週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

7月10

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2017.no.26

■核兵器禁止条約が採択された日に、当店で小さな会合が・・

 みさと屋のお客様が、故郷の北海道から運んできた一枚の絵「牛乳を飲む女」にまつわる会合に8人が集いました。絵は70年前に,後に原爆の図を描いた丸木夫妻の俊さんが書いたものです。これが初めてのお披露目で、丸木美術館からも専門家に見に来ていただきました。丸木俊さん35才の時の絵で、たいへん貴重なんだそうです。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★★かぼちゃの胡麻和え★★

 食べやすい大きさに切ったカボチャをダシ汁にみりん、醤油塩を入れて薄味に煮ます。すり鉢で炒り白胡麻をすって、蜂蜜と醤油を混ぜたらカボチャを和えます。味見をして醤油などでお好みの味に調えてください。長崎のカボチャがおいしくなりました。カットしてお届けしますのでご遠慮なくお申し付けください。

★★五色丼★★

 夏向きのランチメニューです。豚のひき肉を炒めて味噌、豆板醤、醤油、蜂蜜で味付けした肉味噌を作ります。もやし、小松菜のナムル、大根と人参のなます、炒り卵も作っておいてご飯に盛ります。野菜もたっぷりとれるのでたいへん人気が高いです。ぜひ食べてみてください。

★★乾燥こんにゃくとモロヘイヤの梅肉ポン酢和え★★

 スタミナ野菜のモロヘイヤをさっぱりと食べる料理です。ゆでて刻んで粘りを出したモロヘイヤ、戻した乾燥こんにゃく、キュウリ、梅肉をたたいたものをネバネバと混ぜて、ポン酢で味を整えます。スタミナがつき梅肉で疲労回復も期待できます!

八百屋オヤジ
ひとりごと

 田んぼの学校では総出で「一番草」。初めての草取りです。子どもたちは田んぼの中で遊び始めてしまうと根付いたばかりの稲を倒してしまうので、大人だけの作業です。子どもたちは周辺でオタマジャクシ取りや、トンボを追いかけて過ごしました。保育士のクラスの母娘がご来店、常連の方なのですが藤川母はレジにあるこのニュースを隠しまた。保育士はまだ職場では結婚をオープンにしていない様子なのでこのニュースを見た保護者のみなさんに口止めするのがたいへんです。みなさま、もうしばらく保育園では秘密にしてください。お願いします。

 

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 干上がった狛江の弁財天池の底の数値は少し高い程度でしたが、いっしょに持ちこまれた土が600ベクレルというびっくりする高濃度でした。これは扱うのに注意が必要で、何も知らされずに触っていたので残念です。側溝の彦の土でした。このような大事な情報は事前に知らせて欲しいです。まだ危険な放射能が潜んでいます。


http://Minnanods.net