掲載日:2025/02/06
2月6日は国際FGMゼロトレランスデー
ゼロトレランス(Zero Tolerance)とは、ゼロ(Zero)容認(Tolerance)、つまり不寛容、情状酌量の余地なしといった意味です。
『FGMゼロトレランスデー』は、2003年にエチオピアで開かれたアフリカのNGOインター・アフリカン・コミッティー(IAC)主催の国際会議で、「FGMにはゼロトレランスを(FGMをぜったいに許さない)」という決意表明が発表され、その会議が開かれた2月6日を「国際FGMゼロトレランスデー」と定めたことが始まりです。
世界各地でこの日には、FGM廃絶を訴える様々なイベントが開かれています。
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<国連機関による声明>
現在、2億3千万人以上の女児・女性がFGMを受けている。
今後5年で推定2,700万人の少女がこの慣習の犠牲になる恐れがあり、2025年だけでも約440万人がFGMの危険にさらされる。
FGMゼロトレランスデー、2025年のテーマは「歩みを早めよう―連帯を強めFGM廃絶に向けた運動を推し進めよう」。少女、少年、男性、女性、若者、サバイバー、地域、政府、非政府組織、すべての人々や組織が力を合わせ、国際的な連帯でFGMのない未来を確かなものにする必要がある。
https://www.unfpa.org/events/international-day-zero-tolerance-female-genital-mutilation
https://www.who.int/news-room/events/detail/2025/02/06/default-calendar/international-day-of-zero-tolerance-for-female-genital-mutilation-2025
『FGMゼロトレランスデー』は、2003年にエチオピアで開かれたアフリカのNGOインター・アフリカン・コミッティー(IAC)主催の国際会議で、「FGMにはゼロトレランスを(FGMをぜったいに許さない)」という決意表明が発表され、その会議が開かれた2月6日を「国際FGMゼロトレランスデー」と定めたことが始まりです。
世界各地でこの日には、FGM廃絶を訴える様々なイベントが開かれています。
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<国連機関による声明>
現在、2億3千万人以上の女児・女性がFGMを受けている。
今後5年で推定2,700万人の少女がこの慣習の犠牲になる恐れがあり、2025年だけでも約440万人がFGMの危険にさらされる。
FGMゼロトレランスデー、2025年のテーマは「歩みを早めよう―連帯を強めFGM廃絶に向けた運動を推し進めよう」。少女、少年、男性、女性、若者、サバイバー、地域、政府、非政府組織、すべての人々や組織が力を合わせ、国際的な連帯でFGMのない未来を確かなものにする必要がある。
https://www.unfpa.org/events/international-day-zero-tolerance-female-genital-mutilation
https://www.who.int/news-room/events/detail/2025/02/06/default-calendar/international-day-of-zero-tolerance-for-female-genital-mutilation-2025