報告会があります。

◇◇◇日本国際ボランティアセンター(JVC)報告会◇◇◇
   『どうなる アフガン・イラクの復興』

米国主導の「対テロ戦争」の中で軍事攻撃が加えられたアフガニスタンとイラク。その後、両国は議会選挙を進めるなどして戦後の「民主化」のプロセスを歩んでいるとされています。しかしその一方で治安状況が悪化し、一般市民の犠牲者は増え続けています。また、人道援助関係者の中にも犠牲者が出ています。果たしてこのような状況の中でアフガニスタンとイラクの「復興」はあり得るのでしょうか。そして私たちは「復興」にどのように関わるべきなのでしょうか。アフガニスタンとイラクで活動を継続するJVCのスタッフが両国の人道状況、NGOが直面する問題をご報告し、国際支援のあり方、課題について皆様とともに考えたいと思います。

【日時】2005年12月14日(水)
    19:00〜21:00 (開場18:45〜)

【報告者】谷山 博史  JVCアフガニスタン事務所代表
     原 文次郎  JVCイラク事業 現地調整員

【司 会】枝木 美香  アーユス仏教国際協力ネットワーク

【場 所】 なかのZERO(西館) 学習室4 
      東京都中野区中野2−9−7  TEL:03-5340-5000
JR中央線/総武線または東京メトロ東西線中野駅南口より徒歩8分 

【参加費】500円  ※JVC会員は無料

【主 催】(特活)日本国際ボランティアセンター(JVC)
【協 力】(特活)アーユス仏教国際協力ネットワーク

【お問合せ・申し込み】 
TEL:03-3834-2388  FAX:03-3835-0519
E-mail.hasebe@ngo-jvc.net (担当:長谷部)
お名前・電話番号・人数をご連絡ください。
 益岡賢 2005年12月10日

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