奥山の一般質問11/22(金)午前10時〜 項目は以下。

2019年四定一般質問通告
 杉並を耕す会 奥山たえこ 
1 杉並区への遺贈・相続寄付の勧めについて
(1)現状と課題
○改正ふるさと納税制度に対する区の見解と、減収の見通し、また新しいパンフレットを作成したが、その趣旨は何かを伺う。
○過去5年間の遺贈に関する相談や受入・活用状況を伺う。
○これまでの相談事例も含めて、杉並区に遺贈する理由にはどのようなものがあったのか伺う。
○平成29年の土地・建物の遺贈案件では、遺贈を希望されたご本人への意思確認が不足していたのではと考えるが、区の見解を伺う。
(2)遺贈の見通しと課題
○今後、遺贈は増加すると考えるがいかがか。一方で、遺贈の実行にあたっては制度的なハードルも高いと思われるが、そのことを踏まえた上で、区民に対して、遺贈という仕組みがあることのPRに取り組んでみてはどうかと思うが、区の見解を伺う。

(3)プラスイメージ形成の必要性
○遺贈促進には、死亡後の話という負のイメージを払拭するための工夫が必要だと思う。用語の言い換えや、遺贈者の立場にたった構成のリーフレットの作成について、区の見解を伺う。

2 国勢調査100年について
(1)調査の意義とメリット・デメリット
○国は、調査の意義をどのように説明しているのか。生データの提供など区にとって調査のメリットがあるのか伺う。
○人件費を含めて、全ての費用が国から支給され、区の持ち出しはないのか伺う。

(2)調査上の課題
○調査員の集まり状況はどうか。特に町会からの推薦による調査員の状況を伺う。
○個人情報の保護と調査員の確保の両立は順調に進んでいるのか伺う。

3 ホストコンピューターからオープン系への移行について
(1)セキュリティの保証
○住民情報系システムの再構築として、ホストコンピューターからオープン系に移行するとのことであるが、移行の検討は、いつごろから始めたのか。また、どんな観点から検討したのか。
○この再構築によりデータの保管場所は、区の本庁からどのように変わるのか。また、システムの保守について区の関与は、どのように変わるのか。
○ホストコンピューターからオープン系への移行の前後において、両者のセキュリティは、同じように保たれるのか。どの様に検討したのか伺う。
○ところで、区では、口座振替業務について公金収納ネットワークサービスを利用し、LGWANを経由して指定金融機関に情報を送るという。その場合に、情報セキュリティの安全性はどのように担保されるのか伺う。

(2)費用の削減
○ホストコンピューターからオープン系への移行によって、費用は、何がどのように削減できると予想しているのか伺う。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です