3.20 イラク占領反対世界一斉共同行動

凍りつくような冷たい雨をものともせず
日比谷に3万人、東京全体で6万人、全国で13万人

イラク占領反対!自衛隊撤退!を訴える


私達も日比谷野外音楽堂の集会とパレードに参加しイラクからの自衛隊の撤退と、有事7法案・北朝鮮「制裁」法案反対を訴えました。

また、今回新たに作成したパネル「米英が行った放射能戦争の恐るべき現実」(UMRCドラコビッチ博士のイラク・アフガンでの劣化ウラン被害調査結果報告(2003.11来日講演)資料をもとに製作)の展示を行い、劣化ウラン・ウラン兵器=放射能戦争の被害の実態を訴えました。

冷たい雨の中、日比谷公園に続々と集まる人々。
野外音楽堂の入り口の咲きかけた桜も固まっています。
でも集まる人の波は途絶えません。
集会で挨拶をするMFSO(米軍人家族の会)のロバート・スミスさん。
私達は、会場でドラコビッチ博士のイラク・アフガンでの劣化ウラン被害の報告(2003.11の来日講演)をもとにしたパネル展示で、放射能戦争被害の実態をアピールしました。

UMRCのイラク劣化ウラン被害調査のカンパを訴えるために小便小僧も参加しました!
オシッコが米の戦争犯罪=劣化ウラン弾使用をあばく!
(UMRCのドラコビッチ博士はアフガンやイラクで人の尿の分析を行い、劣化ウラン・ウラン兵器による汚染、被爆被害を調査しています)
この日、初めてお目見えした
「米英が行った放射能戦争の恐るべき現実」
のパネル展示に多くの人が見入っていました。

また、何人かの方から「自分たちの地域で学習会に活用したい、パネルを貸してもらえないか」との申し込みがありました。

私達の努力が運動のために活用されることは、こんな嬉しいことはありません。喜んでお貸しすることにしました。
一同、元気にパレード(デモ行進)にスタート。
立川で自衛隊官舎にビラを投函しただけで3名が不当逮捕された「反戦ビラ弾圧」に対して救援活動をしている人々が事件の不当性と救援への支持を訴えていました。