週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

5月15

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2017.no.18

■30年目の調布アースディが開催されました。雨天の中・・・。

 みさと屋が最初から中心で関わってきた調布アースディが今年も開催されました。30周年だというのに朝から雨、屋外のイベントとしては最悪の天気でしたが、それでも裸足で踊ってくださったハワイアン・フラのみなさん、着ぐるみが濡れるのもいとわずにゴミ出しのルールを伝えるショーを繰り広げてくれたギャネックなど出演者に感謝します。主催者もたいへんでしたが、協力してくださったすべてのみなさまのおかげで雨の中で最後までイベントを続けることができました。フォルクローレのケサーチャ・アギーボは、もう25年くらい連続して出演してくれています。南米の音楽は雨によく合いました。みさと屋はおなじみになっているカレー売り、ほとんどの方が毎年食べてくださるお客様です。店の方でも食べたいという声があったそうですが、アースディ会場で完売となりました。例年より少し辛くなってしまいました。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★★地鶏と筍のグリーンカレー★★

 関東のタケノコはまだ微妙にセシウム汚染が見つかっているので、今年は四国から取り寄せました。市販のスパイスミックスを使いますが、他の材料はすべてみさと屋の物です。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 先週お知らせしたテレビ東京のニュースで藤川が油の一斗缶を持ち上げてみせたシーンがかっこいいと何人かにいっていただきました。しかしその後で、廃油の一斗缶をふたつ持ってしまうという失敗をして、ひどい腰痛となり医者通いの日々となりました。腰痛でアースディスタッフは辛かったです。ニュース映像を見たい方はお申し出ください。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 土壌(ホームセンターで購入したもの)と、それで育てたレタスの依頼がありました。レタスは測定試料としては量が足りなかったので、土によほどの汚染がなければ測定せずに測定料をお返ししようと考えました。三千円いただいても目安程度の測定しかできないのでは申し訳ありません。土はまったく問題なく、レタスも心配なしです。


http://Minnanods.net