週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

7月2

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2018.no.25

■調布市環境市民会議の交流会にパネル展示をしました。

 田んぼの学校としても放射能測定室としても参加している環境市民会議の大イベントに活動紹介パネルを作って参加しました。毎年必ず一回ずつ回ってくるイベントを過ごしているうちに、半年が終わりました。時が過ぎるのが早いです。

野菜食堂のかんたんレシピ

★★糸寒天とわかめの酢の物★★

 涼しい料理です。わかめと糸寒天「ぷるんぷあん」を戻して赤玉ねぎとキュウリのスライスと混ぜます。酢、淡口醤油各1ダシ汁2の割合で合わせて蜂蜜をお好みの量で加えて甘味をつけてください。当店では使いませんが砂糖でもだいじょうぶです。冷たくして食べてください。

★★揚げなすのおろし和え★★

 こちらも冷やして食べる料理です。乱切りにしたなすを素揚げにします。みりん、醤油む各1、鰹ダシ汁4の割合で煮たてた漬け汁に揚げたなすを入れてから、たっぷりの大根おろしを加えます。冷やしてから食べる夏向きのお惣菜です。なすを揚げているのでカロリーも十分です。

★★1080円の最も高価なお弁当★★

 府中市にある国立大学から、最も豪華なお弁当という注文があり、このお弁当にさせていただきました。これ以上は無理です。9品入りです。大学では7月になると夏休みの雰囲気とななりテストと研究会が開かれる季節です。

★★夏野菜のフライ★★

 なす、ズッキーニ、エリンギ、かぼちゃです。夏野菜が出揃いました。たいへんシンプルな料理ですが、低温圧搾一番しぼりで遺伝子組み換えではないという良質の油で揚げるので好評です。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 インスタグラムというネットサービスをのぞいてみて驚きました。お客様が投稿した当店の料理の写真が何百枚もアップされていました。これは店としても公式アカウントで情報を出していかないと失礼だと思って設定してみるも、スマホでないと投稿しにくいシステムに七転八倒の苦労をすることになりました。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 東京湾奥魚介類調査からアナゴがとれたとの連絡、やっと2度目の測定ができます。アナゴに関しては「ひどい放射能汚染でもう江戸前は食べられない」というデマが繰り返し流されています。具体的な数値も示さず、誰が測定したのかもわからないデマです。月曜日に届くので測定して結果を広めたいと思います。川からセシウムが流れ込む東京湾の底魚ですから心配らなのわかります。
http://Minnanods.net