5. 「守ろう平和憲法・西東京の会」からのお知らせ。12月11日(土)午後に懇談会。(2004/12/01掲載)

 「守ろう平和憲法・西東京の会」の『ニュース みらい』が送られてきました。それによると、前回にご報告した10月27日の『東興通信』に載せた意見広告運動は、収入が835,160円、支出が754,450円で、80,710円の黒字だったそうです。よかったですね。
 そして、「意見広告の後、『何がしたいか?何が出来るか?』の懇談会」を以下のように開くそうです。私も参加するつもりでおります。
 時:12月11日(土)午後1時半〜4時半  ところ:保谷庁舎の食堂
 
 
なお、この『ニュース みらい』には、11月19日に行なわれる大会街頭宣伝の案内も出ており、「どうぞ自由にご参加を」とあるのですが、それが届いたのは、11月末であって、もう過ぎていました。もっと早く送ってほしかったと、この会に注文しておきます。
 この『ニュース』のご希望の方は、保谷町6-8-18 東京土建西東京支部気付「守ろう平和憲法・西東京の会」 電話:0424-61-1045 FAX:0424-64-3025 へご連絡を。

 『ニュース』に同封されてきた懇談会の案内状を以下に転載します。懇談会の終了予定時間が、『ニュース』の文面と違っていますが……。

 敬白
秋も大詰めです。お変わりありませんか?政治の腐敗と手詰まりの状況が一段と国民生活への圧迫になって、しわ寄せされてくる状況です。
 また、不正義な侵略戦争のイラク戦争に、自衛隊が引き続き派遣されたままで、日本の道徳性の麻痺状況が、政治の悪化を更に加速して
いるのではないかと、深い懸念を感じずにはおれません。
 さて、いよいよ17日に自民党憲法調査会は、憲法改正草案大綱の素案を「無法改正案起草委員会」に提示しました。
 それには、天皇の元首化をはじめ、自衛軍の設置、集団的自衛権の承罷など、国のあり方、平和への態度など、驚くべき逆向き反動姿勢
を示しています。
 国民主権を貫き9条の精神を守るために、国民が現行憲法を守り生かすための大きなカが早急に結集されていくことが、ますます求めら
れる情勢です。
 西東京での平和憲法守れの意見広告の取り組が、今後の運動の大きな足場を築きましたが、「どのような運動が出来るか、したいか」の
自由な討論をして、今後の発展に生かしたいと考えます。そのため大変重要な機会と考えます。
 どうぞ、万障を練り上げられ、下記の会にご参加をお願いするしだいです。
                               敬具
    04.11.25.  「守ろう平和憲法・西東京の会」
    連絡先  事務局 出原 隆 (0424−21−3297)
各位

意見広告後の懇談会   
 日時:12月11日(土)pm、1.30〜4.00
 場所:保谷庁舎2階 食堂