週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

7月23

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2018.no.28

■今年も福島の子どもたちがやってきます。お弁当は300個

 福島県のサッカー少年、少女たちを調布市に招くプロジェクトは7年めになり8回目の開催になりました。福島県須賀川市では子どもの数が減り、サッカーをする子どもも激減しているので、大型バス数人ではさびしいので今年は2チームを招待しています。そのために対戦相手の調布のチームも増えて、結果的に子どもたちの数が膨らみ、みさと屋が用意する食事は2日間で300食となりました。この数はみさと屋のスタッフだけではやりとげることはできません。例年となりますがお手伝いくださる方を募集しています。8/4(土)の午前と8/5(日)の午後に食事作りのボランティアをしてくださる方はみさと屋までご連絡ください。子どもたちにとっては旅先の食事です。無添加で遺伝子組み換えも放射能も心配のないいつものみさと屋の仕事を手抜きなくしたいと思っています。よろしくお願いします。

野菜食堂のかんたんレシピ

★★生姜焼きコロッケ弁当★★

 昨年の福島の子どもたちとのサッカー交流にお出ししたお弁当です。子どもが食べやすくてサッカーをするパワーが出るものということでこのメニューになりました。生姜焼きのタレは砂糖を使わずにりんごジュースとみりんで甘味を出た当店オリジナル、店でも繰り返しこせ注文くださる方が最も多い料理です。

★★なすとつるむらさきの煮浸し★★

 真夏においしいつるむらさきとなすの組み合わせ料理です。つるむらさきのお浸し、なすと人参とえのきもさっとゆでておきます。鰹ダシ4醤油・みりん各1の割合で煮たてたつゆに下ゆでした野菜を入れて、おろし生姜を加えます。冷蔵庫で冷やす間に味が染みておいしくなります。

★★モロヘイヤと糸こんにゃく和え★★

 アフリカの野菜モロヘイヤと糸こんにゃく、赤玉ねぎがポン酢でまとまった一品。これもおろし生姜で仕上げ。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 最近の暑さは32年この店を続けてきた中でも経験がありません。配達車ではエアコンは全く効きません。長距離を走るならまだましでしょうが乗ったり降りたりが連続の配達ではどうしようもありません。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 NHK東北の昨日の報道では、福島県沖でとれた名産品のヒラメから59ベクレルのセシウム137が検出されたとのこと。7年も経過したのにまだ汚染水が流れ出し続けているのでしょう。試験操業はまだ続きます。
安倍首相がオリンピック招致のために語った汚染水は原発湾内で完全にブロックしているという発言の罪深さがますます明らかになってきました。
http://Minnanods.net